ふるさとこんにちは

秋田県大仙市公式ブログ

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太田のおススメ♪ランチ

朝晩の冷え込み・黄金色の田んぼ・飛び交うトンボ、すっかり秋ですね。
実りの秋・スポーツの秋・芸術の秋・読書の秋、いろいろありますが、み~んなが思うのは「食欲の秋」ではないでしょうか。
食欲の秋にあわせておススメ♪ランチを紹介します。

太田でランチをするなら、中里温泉の週替わりランチがおススメです。
平日限定で、一週間ごとにメニューが変わる週替わりランチが税込650円です。
過去のメニューの一例を紹介しますと

lunch3lunch4lunchlunch2 丼もの、和食、洋食、季節の野菜をたっぷり使ったメニューと様々です。
このランチメニューの写真は、ランチタイムを生きがいにしている太田支所の某職員が、足しげくランチに訪れ個人的に撮りためたものです。中里温泉の許可をいただき、掲載させてもらいました。
毎回おいしくいただいております。いつもごちそうさまです。

IMG_0023レストランのお昼の様子・9月13日撮影

週替わりランチのメニューを考えているのは、調理担当の星宮さんと小松さん。
今回、小松さんにメニュー考案の秘訣をうかがってきました。
「季節や天候を意識して考えています。レストランを訪れるのはどちらかというとお年寄りが多いので、お年寄り向けに考えています。もちろん、がっつり食べたい人にも満足してもらえるように、小鉢や付け合せなどで見た目が貧祖にならないように気を付けています。見て、食べて満足してもらいたいですから」と小松さん。

ちなみに、今週のランチは「ミックスフライ定食」でした。IMG_2169メンチカツ、白身魚フライ、そしてカキフライが2個もついていました。「これで650円でいいんですか?」毎回思っていた疑問をぶつけてみました。
「大丈夫ですよ。小鉢やサラダに地元産の材料を使用して調整してますから。あと、今日のみそ汁の具だって、売店で売っている野菜を使うなど、やりくりに工夫をしているんですよ」
おいしさ・ボリューム・安さのやりくりに、料理人の気概をたっぷりと感じました。

小松さんに、人気メニューを聞くと、普段は「五目ラーメン」これからの季節は「鍋焼きうどん」とのこと。「鍋焼きうどん」はもともと、ランチメニューで始めたところ、人気が高くいつでも食べられるようにしてほしいという要望から、現在は定番メニューとなっているそうです。これから、まさに「鍋焼きうどん」が恋しい季節。週替わりランチにするか鍋焼きうどんにするか、悩ましいですね。
「これはまたすぐ来ないと」と、取材をしながらも次回の注文へ気持ちがはやってしまいました。
皆さんも、ランチタイムはぜひ中里温泉レストランへ!おススメですよ♪

神岡南外花火大会まであと1週間!〈9月14日(木)は第38回神岡南外花火大会〉

7月22日(土)~23日(日)、8月24日(木)~25日(金)にかけて、大いなる自然の力は我がまち神岡、南外にも甚大な被害をもたらしました。
降り続ける雨、玄関先は濁流、避難指示にエリアメール。
不安な夜を過ごした記憶は新しいまま、2度の被災で「いつもの」生活を送ることが難しい方もまだまだいらっしゃいます。
住家は無事でも、膝上まで水に浸かって歩いた恐怖がまだ残っているという方、
ふだんは「何もないまち」と軽口をたたいていても、失いたくないものの多さに改めて気づかされたという方もいらっしゃいました。
これから先のふるさと神岡を守るため、できることを確実に、忘れないよう引き継いでいかなければいけませんね…

さて、そんな神岡ですが、初秋の風物詩である『神岡南外花火大会』まであと1週間となりました。
中川原コミュニティ公園を会場に行われるこの花火大会は、神宮寺にある八幡神社の祭典に合わせて毎年9月14日に開催されます。
今年は約7,000発の打ち上げが予定されており、当日は特設駐車場もご用意してお客様をお迎えする準備中です。

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会場は、神岡のシンボル「だけ山(神宮寺岳)」を臨むこの場所ですが…
先日浸水してしまった中川原コミュニティ公園は、さまざまな方のお力によりまだ復旧途中なのです。

