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秋田県大仙市公式ブログ

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視界すっきりカーブミラー

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神岡地域の交通指導隊の隊員が、地域内のカーブミラー清掃を行いました。この奉仕活動は、4月6日から始まる春の全国交通安全運動にさきがけて毎年行っているもので、冬の間に黄砂などで汚れたカーブミラーの清掃を行いながら破損箇所の点検、ミラーの角度調整などを実施し、交差点などの視界の確保を図っています。この日は、神岡地域の代表隊員で市の交通指導隊の副隊長である今東雄さんをはじめ7人の隊員が、2班に分かれて作業を行いました。晴天に恵まれましたが、数日間続いた寒波の影響で冷たい風が吹くなかでの作業となりました。隊員の皆さんは、交通安全の願いを込めながら次々にカーブミラーを磨き上げていきました。

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神岡の駐在さんも作業を激励に訪れました。隊員の活動を署に報告するそうです。ミラーもきれいに磨かれて視界がすっきりになりました。

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なごり雪

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24日の夕方季節はずれの雪が降り、朝のふるさとは一面の銀世界に生まれ変わりました。蒲から金葛に向かう藤原農道からまちの景色を眺めてみました。嶽山はどこから見ても味があります。個人的に春先のなごり雪に哀愁が感じられこうした光景が好きです。

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突然の降雪に開きかけたバッケ(ふきのとう)もカゼをひきそうです。空は北帰行する白鳥の群れが飛んでいました。

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西側の上高野台地は長年にわたって工事用の土取りが行われかっての姿が大きく変わりつつあります。昨年の春に、この台地が秋田県の大規模工業団地に選定され地元説明会や現地調査などが行われました。アメリカの金融危機の影響で自動車産業をはじめとする日本企業が大きな打撃を受けており今後の動向が心配されます。でも、春のこない冬がないように必ず明るい未来が開けると信じています。もうすぐ新年度です。希望をもって頑張りましょう!

酒遊サミットinなんがいが開催されました

出羽鶴酒蔵での施設見学。巨大な精米機を前に杜氏が日本酒の製造工程について説明している様子

「酒遊サミットinなんがい」が22日、南外コミュニティセンターを主会場に行われ、市内外から参加した日本酒ファンが南外地域の食と文化を楽しみました。

楢岡陶苑での窯出し見学楢岡焼製作体験①楢岡焼製作体験②楢岡焼製作体験③

主催は秋田県なんがい自然酒の会(田口宏暢会長)。地元産の素材にこだわり、低農薬有機栽培の酒米や貝化石層からの湧出水を使用してつくられている会員制の限定酒「楢岡城」の頒布を通じて地域振興を図ろうと毎年開催されているこのイベントは、今年で11回目。地域が誇る伝統工芸品「楢岡焼」の工房での焼き物づくりや、現在転作作物として注目されているそばの麺づくりなどの体験コースを盛り込みながら、地域色豊かな参加体験型イベントとして評判を高めてきました。

そば打ち体験①そば打ち体験②

今回は、市内を中心に秋田市や美郷町からおよそ80人が参加。3つのコースに分かれ、出羽鶴酒造での施設見学や新酒の試飲のほか、楢岡焼の窯元である楢岡陶苑での窯出し見学や焼き物づくり、南外そばの会会員の指導によるそば打ちを体験しました。参加者は、杜氏や陶芸職人との交流を通して地域文化に関する見聞を広めていました。

今年の新酒が秋田清酒伊藤社長からなんがい自然酒の会田口会長に手渡されましたおよそ100人の関係者で乾杯!郷土料理コーナーに集まる人・人・人・・・。大仙市商工会女性部がフラダンスを披露

各コース終了後に主会場で行われた談話交流会では、参加者が一堂に会し、出羽鶴酒造の銘酒や地場産食材を活用したバラエティに富んだ料理を味わいながら親睦を深めました。また、ステージ演奏には、秋田を拠点に活躍中の和楽器兄弟ユニット「あんどう兄弟」が登場。躍動的で迫力いっぱいのステージパフォーマンスに会場は大いに沸きました。

音楽を全身で表現するあんどう兄弟!田沢湖竜神太鼓とのコラボレーション。迫力ある演奏と聴衆を引きつけるマイクパーフォマンスで、会場は拍手喝采に包まれました

春を告げる長野神社ぼんでん

3月15日、春を告げる行事として親しまれている長野神社の梵天奉納が行われました。

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今年は4つの町内から梵天が出発、早朝からまちのあちらこちらで梵天唄とほら貝の音が響きわたりました。

