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実りの秋と文化祭〈かみおか地域文化祭が開催されました〉

神岡地域にもいよいよやってまいりました!天高く馬肥ゆる、人々が芸術にいそしむ、豊穣の秋です!

10月15日(土)、16日(日)は心地よい晴天に恵まれ、かみおか地域文化祭が元気に開催されました。

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かみおか嶽雄館、神岡農村環境改善センター、神岡体育館、嶽ドーム等の施設を豪勢に活用し、様々なステージが繰り広げられました。

ご来場の皆さま、『ふるさと』かみおか地域文化祭はいかがでしたでしょうか?

全国の皆さまにも写真でちょこっとだけ神岡の元気をおすそ分けです(^^)/

仙北中学校 避難所開設訓練

10月21日(金)、仙北中学校で、仙北地域を震源とする強い地震を想定した震災時の避難所開設訓練が行われました。

「だいせん防災教育『生き抜く力育成』事業」として大仙市教育委員会教育指導課が実施したものです。

参加者は仙北中学校生徒162人、教職員23人、地域住民、日本赤十字社仙北分区など計300人。

震度6の地震があり、倒壊を免れた仙北中学校は、大仙市仙北支所長からの依頼を受け、避難所を開設する想定で訓練が行われました。

 

震度6の地震発生、グラウンドに避難。 img_2178点呼、全員の無事を確認。 img_2198秋田赤十字病院看護師による「癒しのリラクゼーション」の指導。 img_2213

 

避難所開設指示、各班に分かれ、準備開始。災害救護用非常食袋(米140gと水を入れ密閉し、ゆでる袋)を使用した炊き出し訓練が行われました。

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避難者受入れ、昼食。 避難者と共に、新聞紙とビニール袋で作った容器でカレーを食べました。

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新聞紙でスリッパ制作。

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訓練を終え、市総合防災課の郡山茂樹・防災危機管理監は「仙北中学校の訓練は真心がこもった訓練だった。同様の訓練を市内の他中学校で行ってきて、4年目にして初めて女性用多目的スペースが設けられた。やさしさを感じた。」と感心していました。

 

生徒会長・池田晴香さんのリーダーシップの下、生徒達が自ら考え、率先して行動しているのが印象的でした。

仙北中学校の生徒は頼もしいですね!

来年は太田中学校で実施されるそうです。

【史跡の里の秋まつり】 仙北公民館まつり

10月15日(土)・16日(日)の二日間、大仙市仙北ふれあい文化センターを会場に「仙北公民館まつり」が開催されました。

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日ごろ生涯学習の場として公民館を利用、活動している各種団体の作品出品や体験コーナーがあり、来場者を楽しませてくれました。

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駐車場では、商工会婦人部などによる出店が、まつりを盛り上げます。

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16日には、イベントホールで大仙市芸術文化協会仙北市部の「演芸発表」と仙北地域で活動している音楽団体や小中学生による「ジョイントコンサート」が行われました。

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15日の「史跡の里ふれあいコンサート」を含め、内容がとても濃い「史跡の里の秋まつり」の二日間でした。

ご来場のみなさん、関係者のみなさん、ありがとうございました!

【史跡の里の秋まつり】 史跡の里ふれあいコンサート「海上自衛隊 大湊音楽隊」

10月15日(土)、大仙市仙北ふれあい文化センターを会場に「史跡の里ふれあいコンサート」が開催されました。

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毎回、自衛隊音楽隊を招き開催されているコンサートで、2年ぶりの開催となる今回は「海上自衛隊 大湊音楽隊」の皆様に演奏を披露していただきました。

クラシック音楽からゲーム、映画音楽、超人ネイガー、アンコールでは演歌まで!幅広く披露していただき、訪れた大勢の観客は多彩で迫力ある演奏に大満足の様子でした。

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終演後には、お見送りをしてくださいました。

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「海上自衛隊 大湊音楽隊」の皆様、ありがとうございました!

 

次回の開催は来年か再来年です。

自衛隊音楽隊の演奏を生で聴いたことが無い方は、次回ぜひ会場にお越しください!

