秋田県民歌の作詞者で、太田町横沢の倉田政嗣生誕１２０周年にあたり、９月２４日（水）に中仙市民会館ドンパルを会場に「秋田県民歌を歌おう！倉田政嗣生誕１２０周年記念コンサート」が開催されました。
当日は、山形大学の佐川馨教授や秋田大学の齋藤洋准教授をゲストに迎え、太田地域の小中学生、市民など約６００人による秋田県民歌の大合唱を行いました。
コンサートの様子をご紹介します。
オープニングは、大仙市太田町在住の鷹觜 由紀さん（たかのはし ゆき）さんと、大仙市太田町出身の磯 万里奈さん（いそ まりな）さんによる秋田県民歌の独唱でコンサートの幕を開けました。
山形大学地域教育文化学部 佐川 馨（さがわ かおる）教授の「秋田県民歌の謎」の記念講演が行われました。
コール・ノーヴァがゲスト出演し、美しい歌声を披露してくださいました。
秋田大学教育文化学部 齋藤 洋（さいとう よう）准教授による、ピアノの独奏も披露され、会場が美しピアノのメロディーに包まれました。
会場には、倉田政嗣の孫にあたる秋田市の倉田芳明（くらた よしあき）さんも駆けつけ、一緒に秋田県民歌を歌いました。
フィナーレでは、参加者全員で秋田県民歌を大合唱しました。
これからも、大仙市太田町から、秋田県民歌を発信し続けていきたいと参加者全員で心に誓いました。