(設置)

第1条　羽後長野合築駅舎の都市施設を活用し、市民への情報提供と交流の場を提供することにより、地域の活性化を図るため、大仙市羽後長野合築駅舎交流施設(以下「交流施設」という。)を大仙市長野字柳田52番地10に設置する。

(構成)

第2条　交流施設の構成は、次に掲げるとおりとする。

(利用の許可)

第3条　交流施設を展示、催事等で利用しようとする者は、市長の許可を受けなければならない。

(利用の不許可)

第4条　市長は、次の各号のいずれかに該当する場合は、利用を許可しない。

(利用の許可の取消し等)

第5条　市長は、次の各号のいずれかに該当すると認められる場合又は施設等の管理上特に必要があると認められる場合は、利用を停止し、又は利用の許可を取り消すことができる。

(原状回復義務)

第6条　利用者は、施設等の利用を終了したとき又は前条の規定により利用を停止され、若しくは利用の許可を取り消されたときは、直ちに施設等を原状に回復しなければならない。

(損害の賠償)

第7条　利用者は、その責に帰すべき理由により、施設等に損害を与えたときは、市長の指示により当該施設等を原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(委任)

第8条　この条例に定めるもののほか、交流施設の管理及び運営に関し必要な事項は、規則で定める。