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秋田県大仙市公式ブログ

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国指定名勝「旧池田氏庭園」初夏のイルミネーションライトアップ

6月13日(土)、一般公開されている(6月21日(日)まで)国指定名勝「旧池田氏庭園」(本家庭園)で、この公開期間中1日限定のイルミネーションライトアップが行われました。

 

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なかなか入ることが出来ない夜の「旧池田氏庭園」、ゾクゾクします・・・

 

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LEDのイルミネーションを使用し庭園が様々な色で演出され、音楽に合わせイルミネーションが点灯する演出やバンドによる生演奏などもあり、来場者は幻想的な日本庭園を満喫してました。

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庭園向かいの「巨洲館(おおしまかん)」前で大仙市産杜仲豚のソーセージの販売もあり、大変盛況でした。

昼の一般公開は6月21日(日)まで行っていますので、国指定名勝「旧池田氏庭園」に是非ご来場ください!

田臥勇太クリニック in 仙北地域

6月6日(土)大仙市ふれあい体育館において、日本人初のNBAプレーヤーである田臥勇太選手(現、NBLリンク栃木ブレックス所属)のバスケットクリニック「田臥勇太クリニック in 秋田」が開催されました。

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当日は大仙市内のスポーツ少年団の子供たちをはじめ、県内外から103名の参加者と183名の観覧者がありました。

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田臥選手からは基本の動作から普段の考え方等、プロとなった今でも小学校時代に学んだことを大切にしていることを教えてもらいました。

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「バスケットは残り1秒で逆転できるスポーツ。このときドリブルしているか、シュートするかは、日頃からの心がけが大切」とアドバイスをもらった参加者は常に電光表示板のタイマーを気にしながらプレーしていました。

太田の花を被災地に「太田地域3小学校修学旅行 被災地交流」

太田地域の小・中学校では、「色の無い街に花を届ける」を合い言葉に、東日本大震災の被災地支援・交流を継続して行っています。

今年の活動として、太田中学校では6月2・3日に1年生が大槌町及び大槌中学校を訪れ、プランターの回収や復興住宅でのミニコンサートの案内配布などを行ってきました。

6月9日には太田地域の3小学校が、修学旅行先で訪れた仙台市の荒浜地区で被災地支援活動を行ってきました。太田地域の3小学校の6年生は、毎年仙台市を修学旅行先としていることが縁で、同じ小学生が多く被災した、仙台市の荒浜地区の被災現場に花を植える活動を3年前から始めております。太田から持参した花600株程を、荒浜地区に地元の住民のご理解のもと、植栽してきました。

P1000610P1000606 まだまだ復興は進んでいませんが、電気を引き、電話線を引き、プレハブ小屋を置き、自宅跡に小さな畑を作っている方々もおり、地元の方の気持ちを察すると胸に迫る思いがあります。被災した現状を知らない太田の児童は、地元の方の話を聞き、「地域に喜んでもらえるなら」との強い思いで真剣に花を植えていました。

花のまち太田の小・中学生が、地域活性のキーワードである「花」による復興支援を続けていることは、大仙市としても誇らしいことです。

被災地に太田から届けた花が、彩と明るい気持ちをもたらしてくれることを期待しています。

「NISHISEN FLOWER」花壇新設

 6月9日(火)大仙市立西仙北中学校技術室・美術室横に、西部わくわくランチ(西部学校給食センター)竣工記念(平成27年4月1日開設)として、「NISHISEN   FLOEWER」花壇が新設されました。

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 この花壇の設置にあたり、地元業者の田村燃料施設工業さんの地域貢献事業として設置に協力をいただきました。

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 花植え作業は、西仙北中学校1年生が行いました。

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 西仙北地域にお越しの際は、是非ご覧になってみてください。

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秋田太田奥羽グラウンド・ゴルフ場で開催 第9回全国グラウンド・ゴルフレディス交歓大会

6月6日・7日、太田の奥羽グラウンド・ゴルフ場で全国グラウンド・ゴルフレディス交歓大会(主催:公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会、秋田県グラウンド・ゴルフ協会)が開催されました。

この大会は、グラウンド・ゴルフ協会の女性会員による女性のみの大会として開催され、親睦と仲間づくりそして生涯スポーツとしてのグラウンド・ゴルフの普及・発展を目的とし実施されています。今回9回目、公認グラウンド・ゴルフ場としては日本一の広さを誇る緑豊かな奥羽グラウンド・ゴルフ場での開催となりました。

