ふるさとこんにちは

秋田県大仙市公式ブログ

Home » 2016 » 10月 » 12

秋田太田奥羽グラウンド・ゴルフ場で「ねんりんピック」リハーサル大会

10月5日、秋田太田奥羽グラウンド・ゴルフ場を会場に、「ねんりんピック秋田2017『グラウンド・ゴルフ交流大会』リハーサル大会」が開催されました。

「ねんりんピック」の愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は、60歳以上の方々を中心とした健康と福祉の総合的な祭典で、スポーツや文化などの多彩なイベントが開催され、地域や世代を超えた交流の輪が広がっています。

昭和63年に兵庫県で第1回大会が開催されて以来、毎年都道府県持ち回りで開催されているもので、30回目の開催となるあきた大会は、「秋田からつながれ!つらなれ!長寿の輪」をスローガンに、平成29年9月9日(土)~12日(火)の日程で行われ、卓球や水泳、将棋、囲碁など、県内各地で様々な種目が開催されます。大仙市では、太田地域でグラウンド・ゴルフ、仙北地域で将棋が開催されることになっています。

今回のリハーサル大会は、秋田県出場チームの推薦選考会を兼ねており、県内各地から48チーム288人のプレーヤーが集まりました。台風の影響が心配されましたが、時折強い風が吹くものの、まずまずのコンディションの下で開催されました。%e5%86%99%e7%9c%9f%e2%91%a0%ef%bc%8d%ef%bc%92

 

太田町グラウンド・ゴルフ協会の藤沢勝治さんと伊藤和歌子さんによる「プレーヤー宣誓」。%e5%86%99%e7%9c%9f%e2%91%a1

 

まずは準備体操。タオルを使った「大仙いきいき体操」で入念に体をほぐします。img_1152

 

ゲームは団体・個人に分けて、8ホール×2コースで行いました。

上位5チームには来年9月に行われる本大会「ねんりんピック秋田2017グラウンド・ゴルフ交流大会」への出場推薦の優先権が付与されるため、皆さん熱く真剣にプレーしていました。

ホールインワンが100回近く出るなど、レベルの高いプレーが繰り広げられました。%e5%86%99%e7%9c%9f%e2%91%a3%e5%86%99%e7%9c%9f%e2%91%a5img_1169%e5%86%99%e7%9c%9f%e2%91%a6

来年はいよいよ本大会です。

平成29年9月10日(日)・11日(月)の2日間にわたり行われる本大会には、全国各地から400人を超えるプレーヤーが太田に集結します。

秋田太田奥羽グラウンド・ゴルフ場は、全面積8.7haと日本グラウンド・ゴルフ協会公認の専用グラウンド・ゴルフ場としては日本一の広さを誇ります。アジアでも普及しつつあるグラウンド・ゴルフですが、世界中をみてもこの広さは一番のため、世界一の広さを誇る専用グラウンド・ゴルフ場と言えます。8ホール×12コースを備えた協会認定コースで、毎年のように全国大会や東北大会が開催されており、「ねんりんピック」の全国のプレーヤーをお迎えするのにふさわしい会場と言えます。

大会期間中は、お迎えする私たちも、選手や監督、観覧者など、大会関係者が大仙市そして太田地域を楽しんでもらえるよう、心のこもった太田らしい「おもてなし」で大会を盛り上げましょう。