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町内の家々や商店をまわった色とりどりの梵天は、五穀豊穣、家内安全を祈願し無事に長野神社へ奉納されました。

地域の幸福を祈願して 嶽六所神社梵天

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早春恒例の嶽六所神社奉納梵天です。今年は町内から11本の梵天が奉納されました。一の鳥居となる大門入口には次々に梵天が集結、激しい押し合いを繰り広げました。

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当日は、早朝から梵天が家々を回り、梵天唄を歌いながら家内安全や商売繁盛などを祈願します。町内のあちこちから、ホラ貝や銘板をぶつけ合う威勢のいい音が響きわたりました。

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大門に設置された一の鳥居と、粋な梵天若衆です。

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一の鳥居前には多くの見物客が詰めかけ縁起物の餅やお菓子などの争奪戦を繰り広げます。寒さをも吹き飛ばす熱気でいっぱいです。

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一の鳥居をくぐる前に、各梵天か゛屋根の上から大量のお菓子やお餅、小銭などを見物客にばらまきます。この子は3本ほど梵天で大量の戦利品を獲得しました。ここでは、レジ袋は必須のアイテムです。

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一の鳥居を過ぎると目指すは神宮寺嶽山頂(277m)の神社です。住民の幸福を願いながら今年も無事に奉納されました。

盛況でした「まなびとふくしの集い」

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3月4日に教育委員会神岡分室と社会福祉協議会神岡支所の共済による「かみおか・まなびとふくしの集い」が農村環境改善センターで開催されました。この催しは、一年間の福祉や学習活動などの成果を披露するため20年以上続けられています。当日は社会福祉功労者の表彰や記念講演、芸能発表が行われたほか、公民館の教室や各サークル団体の作品が多数展示され彩りを添えました。秋田市レクレーション協会理事長の佐藤彰吾さんが「趣味と健康づくり」と題して行った記念講演は、終始ユーモアたっぷりで場内の笑いを誘っていました。会場には400名近くが訪れ立ち見が出るほどの大盛況でした。

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講師の話に超満員の観衆も笑いが連発しました(上)。押し絵のおひな様やリフォーム作品(下)のほかにも生け花や書道、俳句など一年間の力作が展示されていました。作品の一部は3月13日まで嶽雄館に展示されます。

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午後からの芸能発表では25の演目が披露されました。

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幾千のほたるが灯りゆく・・・払田柵の冬まつり

~静寂が包む払田柵跡に、今年も幾千のほたるが灯りゆく~

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2月21日(土)、国指定史跡『払田柵跡』を会場に、『払田柵の冬まつり』が開催されました。上の写真は、まつりのメインイベント『蝦夷(かい)ほたる』の様子です。幻想的な灯りがあたり一面に広がっています。

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午前中には、仙北(払田)スキー場で『子どもスキー大会』が行われました。あいにくの暴風雪で、滑る子どもたちも、見守る父兄の方々も、運営するスタッフも大変・・・。でも、寒さに負けず元気に滑り終えました。

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午後には、『雪上グラウンドゴルフ大会』や『餅つき大会』などが行われました。餅つきのときには、時折、太陽が顔をのぞかせ、子どもから大人まで一 生懸命ぺったんぺったん♪この頃には、『鍋まつり』も始まっていて、色々な種類の鍋を提供。天童平成鍋合戦で優勝した『大曲納豆汁』もかけつけてくれまし た。

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つきたてのお餅もみんなでいただきました!

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そして、蝦夷ほたるへの点灯・・・。本来であればミニかまくらを作って、中にろうそくを点灯させるのですが、今年は暖冬の影響で積雪が少なく、ペットボトルを利用して、蝦夷ほたるをつくりました。風が強い中、みんなで協力して、ろうそくに火を灯しました。

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夜になるとあたり一面に1,500個の蝦夷ほたるが飛びました!

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午後7時30分からは、地元上払田部落による『天筆焼』が催され、豪快な炎とともに、まつりに花を添えてくれました。

まちの珍風景 …

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嶽の湯入口付近の国道を走ると建物の上で重機が作業している姿を見かけることがあります。建物が大丈夫か心配です???

