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秋田県大仙市公式ブログ

河川愛護活動 草刈りやゴミ拾いに汗

「自然がくれた宝物~水辺にやすらぎ、こころにゆとり」

太田地域の河川敷をきれいにする「河川愛護活動」が7月3日に行われました。

この活動は、河川の環境整備と地域の環境保全のため、太田町河川愛護会(髙橋博明会長)が毎年7月に実施しているものです。太田町河川愛護会は、平成元年10月12日に設立され、永代から下堰までの20分会で構成されています。河川愛護そのものは40年以上の歴史があり、住民によるボランティア活動として代々受け継がれてきました。

ゴミ拾いがメインのクリーンアップと違い、河川環境の整備を目的とした活動であり、奥羽山脈のふもとで綺麗な水辺に親しんだ太田地域ならではの活動です。

この日は地域住民約1,100人が参加、草刈り機や鎌などを使って斉内川、窪堰川、今泉大台川、川口川、真昼川の各河川敷の草刈りや清掃、雑木の伐採などを行いました。image1IMG_0300IMG_0305

上流がきれいになると、大仙市全域の公共水域もきれいになります。

太田地域のこの活動が、大仙市全域の水環境を支えているという誇りを持ち、今後も続けていきたいですね。

参加された皆さん、朝早い時間から、ありがとうございました。

一人ひとりが、汚水を流さない、ゴミを捨てないなど、日々の心がけを大切にし、自然豊かな大仙市を次世代に引き継いでいきましょう!

Posted under: 太田地域

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