消防署東分署に高規格救急車配備

大曲仙北広域市町村圏組合(通称 広域消防)大曲消防署東分署に高規格救急車が配備され、10月21日、東分署管内の大仙市太田、仙北と美郷町千畑地域の関係者など約30人が集まり、運用開始式が開かれました。img_5586

広域消防は2署8分署が設けられており、大曲消防署に2台、その他それぞれに1台ずつ、計11台の救急車が配備されていますが、高規格救急車の導入は東分署で7台目となります。

高規格救急車の配備に伴い、東分署には4人の救急救命士も配置されました。

これまでは救急車で搬送される間、救急隊員は医療行為はできませんでしたが、高規格救急車では救急救命士が医師の指示のもと、静脈路確保や輸液(点滴)、薬剤(アドレナリン・ブドウ糖)投与、器具を用いた気道確保などの医療行為が可能です。

運用開始式では齊藤聡大曲消防署長が「救急救命士法が平成3年に制定されてから25年経過し、東分署に待望の高規格救急車が配備された。県内13本部ある消防署の中では遅い方であるが、救急隊員は県内1,2を争う高い技術レベルであり、地域住民の負託に応えられるようさらに努力したい」とあいさつ。

現在、大曲厚生医療センター内に救急ワークステーションが設けられ、医師と看護師、救急救命士が連携して救命レベル向上の研修を行っており、救急救命士はここで2年間に128時間以上の病院実習をするそうです。

これまでは、例えば太田地域で救命を必要とする人が救急搬送される場合、東分署の救急車が病院へ向かうとともに、大曲消防署もしくは角館消防署等の高規格救急車も同時に出動し、途中で高規格救急車に引き継いでいましたが、これからは引き継ぐ時間等のロス無く搬送されることになります。

今回導入された高規格救急車は、トヨタハイエースをベースにし、車内で立ったままの作業が多いため屋根部分が改造されており、ストレッチャー(搬送用ベッド)の固定部分には揺れを防ぐ装置がついており、傷病者に苦痛を与えない配慮がされています。img_5592 img_5593

車内の高さは185㎝。立ったままの作業・処置も可能です。

また車内には生体監視モニター、除細動器、酸素吸入器、人工呼吸器など多くの資器材が積載されており、車両(オプション含む)1,864万円、高度救命処置用資機材等が1,428万円、総事業費は3,292万円です。

運用開始式では、のどに食べ物を詰まらせたお年寄りが、高規格救急車で救急搬送されるまでの救急活動訓練が披露され、医師と連絡を取りあいながら点滴を打ったり気道を広げて詰まっている食べ物を取り除くなど、緊迫した中、適切に処置をしていく救急救命士の動きに出席者が見入っていました。img_5610

 

全国的に救急車の需要は伸びているそうですが、東分署管内は横ばい状態で、それでも昨年の出動件数は472件(急病343件、一般負傷55件、交通事故44件、労働災害2件など)、今年9月までは328件(急病233件、一般負傷44件、交通事故29件、労働災害1件など)と1日平均1.3回の出動となっています。

東分署の高規格救急車は運用開始式後の10月21日正午から正式運用が始まっています。

おらだの秋フェス2016~なんがい地域祭~開催しました!

10月16日、秋晴れの下、なんがい地域祭が開催されました。

オープニングはつきの木こども園の園児による南外小唄。元気いっぱい踊ってくれました!セレモニーの中では今年度の農産物品評会の最優秀賞・優秀賞授与も行われました。

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最優秀賞 (白菜) 佐藤和春さん

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優秀賞 (キャベツ) 相馬富雄さん

南外コミュニティセンターホールでは南外芸能団体有志によるオンステージ、なんがい宝っこオンステージ、出前民謡が披露されました。その他、センター内では作品展示、食堂コーナー、フリーマーケットのコーナーが設けられました。

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駐車場では、地元の店、学校給食協会、JA南外女性部、商工会青年部、南三陸町特産品コーナーが設けられ、にぎわいを見せていました。

特に南三陸町と交流を続けている南外中生徒が焼いた「焼きサンマ」は大好評でしたv

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公民館前は子ども縁日。たくさんの子どもが訪れ、今年も「おばけ屋敷」が大人気でした!公民館内では囲碁や茶道コーナーがあり、時間がゆっくりと流れているような落ち着いた雰囲気でした。

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農産物品評会にはたくさん出品していただき、立派な農産物が揃いました!

cimg7489今年もたくさんの方に御来場、御協力いただきありがとうございました!来年もぜひ御期待ください!!