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野球場は残念ながら全県500歳野球大会の会場として使用することができず、16日(土)からの大会期間中は静かな中川原になってしまうのでは…といった状態です。
夜の暗い中では危険な場所があってもよく見えません。
立ち入り禁止区域にはくれぐれもお入りになりませんよう、ご注意ください!
花火の観覧場所はもちろん整備されていますので、ご安心を。

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贅沢にも、地元の花火会社2社(全国花火競技大会出場常連の花火師さんたちです)が観覧場所のすぐ近くで繰り広げる『エンターテイメント』を堪能できるイベントとあって、当日解禁の『場所取り』は地元民も真剣勝負…
土手に各々(おのおの)で陣取るスタイルはお馴染みですが、何だか最近他の大会でははあまり見なくなってしまいました。
例年のことではあるのですが、河川敷が会場ということもあり、たいへん冷え込む場合があります。
浴衣やTシャツでお越しの方は、上着や羽織が必要ですし、寒がりの方は薄手でもフリースやコートをご準備ください!

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去年の花火も素晴らしいものでした。
↓ドローンで撮影した珍しい角度からの動画がYouTubeにてご覧になれます↓

『FMはなび(87、3MHz)』では花火関連番組も放送予定です。
会場に特設ブースを設けて生放送も頑張るそうですよ☆

地元の花火大会が予定どおり開催できること、たくさんの方々のご尽力に感謝です。
神岡南外らしい花火大会に乞うご期待!!

神岡南外花火大会ご案内a
神岡南外花火大会ご案内b

掲載内容監修・情報提供:大仙市商工会神岡支所内神岡南外花火大会実行委員会事務局
一部写真提供:総合政策課広報班

KINJIRO 太田支所に来庁

太田町小神成出身のわらび座俳優・鈴木裕樹さんが、近況報告のため9月5日太田支所を訪れました。 裕樹さんは現在「ミュージカルKINJIRO~本当は面白い二宮金次郎~」で主役の二宮金次郎を演じています。

003158「ミュージカルKINJIRO」より裕樹さんの出演シーン:写真提供・わらび座

「ミュージカルKINJIRO」は、わらび座での公演はお盆の直前8日間と今後はお正月の三が日のみ。大人はなかなか公演回数が少なく鑑賞のチャンスが少ないのですが、なんと大仙市内の小中学生は「芸術鑑賞事業」で鑑賞しています。9月中にも大曲市民会館で鑑賞予定の児童・生徒の皆さんがいます。大変羨ましい限りです。「ミュージカルKINJIRO」は再来年の夏まで全国各地で公演予定、主演の裕樹さんにとっても全国行脚の期間となります。

全国を飛び回っている裕樹さんですが、太田での近況報告は毎年欠かさずにおこなっています。今回来庁してくださった裕樹さんは、役作りのせいか、見た目も劇中の金次郎の雰囲気にシンクロしています。
参考までに1年前の来庁時の裕樹さんの雰囲気と比べると・・・さすが役者さん、役に入り込んでいるように感じます。

IMG_0005     今回(29.9.5撮影)

 

IMG_4692前回(28.8.16撮影)

 

太田支所内で、地元トークをしながら和やかに話す姿は、出身地でリラックスしているように映ります。
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9月7・8・9日開催の「角館のお祭り」では、わらび座の役者さん達が地域貢献事業の一環として、各町内の山車に乗るそうです。わらび座の上演演目ごとに班を構成し、裕樹さんは「金次郎班」で七日町町内の山車に乗り、太鼓の演奏などでお祭りを盛り上げてくださる予定です。今年の「角館のお祭り」では、各町内の山車を見かけたら、わらび座の役者さんを探してみるのも楽しそうですね。

また、9月12日に秋田県民会館で開催される第30回全国健康福祉祭あきた大会ねんりんピック秋田2017の閉会式では、2年前のミュージカル「為三さん!」の名場面を演じるそうです。こちらも注目です。

今や、わらび座の看板俳優として活躍されているにもかかわらず、定期的に地元で近況報告してくださることに、裕樹さんの太田への愛着を感じます。わらび座の役者さんはこんなこともしているんだ、こんなにタイトなスケジュールで動いているんだと、毎回刺激的なお話がきけて、興味津々です。
これからも地域を挙げて、裕樹さんを応援していきますね。全国を行脚し、また大きく成長して、スケールの大きい近況報告をお待ちしています♪

若き選手たちの野球大会!

