2月21日、太田の火まつりが奥羽山荘西側広場で開催され、太田の冬の伝統行事を一目見ようと約2,500人が訪れました。
まつりでは雪中田植えや紙風船上げ、天筆焼きなどが行われ、五穀豊穣と無病息災を祈願しました。
今年のまつりの様子を紹介します。
チューブ滑り遊びでは、雪まみれになって楽しむ姿が。
2回にわたって行われた餅つき大会。
つきたての柔らかい餅が振る舞われました。
夜の帳がおりる頃、会場にはさらに人が集まってきました。
雪の中、暖をとりながら夜のイベントを待ちます。
神事、開会式に続き、田ノ尻集落の皆さんによる雪中田植え。
東今泉八幡太鼓の皆さんによる勇壮な太鼓の演奏。
そして紙風船上げ。
今年は41個の紙風船が夜空に舞い上がり、辺りは幻想的な雰囲気に包まれました。
ワラで作られた高さ約10メートルの「かまくら」に火をつけての天筆焼き。
花火が夜空を彩り、まつりのフィナーレを飾りました。