太田体育館、太田球場に隣接する横沢公園の菖蒲とアジサイが見ごろを迎えました。
水辺に咲く菖蒲は、この暑さを和らげてくれるようです。
横沢公園内には、林間広場に子どもの遊ぶ滑り台などもあります。
ピクニック広場では色鮮やかなアジサイを見ながら、散策が楽しめます。
キャンプやピクニック、バーベキュー、自然観察も楽しめます。
是非、横沢公園においで下さい。
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6月23日から6月25日まで大仙市役所太田支所の応接室にて、「祈りの仏画~鈴木空如と法隆寺金堂壁画」の上映会を行いました。
上映した、「祈りの仏画~鈴木空如と法隆寺金堂壁画」は、5月18日にNHKeテレ「日曜美術館」で放送されたもので、鈴木空如の画業やその生き方が紹介され、全国から反響が届いています。
模写に用いられた下絵や法隆寺金堂壁画六号大壁を抜きえした掛け軸、空如にまつわる書籍も展示されました。
7月18日から8月17日まで新潟県立近代美術館に鈴木空如の作品が展示されます。
大仙市では、空如の作品が太田に帰ってくるのを待ち、太田文化プラザで10月24日(金曜日)から11月3日(月曜日)の11日間(仮称)法隆寺金堂壁画模写にかけた人生~鈴木空如の画業を探る~をテーマに空如作品の展示を行う予定です。
是非、ご覧下さい。
季節はすっかり梅雨。少し時間がたってしまいましたが、4月29日に開催されました「第2回南外おらほの桜まつり」の模様をご紹介いたします。
今年は好天にも恵まれ見事な桜を見せてくれました。桜まつり当日も4月下旬としては暑いくらいの天気で、澄み切った青空と鮮やかなピンク色に染まった桜の木々に囲まれた中で開催されました。
【満開の桜と、のびのびと遊ぶ子どもたち】
【JA直売所の出店。山菜や野菜の販売でにぎわいをみせました】
【南外地域民謡保存会を始め、芸能団体や個人による芸能発表】
【夜桜鑑賞も楽しんでいただけるよう「ちょうちん」を点灯】
✿✿✿来年も満開になりますように✿✿✿
ライオンズクラブ国際協会322-F地区(秋田県)(伊藤稔ガバナー)から、高梨小学校前の公園に日本庭園を寄贈していただきました。
5月11日に同協会の第60回年次大会が、仙北ふれあい文化センターを会場に開催されたことを記念したもの。
作庭していただいた公園は通称「銅像公園」と呼ばれ、池田家13代当主、池田文太郎翁を顕彰する銅像が建てられていたところです。
今回の作庭にあたり使用している石灯籠と石組み、庭木の一部は旧仙北組合総合病院の中庭に使用されていたものを移設しています。
地域医療の中核を担ってきた旧仙北組合総合病院と、地域医療という言葉もなかった1916年(大正5)に地域住民のための診療所「池田家施療院」を開設した「池田家の精神」とが重なり合うことから、旧仙北組合総合病院と池田家を顕彰する願いを込めて、銅像公園へ作庭されました。
なかなか目立たない隠れたスポットですが、高梨小学校の道路を挟んで向かいにある公園ですので、近所に御用の際はぜひ立ち寄ってみてください。
5月23日、旧池田氏庭園で洋館の特別見学会が行われました。
旧池田氏庭園の洋館は大正時代に建てられた県内最初の鉄筋コンクリート造の建物。
普段の一般公開時は階段室保護のため1階の一部しか見学することができませんが、
見学会では洋館のすみずみまであますところなく見学できます!
