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第11回太田を元気にする秋まつり 開催

10月17日(土)・18日(日)に、太田庁舎駐車場・太田文化プラザ・太田公民館を会場に「太田を元気にする秋まつり」が開催されました。

「太田を元気にする秋まつり」は今年で11回目の開催、地域の皆さんが日頃取り組んでいる芸術文化活動の発表の場、またスポーツで活躍された方の紹介の場、そして太田の秋の味覚などが楽しめるイベントとして開催しています。芸術の秋・スポーツの秋・食欲の秋を全部つめこんだ秋まつり、天候にも恵まれ2日間で2000人程の来場者がありました。

17日(土)は太田支所駐車場の特設ステージで、太田地域の園児から大人まで、歌・踊り・演奏などで、日ごろの練習の成果を魅せてくれました。また、今年スポーツや文化活動で全国レベルの大会に出場されたチームや個人に「おおた元気賞」の授与もありました。太田の人気キャラクターささ太のオリジナル風船プレゼントや農産物などがあたる抽選会もあり、家族連れの来場者の姿が多くみられました。

IMG_0164芸術の秋を思わせるサックスの調べでオープニング。

IMG_3393IMG_3374出店コーナーやステージ前には多くの来場者の姿がありました。

IMG_0260ささ太の風船プレゼント、大人気です。

IMG_1535おおたわんぱくランドのみなさんが元気いっぱい踊ってくれました。

IMG_0225太田中学校吹奏楽部と太田ジュニアマーチングバンドSprout が会場いっぱいを使ってマーチングを披露してくれました。

IMG_0291スポーツや囲碁などで活躍された児童・生徒の皆さんに「おおた元気賞」が授与されます。全国大会への出場を果たすなど、太田地域を明るく元気にしてくれた皆さんです。

IMG_0299日頃の練習の成果をのびやかに踊ります。

IMG_0307太田分校郷土芸能部による横沢ささらの演舞。まさしく郷土の芸能を受け継いでくれています。

 

18日(日)は太田文化プラザで芸術文化協会太田支部による芸能発表会が行われました。

出演者の皆さんは、踊り・歌・コーラスなどで観客を魅了しました。IMG_2242IMG_2250

 

両日通じて太田公民館では、太田地域の園児・小中学生の絵や工作・習字が展示され、来場者の目を楽しませてくれました。

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また、太田地域の各同好会や個人の方の焼き物・編み物・写真などの展示もあり、レベルの高い作品が並んでいました。

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「太田を元気にする秋まつり」は、その名のとおり、太田地域を元気にしてくれる秋まつりと言えます。地域の子ども・大人に関わらず、芸術文化の分野、スポーツの分野、自分の得意分野での活動を披露し評価してもらえる機会があることは、活動のエネルギー源となることでしょう。来年の秋まつりにむけて、また皆さん腕を磨いてきてください。楽しみにしています。

太田ゆかりの画伯 「倉田松濤作品展」開催

10月24日(土)から11月1日(日)まで、日本画家・倉田松濤の生誕百五十年を記念して、「倉田松濤作品展」が太田文化プラザを会場に開催されます。

今回の作品展は、昨年発足した「ふるさと太田の偉人を顕彰する会」の主催です。「偉人を顕彰する会」は、「鈴木空如」「倉田政嗣」をはじめとし太田には偉大な文化人が多くいることに着目し、「ふるさと太田の偉人」として地域で顕彰していこうと活動しています。

倉田松濤(しょうとう)は、秋田県民歌の作詞者である倉田政嗣の伯父にあたる日本画家です。太田町出身ではありませんが倉田家のルーツは太田町であることから、太田町ほか周辺地域にたくさんの作品が残されております。

今回の作品展では、所有者のご協力を得て、掛軸・額・屏風・俳画帖・手紙など、多くの作品をお借りし展示いたします。松濤の作品をこれだけ多く展示できる機会はこれまでもなく、大変貴重な作品展となることと思われます。この機会にぜひ、会場に足をお運びください。

また、10月24日の初日には、記念講演会も開催されます。『倉田松濤画伯小伝』と題し、元秋田県生涯学習センター所長の武藤四郎氏が講演してくださいます。倉田松濤の作品と人物像の両面から太田の偉人を知ることができる、またとないチャンスです。たくさんの皆様のご来場をお待ちしています。

【倉田松濤作品展】
 日 時 10月24日(土)から11月1日(日)午前9時から午後4時まで
      ※初日は正午からとなります。
 会 場 太田文化プラザ多目的ホール

【記念講演会『倉田松濤画伯 小伝』】
 日 時 10月24日(土)午後2時から3時45分
 場 所 太田文化プラザ生活実習室
 講 師 元秋田県生涯学習センター所長 武藤四郎氏
 テーマ 松濤画伯誕生の地・尾崎紅葉と松濤画伯ほか

倉田松濤①

倉田松濤

太田産の「そば」 「大台そば」をご賞味ください

大台そばをご存知でしょうか?