お盆の時期、南外地域では毎年、野球大会が行われます。今年は7チームの若き選手達が集い、南外運動場と山村運動広場の2会場で白熱した試合を見せてくれました。

中学生のピッチャーの腕前のすごさにも驚かされました!小学生も先輩の姿を見ながら一生懸命ボールボーイや点数係。チームの一員として自分の役割に責任を持って取り組んでくれました!

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地元の住民はもちろんですが、お盆に帰省している方も参加して、再会の喜びを感じ懐かしい仲間との交流試合となりました。

試合は終始、笑顔が絶えない楽しい雰囲気の中で行われ、「みな、仲間」という意識を持って試合していることが伺えました。写真撮影している私までとても楽しく感じられた時間でした。

試合結果は湯登チーム(湯元・釜坂・荒又・荒沢・十二ヶ沢)が初の優勝!佐々木監督に一言お願いしたところ、「初の優勝にたいへん喜んでいます!おいしいお酒が飲めそうです!」と喜びに満ちた表情で答えてくれました。おめでとうございました!

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準優勝は田本木平チーム(平形・木直・田屋村・本川)。伊藤監督は「来年は優勝を目指してがんばります!」と答えてくれました。今から来年の試合が楽しみです!

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その他、最優秀選手賞や優秀選手賞、敢闘賞も授与されました。

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最後は大会副会長である佐藤南外支所長から「南外地域野球大会は63回を数える歴史ある大会である。野球に対する熱意を持って今後も続けてもらいたい。」と選手へ激励しました。

来年のご活躍も期待しております!選手の皆さん、審判員の皆さん、応援に来ていただいた皆さん、たいへんお疲れさまでした!

 

東京学芸大附属高校 太田で夏季合宿20年

今年の夏も、霧が丘高校(28人 神奈川県)、立教大学(64人 東京都)、東京学芸大学附属高校(36人 東京都)の野球部が太田球場で夏季合宿を行いました。
そして8月27日から9月2日まで日本体育大学(100人 東京都)の集団行動部が中里温泉に宿泊し、大曲体育館で練習を行っています。

東京学芸大学附属高校の野球部は、平成9年の夏から太田球場で夏季合宿を行って今年で20年目となり、8月24日、大仙市から感謝状が贈られました。IMG_5455

クラブハウスで開かれた贈呈式では、野球部キャプテンから「学芸大附高野球部は、20年前の先輩たちの時代から夏は太田で過ごしてきている。太田は練習環境がよく、世話してくれる方がたもみんな親切で、これからもずっと太田で合宿が続いていくと思う」と話してくれました。
同野球部は、平成9年に太田球場がリニューアルしたことを読売新聞で知り、ここ太田の地を合宿地に選んでくださいました。私たちには慣れた環境ですが、コンビニやゲームセンターなど都会にある刺激的なものがなく、勉強にも練習にも集中ができると、当時の高校生たちは、この地の環境を喜んでいたそうです。
おもてなしする側の太田の住民も、太田球場に響く若い声、はつらつとした練習風景を毎年楽しみにしてきました。この交流が20年も続いたことは、地域住民にとっても、大変嬉しく光栄なことです。

この度の合宿中は、西仙北高校、湯沢高校との練習試合が行われ、また大曲の花火も楽しんでいったそうです。
湯沢高校との練習試合の様子IMG_5487IMG_5493IMG_0157

20年前、太田に初めて合宿に来た当時の野球部員は現在30代半ば、子を持つ親になり、社会の中堅として活躍している年代です。やがて2代にわたり太田でサマーキャンプを経験する親子が出てくるかもしれませんね。

太田で合宿した高校生や大学生が、いつか再び太田を友人や家族と一緒に訪れてくれることを願っています。

川遊びを満喫「イワナつかみ捕り大会」

8月16日、斉内川の太田地域に面する関根緑地広場に子どもたちの元気な声が響きわたりました。
この日、ここで開催されたのは子どもたちによるイワナのつかみ捕り大会。
みずほの里いきいきネット協議会が、自然とふるさとの良さに触れる中で、人とのつながりを再確認することを目的に、昨年から開催しているものです。
昨年は120人ほどの参加者でしたが、口コミでの評判が良かったおかげか、今年は夏休み中の子ども達をはじめ、お盆で帰省してきた家族など、合わせて150人近くが参加しました。
今年は、斉内川の一部30㎡ほどの広さを大きめの岩で堰き止め、そこにイワナ約200匹を放流し「漁場」を作りました。
水の流れも緩やかで水深も浅く、子どもたちにはちょうど良い川遊びの場所となりました。
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係の人から説明を受けた後、つかみ取り大会スタート。
放流されたイワナをゲットしようと素足やサンダルで川の中に入り、歓声をあげながら魚を追い回します。

