地域学校協働活動について
コンテンツ番号:869
更新日:
地域学校協働活動
地域学校協働活動とは?
地域住民、学生、保護者、NPO、民間企業、団体・機関等の幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、学校地域が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。
子供の成長を軸として、地域と学校がパートナーとして連携・協働し、意見を出し合い学び合う中で、地域の将来を担う人材の育成を図るとともに、地域住民のつながりを深め、自立した地域社会の基盤の構築・活性化を図る「学校を核とした地域づくり」を推進し、地域の創生につながっていくことが期待されます。
具体的な活動例
- 学びによるまちづくり・地域課題解決型学習・郷土学習
- 学校に対する多様な協力活動
- 地域の行事・イベント・ボランティア活動等への参画など
令和2年度 大仙市地域学校協働本部活動の紹介(一部)
大曲地域学校協働本部サタデースクール 「大曲納豆汁づくり」
参加者
- 児童・保護者32名
- 大曲納豆汁旨めもの研究会4名
神岡地域学校協働本部「神岡地域活性化ワークショップ」
参加者
- 平和中生徒会実行部員6名
- 神岡地域協議会委員14名
太田地域学校協働本部「横沢曲がりねぎ栽培活動」
参加者
- 児童36名
- ボランティアのべ96名
大曲南地域学校協働本部「田んぼの学校」
参加者
- 藤木小児童62名
- ボランティアのべ60名
西仙北地域学校協働本部「ぐみ編み体験」
参加者
- 児童50名
- 大綱引き保存会10名
南外地域学校協働本部「南外小唄練習」
参加者
- 児童87名
- ボランティアのべ34名
※文部科学省HPより引用
大仙市の取り組み
大仙市では中学校区単位に10本部の地域学校協働本部を設置し活動を推進しています。
令和3年度より組織体制の見直しを図り、大曲地域では各中学校、その他の地域では公民館が事務局となり地域の特性と資源を活かし多様な地域学校協働活動を展開しています。
地域学校協働活動推進員とは
地域学校協働活動を実施するには、地域と学校とを結ぶコーディネーターの役割が重要となります。
大仙市では「大仙市地域学校協働活動推進員設置要綱」を定め、各本部に地域学校協働活動推進員を配置し活動を推進しています。
地域学校協働活動推進員の役割
- 地域や学校の実情に応じた地域学校協働活動の企画・立案
- 学校や地域住民、企業・団体等の関係者との連絡・調整
- 地域ボランティアの募集・確保など(活動援助・助言含む)
地域学校協働活動推進員については、関連記事:【推進員紹介】大仙市地域学校協働活動 学校を核とした地域づくりをご覧ください。