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実は、建物の近くで行われている神宮寺バイパスの工事です。この付近は、大浦のこ線橋の工事が行われているため、角度によって国道からみると建物の上で工事しているように見えるのでした。大浦側から見ると嶽山に大きなアーチがかかっています。

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平成19年の秋に玉川橋から宮田まで一部開通しました。今は大浦から終点の高花付近まで数工区に分かれて工事が進められています。終点の高花付近でも国道から工事の進み具合が確認できます。

太田地域の冬の伝統行事~太田の火まつり~

2月21日、太田の火まつりが奥羽山荘西側広場で開催され、太田の冬の伝統行事を一目見ようと約2,500人が訪れました。

まつりでは雪中田植えや紙風船上げ、天筆焼きなどが行われ、五穀豊穣と無病息災を祈願しました。

今年のまつりの様子を紹介します。

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チューブ滑り遊びでは、雪まみれになって楽しむ姿が。

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2回にわたって行われた餅つき大会。

つきたての柔らかい餅が振る舞われました。

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夜の帳がおりる頃、会場にはさらに人が集まってきました。

雪の中、暖をとりながら夜のイベントを待ちます。

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神事、開会式に続き、田ノ尻集落の皆さんによる雪中田植え。

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東今泉八幡太鼓の皆さんによる勇壮な太鼓の演奏。

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そして紙風船上げ。

今年は41個の紙風船が夜空に舞い上がり、辺りは幻想的な雰囲気に包まれました。

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ワラで作られた高さ約10メートルの「かまくら」に火をつけての天筆焼き。

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花火が夜空を彩り、まつりのフィナーレを飾りました。

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自分を美学(みがく)…竹華サークル書展

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「自分を美学(みがく)」と題して石井竹華(裏町)さん主宰の書道サークル作品展が、神岡総合支所のホールで開催されています。会場には石井さんと会員合わせて11人が17点を展示しています。作品の解説が添えられているので草書が苦手な方にも安心です。

3月いっぱい展示していますのでぜひご鑑賞ください。

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右上は竹華さんの作品「光陰如箭」。

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神岡地域の会員の作品も多く展示されています。

大曲の綱引き

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2月15日、「大曲の綱引き」が大町交差点で行われ、駅前の花火通り商店街から上栄町までの通りを上丁、下丁に分けての激戦が繰り広げられました。

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11日から行われた綱づくり。

蛇体を表したのが特徴の一本綱。今年厄年を迎えた「大曲昭和四十三年会」 が「綱組保存会」の指導の下、綱を組んでいきます。

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神事を終え、綱は諏訪神社に奉納され、15日の綱引きを待ちます。

鳥居に絡みつくように納められた蛇体を表す綱。鳥居に向かって右が頭、左が尾を表しています。

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綱引き本番の15日。日が落ちた午後6時、四十三年会により綱が出されます。綱のお清めがされ、船方節が歌い上げられた後、四十三年会が綱を引き商店街を練り歩きます。

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大曲の綱引きの最大の特徴は一本綱の真ん中に結わいつけられた「ザイフリ棒」。

ザイフリ棒を倒し、回すとその地区に財が振りまかれると言われています。

四十三年会が綱を引き、練り歩いていると、ザイフリ棒を回そうとする集団(主に厄年を終えた年代会)が棒に飛びかかってきます。

四十三年会はそれを阻止しようともみ合いになります。

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途中、上丁、下丁で船方節が披露されます。

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大町交差点で最後のもみ合いが行われた後、いよいよ綱引きが始まります。

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約10分の激戦の末、下丁が勝利。

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綱引き終了後は、四十三年会により諏訪神社に綱が納められます。

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前年までの綱が納められている場所に、とぐろを巻くように綱が納められ、四十三年会が綱の中に入り、船方節を全員で歌い上げます。

夜空に高らかに歌声が響き渡り、綱引きは幕を閉じました。

果敢に旗門を攻める~2009大台タミヤカップ~

2月8日、2009大台大回転(タミヤカップ)スキー大会が開催されました。

当日は、県内の小学4年生から中学3年生までの男女161人がエントリー。

時折吹雪模様となる悪天候でしたが、選手たちは熱い戦いを繰り広げました。

この1本にかけスタートを待つ選手。

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コーチから声援を受けスタートする選手。

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これまでの練習の成果を発揮しようと集中し、そして1秒を競い果敢に旗門を攻める姿が見られました。

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各部門の市内上位入賞者(6位まで)は次のとおりです。

■小学5年女子の部=【2位】高橋沙湖(太田北)

【4位】碓氷 愛(花館)

■小学5年男子の部=【6位】高橋 央(太田東)      〈敬称略〉

雪の晴れ間、眼下には一面の銀世界。

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来年も選手たちの熱戦を期待します!!