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陸の上では機動力抜群でも、川の中ではそうはいかず、始めはイワナの速い動きに右往左往する子ども達。
滑らないように軍手をはめたり、魚を追い込むために岩を動かしたりしながら、逃げるイワナと格闘。

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濁った水でイワナの姿が見えなくなるなど悪戦苦闘していましたが、家族の声援を受けながら追い回すうちに、みんな次第に要領を得ていきます。

次第にあちらこちらで「とった~!」と興奮した声が上がり始めました。
IMG_1863 水から上がる頃には、5~6匹も捕まえた子もいました、お見事!

つかみ取り大会は1時間くらいで終了しましたが、豊かな自然の中での川遊びがよほど楽しかったのか、中にはなかなか陸に上がろうとしない子もいました。

イワナはこの後食卓に上がったことと思いますが、釣り竿でも網でもなく、素手で捕まえたイワナの味は、また格別だったことでしょう。

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中には、里帰りしてきた都会出身の子もおり、この素晴らしいロケーションでの体験は、ひと夏の貴重な思い出となったに違いありません。

つかみ捕り大会は来年も開催予定です。
軍手とバケツ持参で大物をゲットしに来てくださいね!!

第33回ふるさと西仙まつりのレポート

みなさん、こんにちは。

西仙北地区の広報担当です。

お盆も終わり、暑さもだいぶ和らいだように感じます。そろそろ、朝晩の気温差が大きくなる頃です。風邪を引かないように気をつけましょう。

そして、先月22日からの大雨で被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。皆様の心中を察しますと、胸が痛みます。一日も早い復旧をご祈念申し上げます。

 

さて、今回の記事は、災害にも負けず、地元が盛り上がった瞬間を紹介します。

8月15日(火)に行われた「第33回ふるさと西仙まつり」の模様をご紹介します。

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今回で33回目となる「ふるさと西仙まつり」は、毎年8月15日に開催されます。刈和野の雄物川河川敷(マックスバリュー刈和野店の向かい側)が会場で、祭り当日は地元の昭和町新和会のみなさんによる出店もあり、賑やかな雰囲気でした。

 

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午後5時頃の会場となった雄物川河川敷です。

例年はもっと前方に桟敷席があるのですが、今年は大雨による被害の影響で桟敷席をセットバックしています。

 

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新和会のみなさんによる、焼き鳥やたこ焼きも絶品でした!

 

 

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土手には、ワタアメやチョコバナナなどの出店が立ち並んでいます。

 

会場に続く道には、置き灯ろうが並べられています。地元の中学生や高校生が作成したもので、その完成度はハイレベルです。

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灯ろうの景色で雄物川が綺麗に映えています。その景色は素晴らしかったです。

 

午後7時40分頃。灯ろう流しがスタートしました。

雄物川刈和野橋の上流約1キロ先より、供養・家内安全・五穀農穣などの様々な思いで作られた灯ろうが流されていました。学校、保育園、町内会、高齢者施設のみなさんにより作成された約800個の灯ろうが雄物川をゆったりと下る、幻想的で素敵な風景に心を打たれました。

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午後8時。花火大会が始まりました。

「ふるさと西仙まつり」では、花火打ち上げの際、アナウンスでメッセージを紹介しています。結婚・誕生・祝い事・追悼などの「記念花火」ついて事前に希望者を募集していました。各自の思いが込められた花火の打ち上げはより一層、綺麗に感じます。

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花火前には今野実行委員長、佐藤副市長からの挨拶や、花火終了後には支所長の閉会宣言があり、先月の大雨による災害について言及し、そのような中でも、関係者のみなさまの尽力によって開催されたことや、この祭りを通して西仙北地域の発展に繋がるようにとの思いを仰っていました。

 

午後8時40分頃。すべてのプログラムが終了し、来場されたお客さんも帰るなか、少しの寂しさを感じましたが、今年も無事に終わることができてよかったです。来年もたくさんの方がいらしてくだされば嬉しいです。

