間もなくシーズンインを迎える「大台スキー場」ですが、春から秋にかけては「太田交流の森」として楽しめます。春には黄桜まつりの会場となり、夏にはキャンプやハイキングなどの野外レクリエーションを楽しめ、季節を問わず山菜採りや森林浴、植物観察などいろいろな楽しみ方ができます。パノラマロードを登った頂上からの眺めは季節折々に素晴らしく、そこからパラグライダーやハンググライダーを楽しむ愛好者もいます。
この自然豊かな森にまた一つ、魅力がプラスされそうです。
来春にはゲレンデにチューリップ畑が観られるかもしれません!冬が始まる直前の12月5日、地域の方がたと太田支所地域活性化推進室の職員がゲレンデにチューリップの球根植えを行いました。
場所は、ちびっこゲレンデの上のあたりで、ファミリーロッジからゲレンデを望んだ正面の位置に20m幅で9段に、1,600球ほどの球根を植えていきました。
バックホーで穴を掘り、球根を手植えしていきます。ゲレンデの上の方から1・2段目は赤、3段目は紫、4段目は桃、5・6・7段目は黄、8・9段目は赤と配色を考えて並べていきました。
来春、咲いてくれるでしょうか。ゲレンデにチューリップなんて、大げさに言えばアルプスの景色ですね!
こちらは昨年度実施した真木真昼の四季フォトコンテストで「太田交流の森」を題材にした入賞作品「緑のゲレンデ」
このゲレンデの風景にチューリップがプラスされたら、絶好の撮影ポイントになりそうですね。
春がますます待ち遠しいです♪