川を渡るぼんでん

大曲地域花館地区の小正月行事「川を渡るぼんでん」の奉納が2月11日、行われ市役所からも奉納されました。

川を渡るぼんでんは川を渡るところが一番の見所で、注目される場面です。

では川を渡ってからはどうでしょうか?

標高約200メートルの伊豆山神社までの過酷な道のりはあまり知られていないのではないでしょうか?

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朝7時、花館公民館を出発。花館地区の家々を回り、ぼんでんとぼんでん唄を披露します。

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柳町にある一の鳥居まで来ると、ぼんでん唄を歌い上げ、鳥居をくぐろうともみ合いになります。

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渡船場に着き、見物に来た方々にぼんでんとぼんでん唄を披露。

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いよいよ川を渡って対岸へ。

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勇壮に伊豆山神社を目指します。

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ニノ鳥居で再びもみ合い。 ここから過酷な山登りが始まりました。

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雪道で足場の悪い中、ぼんでんを倒してはいけないと、みな一丸となり山道を進みます。

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30分後、ようやく山頂、伊豆山神社に到着。 無事奉納をすませました。

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寒さも吹っ飛ぶ・・・仙北公民館ゆきんこまつり♪

2月7日(土)、『仙北公民館ゆきんこまつり』が仙北健康広場を会場に開催されました。

当日は天気もよく、寒さに負けない元気な親子約50人が集結し、思いっきり会場を走りまわりました。

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『雪中かるた大会』や『ミニかまくらづくり』、『そり滑走大会』などの催しを通して雪とのふれあい。

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外でおもいっきり遊んだ後は、おいしい豚汁をいただきました。「お腹もペコペコ。たくさん食べたよ~♪」

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みんなでつくったミニかまくらにろうそくを入れ点灯。ちょっとした幻想的な雰囲気に心も和みます。

~寒さに負けず思いっきり楽しんだ一日でした!~

祝 道の駅協和開業4周年!

 2月7日・8日、道の駅協和4周年感謝祭が行われました。

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このイベントは地元の直売はもとより特に宮崎県宮崎市佐土原フェアとうたい、長年交流のある宮崎市佐土原から宮崎市重永副市長や日高議長らを迎え、地鶏の炭火焼きや宮崎市佐土原地場産物の販売等が行われた。

自ら地鶏を焼き、宣伝をする重永副市長

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その効果もあって大盛況でした

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ジョウヤサノー いよいよです「刈和野の大綱引き」

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国指定重要無形民俗文化財「刈和野の大綱引き」がいよいよ2月10日に開催されます。

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2月2日、地域内住民、小中学生・高校生を交え「綱よい作業」が行われました。

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2月3日、上町はトレーラーで、下町は台に乗せて、それぞれ重さ10tの雄綱、雌綱を会場まで運びました。

当日は午後9時から引き合い開始となります。

どなたでも参加できるので、是非「刈和野の大綱引き」においでくださいませ!! 写真の説明

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厄年祓を行いました

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恒例の厄歳祓い行事が、2月1日に神宮寺の八幡神社と北楢岡の熊野神社で行われました。留袖や礼服などで正装した数え年42歳の男性と33歳の女性たちが神社にお参りし、一年の無病息災等を願いお祓いを受けました(写真上、八幡神社)。

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神官によるお祓いの後に、42歳と33歳の方々がそれぞれ玉串を奉てんし健康や家内安全をお祈りしまた。(熊野神社)。

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この日は、八幡神社(写真上)で42歳17人と33歳が10人、熊野神社(写真下)で42歳8人と33歳が6人、神岡地域全体で41人皆さんがお祓いを受けました。

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神小1年生  笹倉ゲレンデに初挑戦

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1月28日に神宮寺小学校1年生のスキー教室が、笹倉スキー場で行われました。今シーズン最高の天気に恵まれ、絶好のコンディションのもとスキーに挑戦しました。準備運動に続きスキーをはいて必死にゲレンデを昇ります。

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滑走も少しおっかなびっくりですが、苦労して昇っただけに滑る時の感激もひとしおです。

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少しずつ慣れたところでアンバーリフトに挑みました。先生や父兄の方々が介添えをしますが、頂上までは悪戦苦闘の連続でした。