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以上、第33回ふるさと西仙まつりレポートでした〜〜☆

 

 

 

 

 

 

 

真木真昼の自然を満喫 「山の日登山」

8月11日(金・祝)、太田地域で「山の日登山」が開催されました。
国民の休日「山の日」は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨として平成28年度に制定され、当日は全国的に登山を始めとした山に関するイベントが開催されている模様です。

太田支所市民サービス課では、太田地域にある真木真昼県立自然公園の魅力を多くの方々に知ってもらおうと、昨年度「山の日制定記念登山」を実施。
大変好評を得たことから、今年度も引き続き「山の日登山」として登山イベントを実施することとしました。

今回は一般参加者、登山ガイドとスタッフ合わせて30名が参加。
川口渓谷遊歩道を歩き、遊歩道の一番奥にある川口口の登山口から入山、南風鞍(標高1,020.1m)へ登頂し、稜線伝いに風鞍(標高1,023m)を目指す、登山中級者向けの行程で行われました。
t_MG_6689当日は朝6時に参加者全員が奥羽山荘駐車場に集合し、点呼を取った後は車乗り合いで川口渓谷遊歩道入口まで移動。
遊歩道の出発地点では準備運動とストレッチを特に丹念に行い、朝の体を解しながらこの後の約8時間にわたる活動に備えます。

準備ができたら、登山道入口を目指して2時間ほど遊歩道を歩きます。
前日まで少し心配されていた天気も、今朝はからりと晴れ、渓谷に差し込む少し眩しいくらいの朝陽に向かって、朝のすがすがしい空気の中を進んでいきます。
tIMG_0086遊歩道を歩き続けること2時間、川口鉱山口の登山口に到着。
歩きはじめより日もだいぶ高くなり、時折吹く風が心地いい感じになってきました。
少し休憩をはさみ、いよいよ登山道を登り始めます。
t_MG_6740草木が生い茂った登山口から中に入ってみると、あたり一帯がブナ林。
その静けさと美しさに思わず目を奪われます。
mIMG_0091ちなみに登山道は、管理員の方が事前に刈払いをしてくれていたおかげで、足回り快適に進むことができました。

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登山口から進むこと1時間、川口県境分岐に到着。
県境という名の通り、秋田と岩手の県境に位置しています。
両県の景色を見比べながら、少し休憩しました。
tIMG_0100その後は南風鞍を目指して進みます。
南風鞍へ続く道は、少々アップダウンのきつい箇所が続き、次第に足場も悪くなります。
足元に気を取られていると、今度は大きくせり出た木の枝に気付かずぶつかりそうになったりと、奥へ進むにつれ、頭上にも気配りが必要になってきます。
MG_6807休憩中、ふと足を止めたところで艶のある紫色の実を付けた植物が目に入りました。
ツバメオモトというユリの一種だそうです。
tIMG_0106登山口から進むこと約3時間、「あともう少し!」の声を頼りに、最後の斜面を登り切り、11時を目前にして、最初の目的地である南風鞍の山頂へ登頂。
jMG_6862南風鞍では、1回目の集合写真を撮った後、昼食時間をかねて少し長めの休憩を取りました。
あいにく頂上はガスがかかり、楽しみの一つである山頂からの眺望を楽しむことはできませんでしたが、朝からほとんど歩きっぱなしだった体に、座って一息つける場所はほっとします。

30分ほど休憩した後、行けるメンバーで稜線づたいに風鞍を目指します。
南風鞍に残るメンバーに荷物の番をお願いして、水・タオル・カメラ等の最小限の携行品で出発します。

身軽になった体でなだらかな稜線を進むこと30分、今日の目的地である風鞍(標高:1,023m)に登頂しました。
ここでも記念写真をパチリ。
tIMG_6956少し休憩した後は、元来た道を折り返し、南風鞍で昼寝をしながら待っているメンバーと合流しました。
tIMG_0109この間、普通であれば往復1時間半くらいかかる行程とのことですが、手荷物の少なさもあってか、1時間もかからずに折り返してくることができました。

頂上を満喫した後は、皆揃って下山します。
下りの足取りは軽く、登りで約3時間かかった行程を2時間弱で下り、川口口の登山口へ到着。
そこから1時間ほど川口渓谷遊歩道を歩き、午後3時半過ぎにはスタート地点の遊歩道入口に戻ってくることができました。