大会には、全国各地から約780人の女性プレーヤーが参加し、レディスらしく色とりどりのユニフォームで整列する様は圧巻でした。

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開会式では、プレーヤーを代表し、太田町斉内の小松有沙さんが「全国のレディスと交流できる喜びをかみしめ、ルールとマナーを守り、楽しく美しくプレーすることを誓います」と爽やかに宣誓しました。

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その後、4グループに分かれて、1日に8ホール・2コースをまわりスコアを競い合いました。

「おしい!」「ナイスショット!」などと声を掛け合い、時には笑い声を響かせ親睦を深めながらプレーしていました。

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レディス交歓大会は、運営する競技役員もまた全員女性です。秋田県グラウンド・ゴルフ協会レディス実行委員会が主となり、招集係やコース係、接待係など秋田県内各地から集まった女性会員が務めました。また、太田分校の女子生徒のみなさんのお手伝いもありました。秋田のおもてなし精神で帰りの見送りまで丁寧に行っていました。

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2日間にわたるレディス交歓大会の優勝は、秋田県横手市の仙北谷倫子さん、ダイヤモンド賞(8ホール・ホールインワン3回を達成)には秋田県横手市の杉山律子さんが輝きました。4グループの1位から6位までの方々が表彰されましたが、今大会の入賞者の多くが70歳代のプレーヤーでした。生涯スポーツとしてのグラウンド・ゴルフが、健康の一助になっていることを証明する結果となりました。

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全国のレディスプレーヤーたちが、緑あふれる壮大な奥羽グラウンド・ゴルフ場でのプレーを楽しんでくださいました。親睦を深めながら健康増進に寄与するグラウンド・ゴルフは、今後ますます生涯スポーツとして発展していくことが期待されます。

まだグラウンド・ゴルフを体験したことのない方も、この機会にぜひ一度、日本一の奥羽グラウンド・ゴルフ場でプレーしてみてください。

チャレンジデー(神岡地域)

5月27日(水)に行われたチャレンジデー。

神岡地域でも様々なイベントが行われました。一部を紹介します。

DSC_0007◇500歳野球交流試合◇

DSC_0018◇老人クラブさなぶりウォーキング◇

DSC_0024◇嶽友クラブ・グラウンドゴルフ交流会◇

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◇桜の木への施肥(さくらの会、神岡小4年生)◇

DSC_0045◇農業体験◇

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◇スポーツごみ拾い(神岡小5,6年生)◇

DSC_0081◇全校体力づくり(平和中学校)◇

見事初勝利!!

たくさんの元気と笑顔を発信しました。

秀麗無比なる鳥海山

♪秀麗無比なる鳥海山よ…で始まる秋田県民歌は、大仙市太田町横沢の倉田政嗣の作詞によるものです。

太田地域では、子どもたちの健やかな成長を祈り、町民の善意を募って建てた「愛の鐘」が、秋田県民歌のメロディで午前6時と正午の時刻をお知らせしています。また太田支所の電話保留音に県民歌のメロディを流し、作詞者のふるさととして県民歌を継承しています。

秋田県民歌は、昭和5年10月30日に制定され、今年85年となります。

「見渡す広野」「黄金と実りて豊けき秋田」という秋田県民歌の歌詞は、政嗣のふるさと太田地域そのものです。

今日は太田地域から鳥海山が美しく見えました。

IMG_0085大台スキー場からの景色

 

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太田町中里からの景色①

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太田町中里からの景色②

政嗣も、85年前にこの美しい鳥海山を見ていたのではないでしょうか。

政嗣は病気のため39歳という若さで亡くなりましたが、作詞当時も病床からこの美しい景色を眺め、歌いだしの第一節目に「秀麗無比なる鳥海山よ」と筆をすべらせたことでしょう。

政嗣が秋田県民歌にこめた秋田への深い想いを、政嗣のふるさととしてしっかり伝えていきたいものです。

チャレンジデー in 太田

5月27日はチャレンジデーでした。チャレンジデーは、人口規模がほぼ同じ自治体同士が、15分以上の運動やスポーツをした住民の参加率を競い合う「住民参加型スポーツイベント」です。