笹倉での教室はこの日1回限りです。来月5日には全校スキー教室で太田地域の大台スキー場にデビューします。

八坂神社ぼんでん奉納

1月18日、中仙地域・清水地区の「八坂神社」で梵天奉納が行われました。

男衆がもみ合いながら梵天を奉納する迫力ある姿を見ようと、多くの見物客が集まりました。

450年以上の歴史があり、その荒々しさから「けんか梵天」とも呼ばれています。

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梵天は、早朝から各集落を回り、行く先々で振る舞い酒を受けながら梵天唄を披露。

無病息災や交通安全などを願い八坂神社へと向かい、午前10時頃には続々と到着。

社殿前で梵天唄を高らかに唄い「ジョヤサー・ジョヤサー」の掛け声が一段と大きくなると、

気合い十分で勢いよく突入。

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奉納する側と、それを阻止する側とで激しいもみ合いとなり、会場は熱気にあふれました。

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清水小学校の児童による梵天2本と、清水各地区などの梵天7本が奉納されました。

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静寂の中川原

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寒中とは思えない穏やかな天気が続いています。この陽気に誘われて中川原コミュニティ公園には、連日太公望たちが釣り糸をたれています。鏡のように澄んだ水面が辺りの景色を映し出していました。

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世界中を不況の嵐が吹き荒れていますが、ここでは静寂の中でゆっくりと時が流れています。

雄峰の声、高らかに

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大曲地域の小正月行事、大曲のぼんでんが行われています。

大曲のぼんでんは男42歳の厄年を迎える方々が厄払いと家内安全を祈願してぼんでんを制作し、

諏訪神社に奉納するもので、今年は大曲昭和四十三年会(会長 辻卓也さん)が行っています。

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昨年11月から本格的に始まったぼんでん制作。

会員みんなで力を合わせ、1月1日に完成しました。

7日からは各会員宅への巡行が始まっています。

早朝5時30分に花園児童館を出発し、平日は6時30分まで、休日は8時30分まで会員宅を回り、

ぼんでんと恵比寿俵を披露。

家族の出迎えを受けた会員たちは、みんなで練習したぼんでん歌の披露、

お祓いを行い、厄祓いと家内安全を祈ります。

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男42歳という人生の節目を迎えた会員たちはぼんでんという伝統行事をとおし結束を強め、

これからの人生を共に力を合わせ乗り切っていこうと誓い合いました。

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ぼんでんは2月23日から26日まで企業巡行を行い、最終日の2月26日に諏訪神社へ奉納されます。

また大曲昭和四十三年会のミニぼんでんは次の日程で展示されます。ぜひご覧ください。

◆秋田銀行大曲支店 1月19日~21日

◆秋田銀行大曲駅前支店 1月22日・23日

◆仙北組合病院 1月24日~26日

◆北都銀行大曲支店 1月27日・28日

◆秋田ふれあい信用金庫本店 1月29日・30日

◆なごみの里 1月31日・2月1日

◆大仙警察署 2月2日・3日

◆大曲中通病院 2月4日・5日

◆イーストモール 2月6日~8日

◆秋田ふれあい信用金庫大町支店 2月9日・10日

◆北都銀行大曲南支店 2月11日・12日

◆プラザたつみ 2月13日~15日

◆グランドパレス川端 2月16日・17日

◆大曲エンパイヤホテル 2月18日・19日

◆のびのびランド 2月20日・21日

◆JR大曲駅 2月22日~26日

地域の安全を守るために

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大仙市交通指導隊・防犯指導隊の合同観閲式が1月8日、大曲交流センターで行われました。

両隊の観閲式が合同で行われるのは今回が初めて。

交通指導隊隊員55人、防犯指導隊員27人が参加し、栗林市長、武藤大仙警察署長の観閲を受けました。

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観閲終了後、市長は「安全・安心のまちづくりを進める上で交通指導隊、防犯指導隊の役割は重要。」と各隊員を激励。

「今後も市の安全・安心のためご協力をお願いします」とあいさつしました。

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交通指導隊による街頭指導や巡回、防犯指導隊による鍵掛け推進運動などの成果もあり、

昨年の大仙市の交通事故件数、犯罪認知件数はともに減少。

各隊員たちは住民の安全を守るために日々、それぞれの地域で活躍しています。

市では昨年9月に「安全・安心まちづくり条例」を制定、

市民のみなさんとの協働による安全で安心して暮らせるまちづくりを目指しています。

みなさんのご協力をお願いします。