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秋田県大仙市公式ブログ

観光ボランティアガイド 柵の案内人「ほたるの会」をご利用ください

柵の案内人が国指定史跡『払田柵跡』を払田柵総合案内所から政庁跡まで解説・案内します。
払田柵跡へお越しの際は、ぜひご利用ください。

 利用日時/4月20日~11月10日 午前9時~午後4時
 所要時間/標準60分~90分(払田柵総合案内所~政庁等)応要望
 ガイド料 /無料
 利用申込/原則として10日前までに電話またはFAXで予約してください。
 予約先  /大仙市仙北支所市民サービス課 電話0187-63-3003 FAX0187-63-3015
         払田柵総合案内所 電話0187-69-2397

 

5月8日(金) 大仙市立内小友小学校のみなさんが観光ボランティアガイドを利用して、解説・案内を受けました。

払田柵総合案内所内

払田柵総合案内所内

ビデオ上映

ビデオ上映

南門前

南門前

政庁前

政庁前

 

払田柵跡とは?
  払田柵跡(ほったのさくあと)は、平安時代の初めころ(約1,200年前)、律令国家がこの地方の統一を進めるために造った、政治的・軍事的拠点として、また儀式の場としての役割を持っていたと考えられています。
  昭和6年(1931)に、秋田県内では初めて国史跡に指定されました。
  外柵(がいさく)と呼ばれる、角材(高さ3.6m、縦・横30cm)を並べた材木塀は総延長約3.6km、遺跡の総面積は約87.8haにもなる広大な遺跡です。
  創建に使われた角材は、年輪の研究から延暦20年(801)ころの伐採と判明し、この遺跡はほぼその頃に創建されたものと考えられています。
  歴史書や古文書になどに関連記事がないことから、歴史上の名称が未だ解明されておらず、河辺府説や雄勝城説など様々な説が考えられています。まだまだ多くの謎を秘めた遺跡なのです。

続きはこちら
https://www.city.daisen.lg.jp/docs/hotta/2013102600069/

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