(趣旨)

第1条　この規則は、協和町農業集落排水事業受益者分担金に関する条例(平成6年協和町条例第17号。以下「条例」という。)第11条の規定に基づき条例の施行について必要な事項を定めるものとする。

(受益者の分担基準)

第2条　条例第5条の規定により、当該分担区の受益者の分担金額は、全受益者平等戸割額とする。

(分担金の決定通知)

第3条　条例第6条第2項に規定する通知は、協和町農業集落排水事業受益者分担金決定通知書(様式第1号)によるものとする。

(分担金の納期)

第4条　条例第6条第3項に規定する分割納付の各年度における分担金の納付は次表のとおりとする。

(分担金の一括納付)

第5条　条例第6条第3項ただし書きに規定する申出は、協和町農業集落排水事業受益者分担金一括納付申出書(様式第2号)によるものとする。

(分担金の納付の通知)

第6条　分担金納付の通知は、協和町農業集落排水事業受益者分担金納入通知書(様式第4号)によるものとする。

(納付管理人の申告)

第7条　受益者は、町内に住所、事務所又は事業所(以下「住所等」という。)を有しないとき、又は有しなくなったとき、その他町長が特に必要があると認めたときは、自己に変わって分担金に必要な事項を処理させるため、町内に住所等を有する者のうちから納付管理人を定め、協和町農業集落排水事業受益者分担金納付管理人申告書(様式第5号)を町長に提出しなければならない。納付管理人を変更し、又は廃止したときも同様とする。

(端数計算)

第8条　条例第6条による受益者が分担する分担金の額に10円未満の端数があるときは、これを切り捨てるものとする。

(分担金の繰上徴収)

第9条　町長は、次の各号の1に該当するときは、すでに確定した分担金でその納期限においてその金額を徴収することができないと認められるものに限り、その納期限前において繰り上げて徴収するものとする。

(分担金の徴収猶予)

第10条　条例第7条の規定により、分担金の徴収猶予を受けようとする受益者は、協和町農業集落排水事業受益者分担金徴収猶予申請書(様式第7号)を町長に提出しなければならない。

(分担金の減免)

第11条　条例第8条の規定による減免は、別表第1及び別表第2に定めるところによる。

(減免の申請書等)

第12条　条例第8条第2項各号の規定による分担金の減免を受けようとする受益者は、協和町農業集落排水事業受益者分担金減免申請書(様式第9号)を町長に提出しなければならない。

(受益者の変更)

第13条　条例第9条の規定により、権利義務を承継した受益者は、従前の受益者と連署して、遅滞なく協和町農業集落排水事業受益者異動申告書(様式第11号)を町長に提出しなければならない。

(住所等の変更)

第14条　受益者又は納付管理者は、住所を変更したときは、遅滞なく協和町農業集落排水事業受益者(納付管理人)住所等変更申告書(様式第12号)を町長に提出しなければならない。