大仙市は全市規模では平成25年から参加していますが、太田地域では先駆けて平成22年から参加しています。

太田地域では毎年6割に近い参加率をマークしておりますが、残念ながら連敗中でした。

今年こそはと、市全体の参加率50%を目標に取り組み、目標を上回る51.73%の参加率でついに初勝利をあげました。

今年で6回目の参加となる太田地域では、積極的にチャレンジデーに取り組んでいました。

太田地域でのチャレンジデーの様子を紹介します。

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JA太田支店で始業前に「ラジオ体操」

 

わらび大台スキー場で「わらび採りウォーキング」

 

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グラウンドゴルフ場で「グラウンドゴルフ」

 

 

バレー

北部センターで「シルバーバレー」

 

東小学校

太田東小学校で「ロープジャンプ」

 

 

雨にもマケズ 太田北小学校全校田植え

5月19日、小雨が降り肌寒い日でしたが、太田北小学校(今野天美校長・児童数41人)で全校田植えが行われました。

田植えの指導のため、JA太田支店の方々や保護者の方が多数訪れました。

作業を始める前に、JA太田地区担当理事の髙橋誼さんが「稲の苗は手植えをすると、機械で植えた時よりよく育ちます。よく土になじみ根をはりやすいのです。手から、植える人の気持ちを感じ、苗が喜ぶからよく育つのです。今日はがんばって田植えをしてください。」とアドバイスしました。

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その後、色とりどりの雨合羽やほっかむりをした全校児童がグラウンド南側の田んぼに移動し、JA太田支店の髙橋大介さんに植え方を教わり、さっそく田んぼに入っていきました。

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子どもたちは雨にもマケズ寒さにもマケズ、田んぼに笑顔と歓声が飛び交っていました。

IMG_0038IMG_0026IMG_0033転倒者もいたようでしたが、いい手つき、いい腰つきで、アドバイスどおり気持ちを込めて苗を手植えしていました。

 秋の実りが楽しみですね。北小の皆さん、本当におつかれさまでした。

太田中学校生徒総会

5月12日、太田中学校生徒総会が太田庁舎の議場を会場に、開催されました。

太田中学校と太田庁舎は隣接しており、毎年春と秋の生徒総会で太田庁舎の議場を利用しています。

全校生徒171名が議場に参集し、議員席で足りない分は中学校からパイプイスを持参して席を増設します。準備から後片付けまで生徒会執行部が先頭となり運営しています。

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今回は草彅理天(くさなぎりお)さんが議長を務め、スムーズな議事進行ぶりは大人顔負けでした。

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総会では今年度の生徒会スローガンが「花輪創輝(かりんそうき)~生み出そう 新たな太中Legend~」と決定されました。

また、各委員会委員長から活動方針が報告され、その後質問や提案が活発に出されました。質疑の後半には情報委員会に「5月8日の給食時間の放送で流れた曲は、中学校生活にふさわしくない歌詞だったと思います」と、より具体的な意見が出される場面も。情報委員長は「私もそう思いました。リクエストがあった場合は、委員会内で確認をしてから放送するようにしたいです。皆さんもリクエストをする際、歌詞が中学校生活にふさわしいかにも気を付けてもらいたいです」と答弁していました。

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270512eよりよい中学校生活の為に提案や意見を述べる姿、またそれに明確にハキハキと答える姿はとても頼もしく爽やかでした。

太田地域のリーダーが地域の為に話しあった議場での生徒総会、太中生がこの地域のリーダーとして将来活躍してくれる姿が連想されました。

今後も太田庁舎を有効に活用してください。次回の生徒総会もお待ちしています。

 

 

 

観光ボランティアガイド 柵の案内人「ほたるの会」をご利用ください

柵の案内人が国指定史跡『払田柵跡』を払田柵総合案内所から政庁跡まで解説・案内します。
払田柵跡へお越しの際は、ぜひご利用ください。

 利用日時/4月20日~11月10日 午前9時~午後4時
 所要時間/標準60分~90分(払田柵総合案内所~政庁等)応要望
 ガイド料 /無料
 利用申込/原則として10日前までに電話またはFAXで予約してください。
 予約先  /大仙市仙北支所市民サービス課 電話0187-63-3003 FAX0187-63-3015
         払田柵総合案内所 電話0187-69-2397

 

5月8日(金) 大仙市立内小友小学校のみなさんが観光ボランティアガイドを利用して、解説・案内を受けました。

払田柵総合案内所内

払田柵総合案内所内

ビデオ上映

ビデオ上映

南門前

南門前

政庁前

政庁前

 

