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秋田県大仙市公式ブログ

おおた児童クラブでクッキング教室

このブログは、太田支所にインターンシップ実習にきてくださった角館高校2年の佐藤汰一さんがまとめたものです。(市民サービス課でアドバイスを加えている部分もあります)

1月12日、おおた児童クラブで栄養士さんと食生活改善推進協議会太田支部(ヘルスメイト)のみなさんによる「レッツチャレンジすこやかクッキング教室」が開かれました。IMG_3129

これは、子どもたちに食べ物の味がわかる力、食べ物のいのちを感じる力、食べ物を選ぶ力、料理ができる力、元気な体がわかる力の5つの力を身につけてもらうために開かれたものです。

 

最初は、しっかりと手の消毒をして、クッキング体験がはじまります。

児童クラブの子どもたちは全部で34人、4グループに分かれ、グループごとにヘルスメイトさんがついて先生役を務めます。

メニューは全部で3種類。IMG_3212

そのうち、あらかじめヘルスメイトのみなさんが作ってくれたひじきご飯とカボチャのスープの盛り付けを行います。ひじきご飯は計量カップに盛り、お皿にポンとあけ山形になるようにこだわりの盛り付けをしていました。

カップケーキは、紙コップの中にロールケーキ→コーンフレーク→ヨーグルト→ジャム→ロールケーキの順に重ねていき、仕上げに生クリームとフルーツをのせて完成です。IMG_3152IMG_3166

どれも栄養バランスがよく考えられていました。おいしかったようで、子どもたちの中には何回もおかわりをする子もいたり、レシピを聞いたりする子もいたりと、みんなとても満足そうでした。

 

そのあとは、片づけや休憩をはさみ、栄養士さんとヘルスメイトのみなさんによる「便」についてのお話がありました。健康な体を作るには、よい「便」も大事だということです。よい「便」をするには、バランスの良い食事と、「はやね・はやおき・朝ごはん」の習慣作り、そして運動が大事だとお話がありました。クイズもあり、元気に手を挙げる子どもたちの姿も見られました。IMG_3276IMG_3280

 

最後はじゃんけん列車やおしりで歩いて競争するなどして体を動かしました。IMG_7079IMG_3311

おしりをふって進む動作は腸が活発に動くことでよい「便」につながるそうです。子どもたちは、楽しく健康について学ぶことができたようです。次回のクッキングではどんなものに挑戦するか楽しみです!

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