太田地域の大台スキー場は、3月13日で今年度の営業を終了しました。
雪が少なく、昨年12月20日にスキー場開きしてからも営業できない日が続き、昨シーズンより7日少ない71日間の営業となりました。
コースによっては雪が足りなく、ロマンスリフト(第1リフト)は71日稼働しましたが、パラダイスリフト(第2リフト)は54日の稼働となりました。
入込人数では18,561人(昨シーズン23,629人)で前年の78.6%の利用に留まりました。利用者減少の中、スキー学校・ボード学校のスクール部門では、昨シーズンより件数が増え好調だったそうです。大台スキー場のコースの良さはもちろん、指導者のレベルの良さも評価された表れと思います。
太田スポーツクラブ主催の親子スキー教室の様子。全3回の講習で全員滑れるようになりました。
学校のスキー学習で賑わう様子。小中学校のスキー教室だけで27校5,094人の利用がありました。
晴れた日の頂上付近からの眺望。仙北平野を見渡せるところも大台スキー場の魅力の1つです。
小中学校のスキー学習や、スキー大会の開催などで、様々なレベルの方々に大台スキー場を利用いただきました。ありがとうございました。
来シーズンのご来場もお待ちしています。