今回は、真木真昼連峰に初めて登られる方から、全ルート制覇まであと一歩といったベテランの方まで幅広い方々にご参加いただき、皆さんから「良い登山だった」と好評をいただくことができました。
事業の目的であった、真木真昼県立自然公園の豊かな自然を通じて、山に登ることの楽しさと、自然を愛する心を共有し、再確認してもらえたのではないかと思います。

皆さんが安全に登山を楽しめるよう案内してくださったガイドの皆さん、本当にありがとうございました。

 

太田支所では今後もこの真木真昼県立自然公園の自然を活かし、登山やウォーキングイベントを開催する予定です。
その際は、市のホームページや広報等で周知いたしますので、興味のある方は是非お申込み下さい!

イネの花からエール

7月22日から23日にかけての大雨は、大仙市に大きな被害をもたらしました。
雄物川を始めとし、地域を流れる河川・用水路が氾濫し、浸水・土砂により大きな被害が発生しました。
8月10日集計の被害状況によると、大仙市全体で住宅被害は全壊が3棟、半壊が30棟、床上浸水261棟、床下浸水542棟。その他に公共施設や事業所・非住宅建物など660棟が被災しています。
道路では412箇所で決壊や法面・路肩の崩落があり、河川の護岸決壊や損傷は172箇所となっています。
農業被害も大きく、2357.7haの作付面積が冠水・土砂流入の被害を受けています。中でも、水稲で2103.4ha(うち冠水1995.7ha、土砂流入等107.7ha)、大豆で201ha(冠水)など深刻な被害が発生しています。また、農地の法面崩壊や水路決壊、揚水機破損などの農業施設被害も155.1ha、695施設にのぼっています。林道の法面崩壊や路肩決壊も104箇所と、農業を取り巻く環境にも大きな爪痕を残しました。

全力で復興に向かう中、気が付けばもう8月中旬です。
見渡した太田の景色に「イネの花」が映りました。
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「イネ」は天気の良い日の午前中に花を咲かせることが多く、花が咲いているのは2時間ほどだそうです。
「イネ」の名前の由来は「命の根」「息の根」とも言われています。「コメ」は日本人が生きるために、古来から最も大切にされてきた食べ物です。それを表すかのように、「イネ」の花言葉は「神聖」です。

ここ大仙市に生きる私たちは、大地を耕し、この「イネ」を育ててきました。過去にも冷害・大雨・飢饉など幾度となく自然災害に生活を脅かされてきました。先人たちはそれを乗り越え、この大地を守ってきました。この大地があれば、私たちも今回の水害を乗り越えられることと思います。2時間しか咲かない「イネの花」に出会えたことで、大地の存在に気づき、エールをもらった気がしました。

この肥沃な大地、守り継いでいく農地が、私たちにはあります。
復興へ、前に進もう。がんばろう☆大仙!

ドンパン祭り実行委員会からのお知らせです

〜今、私たちにできること〜

先月、秋田県を襲った大雨により大仙市は全域で大きな被害を受けました。被災された方、今なお
不自由な生活を余儀なくされている方、心よりお見舞い申し上げます。
このような時にお祭りを開催する者の責任として、お祭りをとおしてみんなに元気を届けることは
もちろんですが、「少しでも被災された方のお役に立てれば」との思いから、今回、募金活動を行
います。8月16日(水)ドンパン祭りの日、オフィシャルブース前でドンパン娘による募金活動
を行います。ご協力いただいた方には公式グッズをプレゼントします。

