現在大仙市では、インフルエンザの患者数が増加し注意報レベルが「警報レベル」となっています。

空気が乾燥している冬になり、インフルエンザや新型コロナウイルスが流行期に入りました。高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化する恐れもあります。

流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。感染を広げないために、一人ひとりが「かからない」「うつさない」対策の実践をお願いします。

感染経路について

インフルエンザの感染経路は主に飛沫感染と接触感染ですが、新型コロナウイルスは空気感染もあります。

飛沫感染を開設した画像接触観戦を開設した画像

空気感染は飛沫感染よりウイルスが長時間空気中を浮遊し、そのウイルスを口や鼻から吸い込むことで感染します

感染症対策のポイント

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症対策は、

  • こまめなうがいや、手洗い、手指消毒を心がけましょう
  • 正しいマスクの着用を含む咳エチケットを心がけましょう
  • こまめな換気や室内は適度な湿度を保ちましょう
  • バランスの良い食事とこまめな水分補給、十分な休養を心がけ免疫力を高めましょう

一般的な感染対策について(出典:首相官邸HPより)

予防接種について

予防接種を行うことで、発症の予防や重症化予防に繋がります。

大仙市では、インフルエンザ、新型コロナウイルス共に予防接種費用の助成をおこなっております。