払田柵跡とは?
  払田柵跡(ほったのさくあと)は、平安時代の初めころ(約1,200年前)、律令国家がこの地方の統一を進めるために造った、政治的・軍事的拠点として、また儀式の場としての役割を持っていたと考えられています。
  昭和6年(1931)に、秋田県内では初めて国史跡に指定されました。
  外柵(がいさく)と呼ばれる、角材(高さ3.6m、縦・横30cm)を並べた材木塀は総延長約3.6km、遺跡の総面積は約87.8haにもなる広大な遺跡です。
  創建に使われた角材は、年輪の研究から延暦20年(801)ころの伐採と判明し、この遺跡はほぼその頃に創建されたものと考えられています。
  歴史書や古文書になどに関連記事がないことから、歴史上の名称が未だ解明されておらず、河辺府説や雄勝城説など様々な説が考えられています。まだまだ多くの謎を秘めた遺跡なのです。

続きはこちら
https://www.city.daisen.lg.jp/docs/hotta/2013102600069/

笹倉放牧場入牧

5月12日(火)今年も笹倉放牧場に61頭が放牧されました。

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「広い草原でゆっくり過ごすんだぞー。」

「モ~」

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いざ草原へ!

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はりきり過ぎて一人ぼっちに・・・

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「助けに来たぞー!」

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下牧予定は11月上旬。

ささくら公園に、ぜひおいでください。

 

第2回太田黄桜まつり

5月3日から10日の期間、大台スキー場を会場に黄桜まつりが開催されました。会期中は約1200人の方々が会場を訪れました。

今年は開花が4月28日と例年より早く、咲き始めるとあっという間に満開となりました。3日のイベント開催時には、ボリュームたっぷりに咲いた黄桜が訪れた方たちの目を楽しませてくれました。

IMG_25393日は大変暑い日でしたが、黄桜並木は風の通りがよく木立で日影ができるため、小さなお子さんや高齢の方でもゆっくり散策いただけます。家族や友人同士でのんびりと散策している姿が多くみられました。 IMG_1875

 

3日のイベントの様子を紹介します。 IMG_2613てくてくウォーキングの様子

 IMG_1894バーベキュースペースの様子

 

IMG_2584うさぎふれあい体験の様子

  IMG_2630ロッジ内の手打ちそば販売の様子

 

今回初開催となった「謎解きウォークラリー」では高校生がボランティアスタッフとして受付からクイズの設置まで奮闘してくれました。ウォークラリーには約60人の方が参加し、謎解きと豪華賞品抽選会を楽しみました。

抽選会の賞品は、おもちゃや生活雑貨、そして目玉賞品にA5ランクの地元牛肉が準備され、当選された方は大喜びでした。

IMG_2578謎解きウォークラリーの様子

 

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抽選会の様子

 

太田黄桜まつりは、太田を元気にする会主催で今年2回目です。自然とふれあいながら家族そろって楽しめるように、毎年趣向を凝らしたイベントを準備しています。

来年も、黄桜の開花状況やイベント情報について、情報発信に努めます。来年もたくさんの方のご来場をお待ちしています。

おおた 花だより№4

 

緑と赤が鮮やかなレンゲツツジが、今太田地域で見頃をむかえています。

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太田庁舎前のレンゲツツジ

レンゲツツジは、旧太田町の町の花であり、太田庁舎はじめ公共施設や家庭の庭先など多くの場所で見ることができます。

 

特に横沢公園内では、見頃をむかえたレンゲツツジを、身近にゆっくりと眺めることができます。

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横沢公園内のレンゲツツジ

 

レンゲツツジの花言葉は「あふれる向上心」「情熱」です。

生命力あふれる緑と赤のレンゲツツジをみて、パワーチャージしてみてはいかがでしょうか。

✿今年の南外桜模様✿

 今年も南外地域各所の桜が、鮮やかなピンクの花々を咲かせ本格的な春の到来を告げ地域の人々の心を和ませてくれました。

 気温の高い日が続き、例年より開花が早く、見頃の時期から日にちは経ってしまいましたが、ご紹介したいと思います。 

 

【南外ふれあいパーク】1-ふれあいパーク2

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【南外さくら公園】1-さくら公園

【旧南外西小学校校庭】1-旧南外西小学校校庭

  