太田地域で栽培された「そば」を使用した十割の手打ちそばです。今春から大台スキー場ロッジで、スキー場の閉鎖期間の毎週日曜日のみ営業、ここでしか食べられない「そば」です。春のオープン当初は3時間ほど待って食べた方もいるほどの人気です。

メニューは天ざるそばと温かい天ぷらそばの2種類、どちらも850円と嬉しい価格です。

手打ちの十割そばは弾力があり喉ごしなめらか、ゆでる直前に職人さんが麺を切ってくれます。一週間かけてつくるこだわりの醤油ダレも東北人にちょうどよい塩気とだしがきいています。季節の地元産の野菜を使った天ぷらや、おかわり自由な漬物など、うれしい心配りが満載です。

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DSC0241810月18日(日)はサービスで、「そば」のかりんとうもつきました。カリコリとよい歯ごたえ。中里温泉の入浴半額券もつきます。お腹が満たされた後も、太田でお休みいただけます。

訪れる方には、地元の方が多いものの、観光の通り道で寄る方も多く岩手から訪れた方もいたとのこと。

食事をしながら、ロッジから大台スキー場の紅葉の景色が楽しめます。

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今年の営業は残すところあと2回、10月25日(日)と11月1日(日)のみとなりました。太田では「そば」の刈取りを稲刈りが一段落した後で行うため、新そばの時期が少し遅く、11月1日(日)の営業では今年の新そばが楽しめる可能性も。

また、10月24日(土)には大曲で開催される秋の稔りフェアでも出店されるとのこと。ぜひ100%大仙市太田産の「大台そば」をご賞味ください。

大農太田分校生徒がボランティアに汗

10月6日、秋田県立大曲農業高等学校太田分校(伊東金一校長・生徒数70人)の生徒や教職員の皆さんが、さわやかな秋晴れの下、横沢公園内の修景池の清掃作業に汗を流しました。

横沢公園は、太田地域の中心部に位置し、スイセンや桜の名所として地域住民に愛されていますが、近年は修景池に雑草が生い茂って泥が堆積するなど、環境の悪化が問題となっていました。

この日は、生徒と教職員の皆さんが役割を分担して、公園の管理人が刈り取った草を長木で岸辺に移動させて、トラックに積み込むなど、手際よく作業をしてくれました。

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処理した雑草は、軽トラックで約12台分にもなりました。

太田分校は、グラウンド・ゴルフ大会を開いて地域住民との交流を図っているほか、朝市・夕市での農作物の販売や福祉施設の慰問を行うなど、太田の地域力の源となっています。

作業終了後、生徒会長の門脇丈さんは「自分たちは地域の皆さんに見守られ、安心して学校生活を送ることができます。今後も、地域への奉仕のこころを忘れずに頑張りましょう」と話していました。

太田分校の皆さん、ご協力ありがとうございました。来年もよろしくお願いしますね。

第28回 全国ジャンボうさぎフェスティバルin中仙 開催

平成27年10月17日(土)~18日(日)中仙支所前ドンパン広場にて、さわやかな秋晴れのなか、盛大に開催されました。

10月17日(土)は「うさぎ品評会」が、翌18日は一般公開と各種イベントが行われました。

秋晴れのなかの会場風景です。

秋晴れのなかの会場風景です。

うさぎ品評会会場

うさぎ品評会会場

丹精込めて育てられたうさぎ達です。

丹精込めて育てられたうさぎ達です。

日の丸なべ試食会

日の丸なべ試食会

日の丸なべ試食会には長い行列ができました。

日の丸なべ試食会には長い行列ができました。

マスコットの「デカラビくん」と「デカラビコさん」です。

マスコットの「デカラビくん」と「デカラビコさん」です。

ジャンボうさぎふれあいコーナー

ジャンボうさぎふれあいコーナー

杜仲めん早食い競争

杜仲めん早食い競争

うさぎプレゼントゲーム

うさぎプレゼントゲーム

うさぎが当たって喜びの記念写真です。

うさぎが当たって喜びの記念写真です。

「どんなうさぎがあったったのかな?」みんなで見比べ合っていました。

「どんなうさぎがあったったのかな?」みんなで見比べ合っていました。

こうして、透き通る青空の中、約7千人の御来場者と第28回 全国ジャンボうさぎフェスティバルは賑やかに終了しました。また来年もよろしくお願いします。

真昼岳紅葉観賞登山

10月3日、真木真昼県立自然公園を美しくする会主催で真昼岳紅葉観賞登山が開催されました。3日は、前日に爆弾低気圧が通過した影響で、雨が降ったりやんだり、午後には雷や竜巻警報が出される悪天候でしたが、なんと!雨にあたることなく登頂しました。

当日の参加者は全部で31名、日ごろの行いのよい方ばかりだったことがうかがわれます。今回は親子登山の開催もあり、最年少は小学6年生、最高齢は74歳の参加となりましたが、7:40の登山開始から下山した15:15まで雨にあたることなく、無事登山を終えることができました。

朝7時に太田支所を出発し、バスで真昼岳赤倉口へ。十分なストレッチを行ってから、登山口までゴミ拾いをしながら進みます。真木真昼県立自然公園を美しくする会では、県立自然公園の自然環境保護を第一の目的としているため、毎年登山の際は清掃活動を欠かしません。登山口でゴミをまとめ、いよいよ、登山スタート。休憩を挟みながら、ゆっくりと3時間半かけて登りました。