見学に訪れた方々は普段は見られない洋館のいろいろな顔を興味深そうに見学していました。
秋の一般公開の前にも洋館見学会がありますので、ぜひご覧になってください。
(申し込みが必要です)
現在、池田氏庭園ではリュウキュウツツジが白い花をいっぱいに咲かせています。
初夏の一般公開期間は5月24日(土)から6月8日(日)までです。
まもなくカキツバタも花を咲かせてくれると思いますので
初夏のさわやかな風を受けながら、新緑の庭園散策をお楽しみください。
大仙市南外民俗資料交流館(南外字松木田)で展示、保存されている「秋田南外の仕事着」(=通称野良着)が秋田県内で初めて「国の登録有形民俗文化財」となりました。
登録されたのは「ナガテヌグイ」や「タナ」などのかぶり物類、「ウデノギジブ」や「ハッピ」などの上衣類など合計341点。
今回は、文化財として登録された仕事着を始めとした様々な展示物をご紹介いたします。
登録された一部【秋田南外の仕事着】
その中の一つ「テッポウジブ」
テッポウジブに用いられている「刺し子」と呼ばれる技法。この縫い目の保存状態がきれいで、今回の登録への評価にもつながりました。
【ナガテヌグイ(写真手前)】
【写真左上からオビ、デタチメダレ、メダレ、ガフラモンペ、ワラジ、コガゲ、ハバキ、テッコウ】
【消防用具】
腕用手押しポンプ・昭和28年頃使用されていました。
【山樵(さんしょう)用具】
【稲作道具】
稲作作業に使われた道具を春・夏・秋の季節別に分けて展示しております。
この他にも、かつて南外地域で使われた道具や、窯跡の出土品などを展示しております。ぜひ見学にいらしてください。
場所 秋田県大仙市南外字松木田(南外ふるさと館となり)
電話 大仙市南外民俗資料交流館 0187-74-2312
大仙市南外公民館 0187-74-2130
関係URL https://www.city.daisen.lg.jp/docs/2013110600013/
2月15日(土)に第33回太田の火まつりが行われました。当日は日中に強風が吹き開催が心配されましたが天候も回復し、会場には多くの市民の皆さんが訪れてくださいました。
神事の様子です。
紙ふうせん上げの様子です。
今年は50個の紙風船が冬の夜空に舞い上がりました。
最優秀賞は小神成集落会
優秀賞は上下斉内集落
真木雪華賞、敢闘賞には各幼稚園、各小学校などが入賞されました。
雪中田植えの様子です。
田之尻集落の女性(早乙女)がかすりの衣装を着て、昔ながらの雪中田植えの様子を披露してくださいました。
東今泉八幡太鼓の演奏の様子です。
甘酒や呉汁(枝豆をすりつぶし味噌汁に入れたもの)の無料サービス、餅つき、福分け、天筆焼きなども行われました。
フィナーレでは冬花火が冬の夜空を鮮やかに彩りました。
是非、来年もみなさんのお越しをお待ちしています。
第1回南外小唄まつりが、1月26日(日)南外コミュニティセンターで開催されました。『南外小唄』は南外の名所、名産をうたった民謡で、古くから様々な行事で唄い継がれてきました。
今回のまつりは同実行委員会の、「これからもずっと地域の民謡『南外小唄』を唄い継いでいってもらいたい」という思いから開催されました。
午前と午後の2部構成で、午前は南外地域の芸能団体等有志による唄や踊り、詩吟などが披露され、午後からはメインイベント「南外小唄コンクルール」が行われました。市内外から総勢26名が参加し、自慢の歌声を披露。最優秀賞を競いました。
【午前の部 なんがい唄と踊りの祭典】
秋田県民歌に合わせた踊り
えびす俵の奉納&餅まき
【会場では野菜や漬物などの直売も行われました】
【午後の部 南外小唄コンクール】
参加者全員で南外小唄を合唱
☆最優秀賞☆ 齋藤 榮さん(大仙市)
☆優秀賞☆ 齊藤 ミエさん(大仙市)
☆優秀賞☆ 近藤みつ子さん(仙北市)
コンクール終了後には審査員やゲストをお願いした方々のステージ発表が行われました。
佐藤昌月 氏(大仙市民謡愛好会 会長) 曲目 本庄追分
堀井幸子 氏(南外釜坂おけさ会 代表) 曲目 秋田おはら節
佐藤和春 氏 (南外民謡保存会 副会長) 曲目 俵星玄蕃
鷲谷りつ子 氏 (ゲスト発表者 第5回秋田船方節全国大会優勝)
曲目 南部俵積み唄 津軽よされ節
♪南外小唄の歌詞♪