 また、地域みんなで桜を楽しもうと今年で3回目となる「南外おらほの桜まつり」が4月26日(日)、南外ふれあいパークを会場に開催されました。

 4月としては気温が高く澄み切った青空のもと、出店やもちつき、芸能発表が行われ、訪れた人々は、「うららかな春の日」を満喫していました。

 【出店&もちつき】1-出店

1-もちつき

 【芸能発表】1-芸能発表1

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1-芸能発表3

【青空のもと春の日を満喫】1-イベント様子11-イベント様子2

【協和地域で活躍しているレクダンス、スコップ三味線の披露】1-芸能発表4

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【夜桜鑑賞用の”ちょうちん”も点灯】1-夜桜

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✿✿来年も見事な桜が咲きますように✿✿

おおた 花だより №3

大台スキー場の黄桜が、4月28日午後、満開となりました。

昨年は5月8日ごろに満開でしたので、10日ほど早く満開を迎えました。

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この風景、どこかで見たことがありませんか?

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秋田県薬剤師会によるお薬手帳のテレビコマーシャルの撮影現場です。

大台スキー場中腹にあるこの梨の木の花も、満開となっていました。

例年であれば、水田に水が張られ、代掻きの頃に満開となりますが、梨の木も今年はかなり早く開花しています。

この日はパラグライダーも飛んでいました。

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大台スキー場入口付近では、少し遅れて咲いた桜が、春の大台スキー場を訪れる方がたを優しく迎えていました。

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おおた 花だより №2

大台スキー場の黄桜が開花しました。日当たりのよい南側から順に開花し始めています。連休中にちょうど見ごろをむかえそうです。

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IMG_17954月28日現在の黄桜の様子

 

黄桜の花はソメイヨシノに比べ大きく見た目も華やかです。630メートル続く黄桜の並木は、優しい黄色と鮮やかな緑のコントラストで訪れる人を元気にしてくれます。

黄桜写真昨年の満開時の様子(2014.5.11撮影)

 

5月3日~10日は黄桜まつりを開催します。

3日は家族で楽しめるイベントをたくさん用意しております。ぜひ、太田地域に足を運んでください。皆さんのご来場をお待ちしております。

開催期間 5月3日(日)~10日(日)

会   場 大台スキー場

イ ベ ン ト 5月3日(日) 9:00~てくてくウォーキングinおおた

10:00~ちび馬ふれあい体験、出張モリボの里、ポン菓子配布、黄桜フォーク製作体験、謎解きウォークラリー、

地元産牛肉・野菜の販売、バーベキュースペース開設 ほか

3日~5日、10日は地元産手打ちそば販売があります。3日~5日はJA加工部による地元特産品販売もあります。連休中はぜひ大台スキー場にお立ち寄りください。

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昨年のバーベキュースペースの様子

IMG_0141昨年のちび馬ふれあい体験の様子

おおた 花だより

春の訪れとともに、太田地域の憩いの場「横沢公園」のスイセンが色づき始めました。65種類もの世界中のスイセンを集めた園内では、それぞれ咲く時期の違いから、連休の後半まで美しいスイセンを楽しむことができます。現在は、スイセンと桜の競演が見事です。自然豊かな花の横沢公園にぜひおいでください。 

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また、大台スキー場ではカタクリが可憐に咲き誇っています。

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5月3日~10日は、大台スキー場を会場に「黄桜まつり」が開催されます。黄桜は現在つぼみですが、会期中はちょうど見ごろになりそうです。5月3日には、各種イベントが予定されていますので、ご家族おそろいでぜひ足をお運びください。

太田地域では、黄桜のあとに、川口渓谷で山桜を、その後は横沢公園で花菖蒲を楽しむことができます。次々と咲き誇る季節の花々、ぜひ太田に足を運んでご覧ください。

八乙女公園の桜が満開となりました

4月21日、例年より1週間早く八乙女公園の桜が満開となりました。

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八乙女山全景(玉川対岸より撮影)

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八乙女公園頂上より

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八乙女公園南東側

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八乙女公園

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桜満開の八乙女公園遊歩道

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桜の回廊がきれいな県道土川中仙線

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「道の駅なかせん」そばの斉内川堤防の桜並木

真木真昼県立自然公園を美しくする会例会

4月16日、太田文化プラザにて、真木真昼県立自然公園を美しくする会(会長・栗林次美大仙市長)の例会が行われました。真木真昼県立自然公園を美しくする会は、自然環境の保全を目的とし、毎年クリーンアップ登山の開催や、登山ルートの刈り払いなどの活動を行っています。