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視界が開けてくると、「紅葉のはじまり」の風景が。緑に茶色と黄色のパウダーをうっすらとかけたような優しい色合いです。10月3日現在、紅葉はまだ始まったばかりです。緑濃い山並みも清々しいですが、紅葉の山並みもまた柔らかな趣があって見応え十分です。

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真昼岳山頂からは、360度パノラマが楽しめます。地上ではどしゃ降りにもかかわらず、この日も山頂からは黄金色の仙北平野の眺望が楽しめました。

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登頂された皆さんにも清々しい笑顔が広がりました。

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今回の紅葉観賞登山は、地上では想像できないほど穏やかな登山となりました。

スタートまで天候が心配でしたが、無事終えることができました。

いつも県立自然公園の管理補助員の皆さんが登山道や施設の管理を丁寧にしてくださっていることで、安全に快適に登山ができます。

登山を楽しむ方も、ぜひ県立自然公園の美しさを損なうことのない登山を心がけてもらいたいと思います。

紅葉はこれからが真っ盛り。県立自然公園の紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

7月の豪雨で和賀岳・薬師連山の登山口につながる真木林道、真昼岳の登山口につながる峰越林道が現在も車両通行止めになっております。

真昼岳への登山は赤倉口および善知鳥口があるほか、川口渓谷等、真木真昼県立自然公園はこれから迎える紅葉シーズン、魅力あるスポットがたくさんありますので、皆様のおいでをお待ちしております。

太田分校で開催 山っ子コンサート

10月2日、大曲農業高等学校太田分校の体育館で山形大学大学院音楽芸術専攻生による「山っ子コンサート」が開催されました。

今回のコンサートは、昨年ドンパルで実施された「秋田県民歌を歌おう!倉田政嗣生誕120周年記念コンサート」で山形大学の佐川馨教授が講演されたことがご縁となったものです。佐川教授と音楽芸術専攻の大学院生の方々が、音楽芸術の研究の一環として、わらび座ミュージカル「為三さん」を観劇に訪れ、その道中に太田でのコンサートを開催していただけるということで、実現しました。

山形大学と言えば、国立大学で音楽が盛んな大学としても名高く、大学院の音楽芸術専攻生ともなると、プロに近いレベルと言えます。今回は5名の大学院生の方々がピアノと声楽でレベルの高い音楽を披露してくれました。「たくさんの人と一緒に音楽を楽しみたい!」という想いを持ち企画されたコンサート、誰もが一度は聴いたことのある曲や本格的なクラシックなど、親しみやすく興味深いプログラムを用意してくれました。

IMG_1424「ねこふんじゃった」をピアノ連弾で。アレンジもおもしろく、耳と目で楽しめました。

 

IMG_1458「美女と野獣」の女声三重唱。音の重なりが美しく、惹きこまれます。

 

コンサートの最後には太田分校生徒会から花束と記念品の贈呈が。

生徒会長の門脇丈さんが「音楽が人を励ましたり、応援したりできるものだと、今日感じました」とお礼を述べました。

高校生にとっては、プロに近いレベルの音楽に触れるいい機会になったことと思います。

近い距離で、わかりやすく、観て聴いて感じた「山っ子コンサート」となりました。

山形大学大学院音楽芸術専攻生の皆さん、佐川教授、素敵な時間をありがとうございました。

『ドンパン祭り写真展』開催‼

約4万人の参加者で盛り上がった今年のドンパン祭りの様子を収めた『ドンパン祭り写真展』が、10月1日(木)から12日(月・祝)まで、道の駅なかせん内「こめこめプラザ」で開催されています。
  

こめこめプラザホール

こめこめプラザホール

フォトコンテストの入選作品です。

フォトコンテストの入選作品です。

旧中仙町時代のポスターです。

旧中仙町時代のポスターです。

平成24年から今年までのポスターです。

平成24年から今年までのポスターです。

今年のドンパン祭りダイジェスト写真です。

今年のドンパン祭りダイジェスト写真です。

DVDコーナーでは今年の祭り模様を音と映像で楽しめます。

DVDコーナーでは今年の祭り模様を音と映像で楽しめます。

写真展にあわせ、こめこめプラザのホールにドンパン祭り特設コーナーを設置。お祭りの映像や、歴代のポスターなどもご覧できますので「道の駅なかせん」へ、皆様ぜひお越しください。

太田中学校大健闘! 全県駅伝大会で男子優勝&女子6位

9月20日に行われた2015全県駅伝競走大会で、太田中学校男子チームが初の栄冠を手にしました。

大会は、秋田市雄和の県営陸上競技場を発着点に、県立中央公園スポーツゾーンで行われ、中学男子は6区間、18.1キロのコースを、33チームで競い合いました。

先にレースが行われた中学女子でも太田中学校は33チーム中6位と大健闘。女子チームの力走を目の当たりにし、男子チームの勝利への気持ちがさらに奮い立ったとのこと。

太田中学校は全校生徒171名、陸上部や駅伝部がある学校ではありません。男子駅伝チームの登録メンバーは全員野球部員、野球部の練習で鍛えた走力とスタミナそして精神力を存分に発揮し、初の優勝を勝ち取りました。

