ふるさとこんにちは

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第33回ふるさと西仙まつりのレポート

みなさん、こんにちは。

西仙北地区の広報担当です。

お盆も終わり、暑さもだいぶ和らいだように感じます。そろそろ、朝晩の気温差が大きくなる頃です。風邪を引かないように気をつけましょう。

そして、先月22日からの大雨で被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。皆様の心中を察しますと、胸が痛みます。一日も早い復旧をご祈念申し上げます。

 

さて、今回の記事は、災害にも負けず、地元が盛り上がった瞬間を紹介します。

8月15日(火)に行われた「第33回ふるさと西仙まつり」の模様をご紹介します。

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今回で33回目となる「ふるさと西仙まつり」は、毎年8月15日に開催されます。刈和野の雄物川河川敷(マックスバリュー刈和野店の向かい側)が会場で、祭り当日は地元の昭和町新和会のみなさんによる出店もあり、賑やかな雰囲気でした。

 

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午後5時頃の会場となった雄物川河川敷です。

例年はもっと前方に桟敷席があるのですが、今年は大雨による被害の影響で桟敷席をセットバックしています。

 

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新和会のみなさんによる、焼き鳥やたこ焼きも絶品でした!

 

 

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土手には、ワタアメやチョコバナナなどの出店が立ち並んでいます。

 

会場に続く道には、置き灯ろうが並べられています。地元の中学生や高校生が作成したもので、その完成度はハイレベルです。

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灯ろうの景色で雄物川が綺麗に映えています。その景色は素晴らしかったです。

 

午後7時40分頃。灯ろう流しがスタートしました。

雄物川刈和野橋の上流約1キロ先より、供養・家内安全・五穀農穣などの様々な思いで作られた灯ろうが流されていました。学校、保育園、町内会、高齢者施設のみなさんにより作成された約800個の灯ろうが雄物川をゆったりと下る、幻想的で素敵な風景に心を打たれました。

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午後8時。花火大会が始まりました。

「ふるさと西仙まつり」では、花火打ち上げの際、アナウンスでメッセージを紹介しています。結婚・誕生・祝い事・追悼などの「記念花火」ついて事前に希望者を募集していました。各自の思いが込められた花火の打ち上げはより一層、綺麗に感じます。

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花火前には今野実行委員長、佐藤副市長からの挨拶や、花火終了後には支所長の閉会宣言があり、先月の大雨による災害について言及し、そのような中でも、関係者のみなさまの尽力によって開催されたことや、この祭りを通して西仙北地域の発展に繋がるようにとの思いを仰っていました。

 

午後8時40分頃。すべてのプログラムが終了し、来場されたお客さんも帰るなか、少しの寂しさを感じましたが、今年も無事に終わることができてよかったです。来年もたくさんの方がいらしてくだされば嬉しいです。

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以上、第33回ふるさと西仙まつりレポートでした〜〜☆