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開会のあいさつをする栗林会長

例会では、栗林会長より4人の自然公園管理補助員に委嘱書が手渡されました。また、今年は県立自然公園指定40周年であり、記念事業などについて審議され、記念事業として「山に登ろう1000人キャンペーン」、「記念フォトコンテスト」を実施することが承認されました。

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委嘱書を受け取る髙橋正二さん

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例会の審議の様子

また、例会後には記念事業の一環として記念表彰式が行われ、自然公園管理補助員としてご尽力された4名の方々に表彰状と記念品が手渡されました。

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記念表彰を受ける見澤貢さん

その後、30周年記念フォトコンテスト最優秀賞受賞の髙橋直観さん(大仙市)と、現役の自然公園管理補助員である髙橋正二さん(美郷町)の記念講話がありました。自然公園の美しい風景、美しい山々など、苦労してそこに行かなければ見ることができない景色の写真を使ったスライドによる講話に、来場者のみなさんは引き込まれていました。

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髙橋直観さんの講演の様子

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髙橋正二さんの講演の様子

真木真昼県立自然公園を美しくする会では、指定40周年の今年、登山やフォトコンテストを通じ、自然公園をより身近に感じてもらい、そして環境保護の意識の高揚に努めたいと考えています。ぜひ、この機会に真木真昼県立自然公園にご来園ください。

がんばってます!農業研修生

研修生太田町横沢にある東部新規就農者研修施設では、今年度9名の研修生が農業の知識・技術を学んでいます。

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4月7日には太田支所を訪問して、一人一人自己紹介をしてくれました。研修1年目の方が3名、2年目の方が6名で、大仙市・美郷町で新しく農業を始めようというみなさんです。

4月13日はそら豆の定植が行われました。そら豆担当の冨岡孝志さん(中仙出身)は、作業日誌を見ながら、指導員と苗の数や定植場所を確認し、他の研修生に指示を出しながら作業をしていました。冨岡さんは、親が育てているそら豆を、規模を大きくして自身で経営したいとの思いから、そら豆担当を決めたとのこと。今年で2年目、昨年は実が大きくならなかった失敗があったと、改良を模索し、2月中に種を雪の中に入れ低温処理をし、処理の有無で違いがあるかを検証しながら2年目の収穫に臨むとのことです。

②

そらまめ担当の冨岡さん

③

指導員や担当の冨岡さんの指示で一斉に定植。今年は4aの面積にそら豆を植えるそうです。収穫は6月中旬。待ち遠しいですね。

農業を取り巻く環境は、大変厳しいものになっています。国の政策として、就農を志す若者のために、「青年就農給付金」制度があります。東部新規就農者研修施設では、制度活用の支援や情報発信を実施し、安心して農業に対する知識・技術を習得できるようバックアップに努めています。

 スキルアップした研修生の皆さんが、大仙市の農業を支えくれることを期待しています。

嶽六所神社梵天奉納

3月15日、神宮寺地区で嶽六所神社梵天奉納が行われました。

春を告げる行事として、以前は春の社日に行われていましたが、今は3月の第3日曜日に五穀豊穣、家内安全を祈願して行われています。

朝早くから威勢のいい若者たちが高さ5メートルもある梵天を振りかざし、祝い唄を歌いながら各家々を巡回。

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正午近くに今年は8本の梵天が神宮寺中町大門口の鳥居跡に順番に集まり、参道への一番乗りを争ってもみあいます。

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最後は色とりどりの梵天が急坂を若者にかつがれて、神宮寺嶽山頂上にある嶽六所神社に奉納されました。

仙北地域振興局「元気なふるさと秋田づくり」顕彰事業・協和地域の2団体に表彰状

3月2日(月)、仙北地域振興局において同局の「元気なふるさと秋田づくり」顕彰事業の表彰式が行われ、協和地域の協和ボランティア学級と田舎暮らし体験塾「自在屋」の2団体に表彰状が贈られました。

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写真の左側が協和ボランティア学級、右側が田舎暮らし体験塾「自在屋」の代表の方です。

協和ボランティア学級は長年に渡って老人福祉施設でのボランティア活動や高齢者へのふれあい弁当づくりなどの活動を継続的に行っており、元気なふるさと秋田づくりに貢献されました。

田舎暮らし体験塾「自在屋」は平成10年に都市住民を対象として田舎暮らし体験塾を開講し、地域住民が参画した体験プログラム(田舎料理作りや魚捕り、田植えなどの体験)を提供するなどの活動を継続的に行っており、元気なふるさと秋田づくりに貢献されました。