今回の優勝メンバーは、1区清水川晴人さん・2区戸澤祥樹さん・3区藤原玲央さん・4区高階陽希さん・5区東内優篤さん・6区佐藤雅哉さんの6人。

皆方信悦監督の狙いは「前半は先頭集団に残り、後半で勝負をかける」という作戦。

大会はまさにその通りのレース展開、スタートから7位と上位につけ、2区・3区も上位をキープ。

3区を終えた時点で6位、トップとのタイム差は39秒。そして勝負の後半戦、4区・5区・6区ではいずれも区間賞を取る力走をみせ、徐々に順位を上げマークし続けていた大曲中をとらえると6区でついに逆転。歓喜の初優勝となりました。

興奮冷めやらぬ9月25日、太田支所に優勝の報告に訪れてくれました。

IMG_1375清水川キャプテンは「東北大会、全国大会もがんばってきます。応援よろしくお願いします!」と力強く挨拶。

東北大会は10月30日・31日宮城県利府町で、全国大会は12月12日・13日山口県山口市で開催されます。

「太田の名を轟かせて来たい」と皆方監督。太田の名が知れ渡るような活躍を期待しています。

 

IMG_13879月29日も練習に励む姿が。朝7:30からランニング練習。太田中学校から太田庁舎周辺を周回するコースを3回りします。

この日は、駅伝メンバーだけでなく、ランニングする多くの太中生の姿がありました。

ランニングは、基礎体力や忍耐力の向上につながるものと思います。

ランニングに取り組む多くの太中生の姿から、心身の健やかさの基礎を感じました。

 

全国大会まではまだ2か月以上あります。練習している姿を見かけたら、声援をおくりましょう!

ガンバレ!太中生!

太田地域文化講演会&秋田県民歌制定85年記念倉田政嗣を讃えて

9月24日、太田体育館で太田地域文化講演会が開催されました。この講演会は、太田地域自治組織連絡協議会(門脇一男会長)の主催で、太田地域にゆかりのある方を講師に迎え、地域の文化意識の高揚を目指し、毎年開催しているものです。当日は、生徒・児童・地域住民など合わせて540人ほどの来場者がありました。

今年は、秋田県民歌制定85年を記念し、第一部として秋田県民歌の作詞者倉田政嗣を讃え、中仙地域の豊川小学校のみなさんをゲストにお招きし、倉田政嗣が作詞した豊川小学校校歌、太田南小学校校歌を歌っていただきました。

両校の校歌は、ふるさとの良さを倉田政嗣らしい格調高い表現をちりばめた気高い詞となっています。両校の5・6年生が、はつらつと歌ってくれました。

IMG_1298豊川小学校校歌斉唱の様子

IMG_1306太田南小学校校歌斉唱の様子

 

その後、太田町三本扇出身の学習院名誉教授の髙橋義雄さんが「ふるさとの子どもたちに望む~初等教育に携わって44年~」と題し、講演を行いました。

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髙橋先生は、東京学芸大学卒業後、公立小学校で教鞭をとられ、その後学習院初等科で長く教鞭をとられた初等教育のエキスパートです。故高円宮殿下や紀子妃殿下をはじめとし、多くの宮様方の恩師でもあります。講演は、生まれ育った横沢村との関わりから始まり、教員時代のエピソードなどをまじえ、かけ算の九九の「九の段」の効果的な覚え方や、皇族の方を引率した校外学習の難しさなど、小学生から大人まで惹きこまれる内容がたっぷりでした。ものを覚えるには体験と関連させて記憶させることが、最も良いと髙橋先生。最後に故郷の子どもたちに手の5本の指になぞらえて、

 親指・・・親に感謝をして
 人差し指・・・社会人として後ろ指を指されるような人にならないように
 中指・・・友達や仲間・兄弟を大切に
 薬指・・・薬に頼らない健康な体に
 小指・・・次の世代を担う目的をもって活躍できる人に
とメッセージを語ってくれました。

講演の後は、来場者全員で秋田県民歌の大合唱をし、太田体育館に歌声を響かせました。

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髙橋先生の講演を聞き、倉田政嗣の詩にふれ、太田の偉人の素晴らしさに触れた一日となりました。

また、同じ時刻に、会場の外ではコミュニティFMはなびの生中継も行われていました。

「ハッピーアワー♪おらほの自慢」の番組のなかで、文化講演会の様子を挟みながら、太田地域で活躍されている各団体の代表の方々がラジオ出演されていました。

IMG_0144秋田おばこ農業協同組合枝豆部会部会長の佐々木義文さん、おおた花の会副会長の大信田祐子さん、太田町グラウンド・ゴルフ協会会長の高橋不二太郎さんが、活動の内容などを話しながら、太田のいいところをたっぷりと宣伝してくださいました。

文化講演会に足を運べなかった方にも、ラジオを通じて講演会の様子と太田の自慢こが伝わったことでしょう。

協和地域敬老会が開催されました

平成27年9月16日、さわやかな秋晴れの中、ユメリアにて協和地域敬老会が盛大に開催されました。

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開式のことばに続き、大仙市民の歌「夢、この大地」を斉唱しました。今野弘子さんの指揮により、穏やかで雄大な歌声が響き渡りました。

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敬老会実行委員長からのあいさつに続き…

 

