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秋田県大仙市公式ブログ

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「真木真昼の四季フォトコンテスト」審査会を開催しました

大仙市と美郷町、真木真昼県立自然公園を美しくする会(栗林次美会長)では、今年度、県立自然公園指定40周年を記念して「真木真昼の四季フォトコンテスト」(11月30日応募締切)を開催しておりました。

県立自然公園内で撮影した四季を感じる写真71点の応募があり、1月21日、大仙市太田支所で審査会が行われました。

昨年7月の豪雨により、真木真昼県立自然公園内の薬師・和賀岳への登山口へ通じる真木林道、真昼岳登山口のひとつである峰越林道が通行止めとなったため、見込んだよりも少ない応募となりましたが、その分同公園を熟知し大自然の良さを伝えたいという想いが伝わる力作が多く、審査は難航しました。

一次審査の審査員は、加藤明見さん(秋田県写真協会会長)、泉谷玄作さん(美郷町在住写真家)、佐々木真弥さん(秋田魁新報社大曲支局記者)、木村慎吾さん(大仙市役所広報担当)が務めました。IMG_2297IMG_4073

審査は、募集テーマ「真木真昼県立自然公園の四季」に沿っているか、狙いや撮影意図の工夫がされているか、構図・ピント・シャッターチャンス・色調など撮影技法に優れているか、撮影場所や被写体などに独自性が見受けられるかなどを審査基準として行われました。

その後、真木真昼県立自然公園を美しくする会の会長と副会長が審査に加わり、二次審査。IMG_2345

自然公園を紹介するパンフレットへの利用という観点からも審査を行い、最優秀賞が1点、優秀賞が3点、入選10点が選ばれました。

入賞作品の正式発表は2月1日(予定)となります。

ご応募いただきました皆さん、公園内への一部通行止めによりシャッターチャンスが減ってしまった中、力作のご応募ありがとうございました。結果発表も楽しみにお待ちください。

伝統・文化に触れる(刈和野の大綱引き) ~西仙北小学校4年生グミ編み体験~

 2月10日(水)に開催する刈和野の大綱引きに向けて現在大綱づくりの真っ最中ですが、1月19日(火)午後1時30分より、大仙市立西仙北小学校4年生56名が、刈和野の大綱引きの綱づくりを体験しました。
 綱づくりの中でも今回は「グミ編み」と呼ばれる作業を体験しました。グミ編みは三つの藁の小たばを交互に組み(編み)ながら綱が切れにくく固く締まるように、藁をねじり込みながら編む作業のことです。
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 建元の説明を熱心に聞いて、いよいよグミ編みに挑戦です。
 *建元とは刈和野の大綱引きを主宰する人、責任者です。
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 悪戦苦闘しながらも、児童達は一生懸命作っていました。
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