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第3回地域協議会

8月26日(水)、神岡支所大会議室で第3回神岡地域協議会が開催され、平和中学校の生徒が地域枠予算を活用した「被災者招待交流活動事業」の詳細について、プレゼンテーションを行いました。

平和中学校では、これまでも生徒たちが東日本大震災の被災地である岩手県大槌町を訪れ、地元住民の方々とのグラウンドゴルフを通じた交流や復興支援花火大会の開催など、“心の支援”を継続してきました。今年度はこの“心の支援”のほか、“支援から交流へ”を合い言葉に、大槌町吉里吉里地区の仮設住宅にお住まいの方々を平中祭に招待する事業を計画し、大仙市神岡地区との交流の架け橋を目指します。

10月11日(日)に行われる平中祭のステージでは、震災当時の体験を語ってもらうとともに、郷土芸能である「虎舞」を披露していただき、バザー会場では三陸海岸で採れた海産物、地元銘菓、磯ラーメン等の販売も予定しています。

スライドでは、生徒会執行部による大槌町視察、鉄くず回収などのこれまでの取り組みが映し出されました。

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自分たちがやってきたこと、これからしようとすることに自信を持ち、堂々と説明する姿が印象的でした。

地域協議会委員も真剣に耳を傾け、質疑応答の後には「大変いい取り組みだと思う。ぜひ成功させてほしい。」と声を掛けていました。

 

Posted under: 神岡地域

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