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長寿祝い金、お祝いの品の贈呈がされました。

みなさま本当におめでとうございます。

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船岡保育園児からも素敵な踊りと歌のお祝いのことばをいただきました。みなさんこの日のためにたくさん練習してきたのでしょう。ありがとうございます。

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ミニ講和では日本笑い学会秋田県人会長「人星亭喜楽駄朗(じんせいていきらくだろう)」師匠によるミニ講和がおこなわれました。

題目は「笑いは健康と幸せへの架け橋」。

会場は爆笑の渦に巻き込まれ、大きな笑い声にあふれていました。

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渡邊秀俊大仙市議会議員の乾杯により祝宴がはじまりました。

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たくさんのアトラクションがおこなわれ、大盛況となりました。

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これから寒くなってきますが敬老者のみなさま、お身体に気をつけ、また来年も素敵な笑顔でご参加ください。

 

平成27年度 中仙地域敬老会が開催されました。

平成27年9月15日(火)秋晴れの中、午前11時から八乙女交流センターで開催されました。

 

小柳実行委員の「開会のことば」から始まりました。

小柳実行委員の「開会のことば」から始まりました。

市民歌斉唱です

市民歌斉唱です。

実行委員長あいさつ

実行委員長あいさつ

長寿祝(米寿)の皆さんです

長寿祝(米寿)の皆さんです。

市長から祝い金並びに記念品の贈呈です。

市長から祝い金並びに記念品の贈呈です。

栗林市長からの祝辞です。

栗林市長からの祝辞です。

藤原さんの語りっこ「笑える昔話」です。

藤原さんの語りっこ「笑える昔話」です。

みんなの長女を祝って乾杯です。

みんなの長寿を祝って乾杯です。

楽しみの会食タイムです。

楽しみの会食タイムです。

祝宴のアトラクションは中仙連合婦人会の「ドンパン節」から始まりました。

祝宴のアトラクションは中仙連合婦人会の「ドンパン節」から始まりました。

渡辺さん(中仙小3年生)の踊り「雪椿」です。

渡辺さん(中仙小3年生)の踊り「雪椿」です。

「コーラス虹の会」のきれいな歌声も披露されました。

「コーラス虹の会」皆様のきれいな歌声も披露されました。

踊り「円満造甚句」です。

踊り「円満造甚句」です。

来年も会えることを祈り万歳三唱で締めくくりました。

来年も会えることを祈り万歳三唱で締めくくりました。

平成27年度中仙地域敬老会は対象者2,062人のうち、430人の皆様から御出席をいただきました。また来年もお会いできることを楽しみにしております。

太田で開催「田園コンサート」

太田町川口にお住いのソプラノ歌手・鷹觜由紀さんと太田町斉内出身のピアニスト・磯万里奈さんによるイタリア歌曲とオペラ・アリアのコンサートが開かれます。

入場無料ですので、ぜひおこしください。

田園コンサート日 時 10月25日(日) 開場13:00 開演13:30

会 場 いずみの里敬愛館(太田町東今泉)

出演者 鷹觜由紀(たかのはし ゆき)

      太田町川口在住。高校から声楽をはじめ、イタリア留学の経験あり。
     現在はソロ活動のほか、美郷町のコーラスグループにも参加し活躍されている。

            磯万里奈(いそ まりな)

            太田町斉内出身、大曲在住。7歳からピアノを始める。
     現在はご自宅でピアノ教室を主宰しピアノ指導をするかたわら、依頼を受けては県内各地で、
     ピアノやオルガンの演奏で活躍されている。

 

昨年ドンパルで開催された「倉田政嗣生誕120周年記念コンサート」でも、お二人は共演されています。オープニングで、磯さんのピアノ伴奏により、鷹觜さんが秋田県民歌の独唱を行いました。ドンパルに響き渡ったピアノと歌声が、再びお楽しみいただけます。

DSC_4152 ぜひ会場におこしいただき、太田の若き音楽家にあたたかいご声援を、よろしくお願いします。

入場無料です。たくさんの皆様のおこしをお待ちしています。

黄金と実りて豊けき太田

太田はみのりの秋をむかえています。

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秋晴れの9月15日、大台スキー場からは、黄金色に染まる仙北平野が見渡されました。

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頂上付近には、パラグライダーを楽しもうと愛好家の方や、風景を楽しみに訪れたご夫婦の姿がありました。

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春、水田に水がはられた時期、大台スキー場からながめる仙北平野はまるで湖のようで、散居集落は湖に浮かぶ小島のようです。

夏、稲が大きくなるにつれ仙北平野は緑を増し、まるで緑色の湖に。

稲刈りが近づくこの時期は黄金色の湖のように見えます。

冬はモノトーンの山水の世界になるといいます。

四季により違う様を見せる仙北平野、大台スキー場の頂上から見渡す風景は、わたしたちに故郷への愛着を再確認させてくれる日本一の風景です。

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ふるさとの偉人、倉田政嗣が秋田県民歌の詞にのせた「黄金と実りて豊けき秋田」のフレーズ。太田の豊けき風景がその詞の源であると、確信できる秋の風景でした。

ママちゃり3時間耐久レース

平成27年9月6日(日)、大仙市協和モーターサイクル場にてママちゃり3時間耐久レースが開催されました。

チームで協力しながら3時間をママちゃりで走り抜くというもの。

熱い戦いが繰り広げられました。

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来年も開催予定となっております。

スポーツの秋。みなさまのご参加をお待ちしております!

