3月21日(日)、早春恒例の嶽六所神社奉納梵天が行われました。今年は町内から12本の梵天が参加。当日は強風にもかかわらず、朝早くから威勢のいい若者たちが梵天を振りかざし、祝い唄を歌いながら家々を回り、家内安全や商売繁盛を祈願。
町内を練り歩いた梵天は、中町大門口の一の鳥居跡へ次々に集まり、鳥居跡をくぐろうと男衆たちが激しい押し合いを繰り広げました。
その傍らでは、お餅やお菓子、小銭などがばらまかれ、縁起物にあやかろうとたくさんの見物客が集まりました。
一の鳥居をくぐった後は、神宮寺嶽山頂(277m)にある嶽六所神社へ今年も無事に梵天が奉納されました。