10月28日(金)、史跡払田柵跡で横堀小学校・高梨小学校の児童と史跡の里づくり委員会が、払田柵跡の周囲約3.6キロに旗を立て、当時の外柵を再現しました。
参加した児童たちは、1,200年前の当時を想像し、今自分たちの住んでいる地域に存在した、払田柵跡の大きさに皆驚いていました。
今回立てられた旗は、およそ1ヵ月間、晩秋の風に吹かれながら払田柵跡周辺を彩ります。
お近くをお通りの際は、ぜひお立ち寄りいただき、払田柵跡の広さ、雄大さご覧ください。
秋田県埋蔵文化財センター職員による払田柵跡の説明を真剣に聞く児童
旗立ての前に「おらだのラジオ体操」
田んぼを駆け回る児童。払田柵跡の広さに驚きっぱなし!
柵磨呂君も登場