第15回太田分校グラウンドゴルフ大会

9月8日(火)、秋田太田奥羽グラウンドゴルフ場で、大曲農業高校太田分校主催のグラウンドゴルフ大会が開催されました。地域の方々と分校生徒との交流を目的に毎年実施しているもので、今年で15回目の開催となります。

今大会の参加者は、地域の方々が121名、分校生徒が70名、分校職員が15名ほどで、総勢200名を超える大会となりました。

プレーの前に開会式が行われ、その後郷土芸能部の発表がありました。田植え踊り唄やおばこ節、正調生保内節、ドンパン節など郷土の民謡・手踊りを披露し、大きな拍手を受けていました。

IMG_1061その後、参加者全員で集合写真を撮り、さっそくプレー開始。地域の方と高校生が混じり4~7人のグループにわかれ、24ホールをプレーしてまわりました。

地域の方々の参加者は多くが60歳代・70歳代。孫のような分校生に、「おや、じょんずだごと」「もうちょっとつえぐってもいいな」などと声をかけながら、プレーを楽しんでいました。プレーに関することだけでなく、「どこの出身?」「なんとして通ってら?」などの会話も楽しみながら交流をはかっていました。

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プレーの後は、参加者全員で昼食をとり、その後には新企画となった生徒会によるビンゴ大会もありました。生活用品やお菓子を詰め合わせたプレゼントが6セット用意され、大いに盛り上がりました。

グラウンドゴルフ大会の開催で、いつも見守ってくださっている地域の方々をおもてなししたいという分校生の想いが感じられました。

これからも地域との交流を大事にしてくれる分校生を、地域で応援していきたいですね。

第20回秋田おはら節全国大会

9月5日(土)、太田文化プラザを会場に、秋田おはら節全国大会が開催されました。

「秋田おはら節」は秋田を代表する民謡の1つですが、太田で広く愛されるようになったきっかけは、今から28年前のことです。太田町の民謡歌手・高橋節子さんがNNS日本民謡大賞で「秋田おはら節」を唄い、見事日本民謡大賞を受賞したことにはじまります。テレビで全国放映され、高橋さんはひっぱりだこの民謡歌手となり、また「秋田おはら節」が広く知られるようになりました。鹿の親子の情愛を唄った歌詞は、川口渓谷を舞台とした鹿の親子の伝説とも重なり、太田の「故郷の民謡」として愛されるようになりました。

歌唱の技術や民謡の継承から、全国大会を開催するようになって、今年は20回目の開催。

20回の節目に見事大賞に輝いたのは秋田市の大川あけみさん。常連参加者という大川さんは、過去に準優勝に泣いたこともあり、悲願の優勝となりました。

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今大会には大賞の部に38人、熟年の部(70歳以上)に26人、少年・少女の部に19人の計83人がエントリーし、自慢ののどを披露してくれました。参加者の最年少は6歳、最高齢者は86歳と、幅広い世代で愛される民謡であることが改めて感じられました。中学生以下の少年・少女の部にも20人近い参加者がいることは、秋田民謡の継承にもつながり大変うれしいことです。

太田地域には、大曲農業高校太田分校に郷土芸能部があります。

太田から秋田の郷土芸能の継承者を発信していけたらいいですね。

「秋田おはら節全国大会」来年もたくさんの参加者、そして観覧者をお待ちしています。

第3回地域協議会

8月26日(水)、神岡支所大会議室で第3回神岡地域協議会が開催され、平和中学校の生徒が地域枠予算を活用した「被災者招待交流活動事業」の詳細について、プレゼンテーションを行いました。

平和中学校では、これまでも生徒たちが東日本大震災の被災地である岩手県大槌町を訪れ、地元住民の方々とのグラウンドゴルフを通じた交流や復興支援花火大会の開催など、“心の支援”を継続してきました。今年度はこの“心の支援”のほか、“支援から交流へ”を合い言葉に、大槌町吉里吉里地区の仮設住宅にお住まいの方々を平中祭に招待する事業を計画し、大仙市神岡地区との交流の架け橋を目指します。

10月11日(日)に行われる平中祭のステージでは、震災当時の体験を語ってもらうとともに、郷土芸能である「虎舞」を披露していただき、バザー会場では三陸海岸で採れた海産物、地元銘菓、磯ラーメン等の販売も予定しています。

スライドでは、生徒会執行部による大槌町視察、鉄くず回収などのこれまでの取り組みが映し出されました。

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自分たちがやってきたこと、これからしようとすることに自信を持ち、堂々と説明する姿が印象的でした。

地域協議会委員も真剣に耳を傾け、質疑応答の後には「大変いい取り組みだと思う。ぜひ成功させてほしい。」と声を掛けていました。

 

おおた はなだより №8

ダリアに秋田県オリジナル品種があるのをご存知でしょうか?

