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八幡神社祭典

八幡神社は、大同2年(807)に坂上田村麻呂が建設したと伝えられる古い歴史をもつ神社で、現本殿は宝永3年(1706)、拝殿は昭和2年(1765)に建設されました。

勝負や戦、火に関することにご利益があるとされ、戊辰戦争では奥羽鎮撫副総督沢為量が戦勝祈願をしました。

八幡神社祭典は、毎年9月15日に行われます。

朝早くから、旗背負い(はたしょい)の準備をします。 雄物川の玉石を詰めた重さ30kgのかます6俵と、長さ8mののぼり旗を背負子にくくりつけ、交代しながら町を練り歩きます。

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旗背負い(はたしょい) 江戸時代末期、この地方に疫病が流行したときに地域の苦難を一人で背負うために始められたのが起源とされています。

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奴振り 八幡神社の祭典当日、旗背負いの後、享保7年(1722)から伝わる大名行列が行われます。

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「ヨーイヤ、ヨイ」のかけ声に合わせ体を左右に揺らしながら、江戸絵巻を展開します。

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