秋田県が秋田国際ダリア園の園長と連携して開発したオリジナル品種に、「NAMAHAGE(なまはげ)シリーズ」があります。
秋田を連想させ、ダリアの豪華さに負けない、一度聞いたら忘れられないインパクトのある名前として、「NAMAHAGE」と命名されたということです。

花き栽培の盛んな太田地域では、今年度ダリア部会のメンバーのうち6戸の農家と1法人でNAMAHAGEシリーズのダリア栽培に取り組んでいます。

また、太田町横沢にある東部新規就農者研修施設でも、ハウス内で「NAMAHAGEシリーズ」のダリア40株を栽培しています。ダリアの開花は7月から10月、農業振興情報センターのハウス内では11月頃まで収穫可能とのこと。ダリア担当の研修生・髙橋宏伸さん(太田地域)は、次々と咲き出荷時期を迎えるダリアを、毎朝丁寧に選び収穫にあたっています。夏の暑い時期を乗り切り、9月に入りまた次々と出荷時期を迎えているようです。

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「NAMAHAGEシリーズ」は苗が配分された分しかないということで、あまり数は多くないようですが、農業振興情報センターのアンテナショップでも販売されています。

今年は暑く、雨の降り方も異常だったため、花き全体の値が高くなっているようです。

生粋の秋田生まれ、太田育ちの「NAMAHAGEシリーズ」ダリア、実物をご覧になりたい場合は、事前に連絡いただくと、同研修施設の圃場でもご覧になれます。

「あきたこまち」が秋田米ブランドとして定着したように、「NAMAHAGEシリーズ」も秋田ダリアブランドとして定着する日が待ち遠しいですね。

おおた はなだより №7 「太田花だんフェア開催中」

8月29日から9月6日まで、太田中学校前庭で太田花だんフェアが開催されています。
太田地域のそれぞれの家庭、地域、職場学校等で丹精をこめた花を持ち寄り、今年は約1000個のプランターが彩りよく並べられています。

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この花だんフェアは、今年で23回目、おおた花の会(小松國男会長)と太田公民館の主催で、地域全体で取り組んでいる「花いっぱい運動」の一環として開催しています。花づくりを通じ、心を豊かにし思いやりに溢れ希望に満ちた太田地域にしようという想いから始まった活動です。

8月29日・30日は太田地域内を巡回する「お花見バス」が運行され、集落や個人宅の花だんを観賞して回りました。

29日午前の運行の「お花見バス」には、山形県村山市からのご一行や由利本荘市から毎年訪れているという方々が乗車しました。ガイド役の大信田祐子さん(おおた花の会副会長)の解説を聞きながら、太田地域内の花だんスポットを見て回りました。

大信田さんによると、「太田にはどの世帯にも花が植えられている。だから太田は心が豊かな人が多い。花づくりは人づくり!」とのこと。大信田さんの朗らかな説明からも心の豊かさが感じられました。

途中、個人宅の花だんや、集落の花だんに立ち寄ると、写真を撮影したり質問を重ねたりと、思い思いに花々を観賞していました。

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また、30日には、「お花見バス」のほか、太田地域の小中学生による特別演奏もあり、多くの方にご来場いただきました。

 

花だんの展示は9月6日までです。

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太田中学校の前庭にぜひご来場ください。

会場まで、黄金色の田んぼを見ながらドライブが楽しめます。

そして、会場では色彩豊かな花だんの数々をお楽しみいただけます。

たくさんの皆さんのご来場をお待ちしています。

第54回清水地区住民体育祭 開催

平成27年6月21日(日)午前8時30分より、第54回清水地区住民体育祭が晴天のもと開催されました。

開会式

開会式

10周年お祝い神輿①
大仙市誕生10周年祝い神輿(みこし)も元気に入場しました。

選手宣誓

選手宣誓

水小太鼓

水小太鼓

清水小学校児童有志による「水小太鼓」からプログラムが始まりました。

保育園児の玉入れ

保育園児の玉入れ

ディスクパネル落とし

ディスクパネル落とし

3歳未満の幼児による「はたとりゲーム」

3歳未満の幼児による「はたとりゲーム」

小学生パン食い競争

小学生パン食い競争

障害物リレー

綱引き

綱引き

綱引き

綱引き

プログラムも終盤になり力が入りました。

プログラム最後の「年齢別混合リレー」

プログラム最後の「年齢別混合リレー」

表彰式

表彰式

たいへん多くの皆さんの御参加で今年も大いに盛り上がりました。

太田のてらこ屋 開校

8月19日から、東京学芸大学附属高等学校の野球部がスポーツ合宿で太田を訪れています。

同野球部は、平成9年太田球場がリニューアルしたことを読売新聞の記事で知り、練習環境に恵まれた太田を合宿地に選んで以来、毎年合宿地として訪れるようになり18年にもなります。野球の練習環境のみならず、自然豊かで人柄が温和な太田で、のびのびと合宿できることが魅力なようです。

合宿期間中の8月21日には、「太田のてらこ屋」を開校、野球部員二人と先生二人が指導役となり、太田中学校野球部の1・2年生21人に学習指導を行いました。中学生達は、自分で勉強したいテキスト・問題集を持参し、夏休み中やり残した課題に取り組んでいました。

東京学芸大学附属高等学校といえば、毎年東大合格者を90人以上輩出する名門校です。野球部員となると文武両道を極めた方ばかりです。太中生にとっては学習のノウハウやひらめきのヒント・アドバイスをもらう絶好のチャンスです。

スタート直後は、なかなか学習の質問ができず、野球の話題で談笑しながらの「てらこ屋」でしたが、徐々に先生を呼ぶ声が上がりだしました。IMG_0938写真左側2人が指導役の高校生。2人とも難関受験を乗り切ったばかりの高校1年生です。

 

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指導役の高校生が、積極的に声をかけてくれます。

 

IMG_0945丁寧に学習指導。指導役は野球部初の女子部員の方、将来の夢は宇宙飛行士と語ってくれました。

 

社会の質問では、単なる答えの即答ではなく、時代背景や社会情勢を説明したうえで答えはこうなると解説する場面も。難関受験を乗り切った先輩からは、知識だけでなく、学習の仕方のヒントももらえたのではないでしょうか。

午後1時半から4時までびっしり学習指導を受けた太中生、「太田のてらこ屋」で夏休みの課題のラストスパートができたようです。

第31回 ドンパン祭り 開催

今年も8月16日、晴天の中、ドンパン祭りが開催されました。

「水小太鼓」(清水小学校)から今年のドンパン祭りが始まりました。

 

水小太鼓①(清水小学校)

水小太鼓①(清水小学校)

 

水小太鼓②(清水小学校)

水小太鼓②(清水小学校)

 

長野ささら①(中仙小学校)

長野ささら①(中仙小学校)

長野ささら②(中仙小学校)

長野ささら②(中仙小学校)

円満造甚句①(豊川小学校)

円満造甚句①(豊川小学校)

 

円満造甚句②(豊川小学校)

円満造甚句②(豊川小学校)

 

小沼山の詞①(豊岡小学校)

小沼山の詞①(豊岡小学校)

小沼山の詞②(豊岡小学校)

小沼山の詞②(豊岡小学校)

黒土神楽①(清水小学校)

黒土神楽①(清水小学校)

 

黒土神楽②(清水小学校)

黒土神楽②(清水小学校)

豊成中学校吹奏楽①

豊成中学校吹奏楽①

豊成中学校吹奏楽②

豊成中学校吹奏楽②

中仙中学校吹奏楽①

中仙中学校吹奏楽①

中仙中学校吹奏楽②

中仙中学校吹奏楽②

ちびっ子盆踊り①

ちびっ子盆踊り①

ちびっ子盆踊り②

ちびっ子盆踊り②

ちびっ子盆踊り③

ちびっ子盆踊り③

郷土民謡フェスティバル①

郷土民謡フェスティバル①

郷土民謡フェスティバル②

郷土民謡フェスティバル②

郷土民謡フェスティバル③

郷土民謡フェスティバル③

長野ささら・東長野ささら競演①

長野ささら・東長野ささら競演①

長野ささら・東長野ささら競演②

長野ささら・東長野ささら競演②

東小泉八幡太鼓

東小泉八幡太鼓

ヤートセ桜秀心舞

ヤートセ桜秀心舞

円満造甚句踊り①

円満造甚句踊り①

円満造甚句踊り②

円満造甚句踊り②

ドンパン踊り①

ドンパン踊り①

ドンパン踊り②

ドンパン踊り②


約2千人の踊りの輪がドンパン広場に広がりました。
ロックドンパン①

ロックドンパン①

ロックドンパン②

ロックドンパン②

花火ショー①

花火ショー①

花火ショー②

花火ショー②


花火ショー  光と音でつづる「民謡レボリューション」で今年のドンパン祭りは幕を閉じました。
約4万人の皆様のご来場で今年も盛り上がりました。また来年もよろしくお願いします。

鈴木空如を教材にと「秋田大学社会科研究室」

8月19日、秋田大学教育文化学部の外池教授と社会科研究室所属の学生と大学院生11名が、空如に関する調査のために、太田支所を訪問しました。

同研究室では、今年度は空如を研究テーマに教材としてとりあげたいと、調査や情報収集を行っています。

その取組みの一環で、「空如の画業を教材として活用するための調査」として、空如のふるさと太田を訪れてくれました。

参加した学生は、「空如の作品や人柄を子どもたちに継承したいという観点から、ふるさとを語る上での地元ならではのストーリーを情報収集したい」と語ってくれました。

今回の情報提供者は、大仙市文化財保護課の細川課長。細川課長は「大仙市としても、空如のことを多くの方々から知っていただきたいし、皆さんが児童生徒の教材への可能性を探っていただくことに感謝したい。特に、名利を求めず仏画模写と研究に生涯を捧げた空如の生き方を、正しく理解できるように情報を集めていただければ」と話して具体的な説明にはいりました。

外池教授や研究室の皆さんは、細川課長の説明にメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。

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その後、空如の作品を鑑賞し、質問をしながら作品をカメラやビデオに収め、熱心に情報収集していました。

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秋田大学の研究室で、空如について研究してくださることは、大変光栄なことです。

今回の調査が生かされ、学校で広く空如について学んでもらえる日が来ることを期待しています。

 

※今回の秋田大学社会科研究室の調査の様子は、8月21日(金)にABS秋田放送の夕方のニュースで放映される予定です。ぜひご覧ください。