大切なふるさと復興のため、ぜひ、ご協力をお願いします。

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「行動する勇気」学んだ3時間

7月13日、おおたコミュニティプラザ和室で、太田地域の民生児童委員12名が救急救命講座を受講しました。
講師は大仙消防署東分署の救急救命士 田畑佳則さんと消防士の木村直哉さんのお二人。
人形や訓練用の器具を使い、「心肺蘇生法」と「AEDの使用法」について学びました。
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初めに、心肺蘇生法の講習です。
一通り流れが説明された後、6人ずつ2グループに分かれ、講師が見守る中、互いにアドバイスしたり動きを確認し合ったりしながら和やかな雰囲気で、一人一人実践していきます。
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講師の田畑さんより、「マッサージするリズムは一分間に100回~120回くらい。これは皆さんも聴いたことがある歌、『地上の星(中嶋みゆき)』や『世界に一つだけの花(SMAP)』のリズムとだいたい一緒。分からなくなったら思い出してください」など、各手順のコツやポイントが分かりやすく説明され、受講者の理解を促します。
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心肺蘇生法の後は、訓練用具と人形を使ってAED操作法の講習に移ります。
ここでは、AEDを安全かつ効果的に使用するため、様々な状況下を想定しての練習が行われました。
グループ内で、心肺蘇生をする役とAEDを操作する役の2人一組となり、
「もしも倒れている人がネックレスをしていたら・・・」
「周りに取り乱した親族がいたら・・・」
「対象者の体が汗で濡れていたら・・・」
というようなトラブルシチュエーションに応じた対応を実践します。
講師はその横で、時にはアドバイスし、時には迫真の演技で取り乱した親族役を演じるなど訓練をサポートしました。
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研修を終えて、髙橋智子さんは「今までも同様の講座を受講してきたが、今回のように様々なシチュエーションを想定し、臨場感を持って皆で積極的に取り組めたのは初めて。対象者への対応や処置はほぼ同じだけれど、本来であればさまざまな外的要因が絡んでくるのは当然のこと。新鮮な気持ちで取り組めた良い講習だった」と振り返ります。bIMG_9005
また、髙橋稔さんは「かつて3回受講したことがあるが、やはり日常的に実践することが無いので、万一の時役立てられるように学んでいる。現場に出くわした時のことを思うとやはり不安で、『果たして自分が処置していいものかどうか』この見極めのポイントが難しい。場数を踏まなければ思い切って動けないと思うけれど、そんな自分でも誰かが処置しているときの補助など、人命を救う力にはなれるかもしれないので、そのために今後も研修を受けていきたい」と語ります。
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講師の田畑さんによれば、昨年度、秋田県内で心肺停止の搬送は250~300件くらい。
その多くが、家に帰ったら家族が倒れていたようなケースが多く、実際に人が倒れその場にいた人が心肺蘇生を行った例はあまりないのだといいます。
ただ「講習を通じて、一刻を争う救命措置の緊迫感を少しでも伝えたい。そして講習で習ったすべてとは言わず119番して消防に指示をもらうという行動だけでもいいので勇気を出して救命への第一歩を踏み出してもらえたら嬉しい」と講師としての想いを語ります。
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会長の髙橋善衛さんは、「我々は救急のプロではないけれど、知識や手順を学んでおくことで、誰かを助けたいという想いを行動に移すことができる。そのためには繰り返し講座などで練習を重ねるのが大切」と、今後も民生児童委員で講習を受けて行きたいと意気込まれていました。bIMG_8995
もし、自分の目の前で倒れたり、苦しんだりしている人がいるとき、「助けたい、何とかしなければ」という思いと、「もし悪化させたらどうしよう」という不安が頭をよぎってしまうかもしれませんが、今回受講したすべてをやらなくても、迷わず勇気を出して一刻も早く119番をするだけで、対象者の蘇生率を上げることができます。

救命の方法だけでなく、誰かの命を救う「心構え」と、第一歩を踏み出すための「勇気」を学んだ貴重な3時間でした。

安全安心のまちづくりのため日々努力!

7月2日、南外体育館前に朝早くから南外地域消防団員が集結しました。この日のために日々練習を積み重ねてきた団員たち。大会会長代理で出席された佐藤副市長からは「消防団員は市民の財産と生活を守る役割を担っている。安全安心のまちづくりのため取り組んでもらいたい」と激励の言葉をいただきました。

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DSC_0031小型ポンプ操法の部は各部から6隊、規律訓練の部は各分団から3隊が出場して実施しました。

小型ポンプ操法はそれぞれの役割が一つ一つ重要であり緊張感が漂いました。規律訓練はみんなと息を合わせ揃えることの大切さをしみじみ痛感した時間でした。

見どころは何といっても筒先で絞り込んだ水流を的に当てるところです!真剣な眼差しは南外地域、強いては大仙市を守る誇らしい勇気ある姿に見えました。

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どの団員も最後まで健闘しました!結果は次のとおりです。

【小型ポンプ操法の部】     【規律訓練の部】

1位 1分団2部         1位 1分団

2位 2分団2部          2位 3分団

3位 2分団1部          3位 2分団

4位 1分団1部

5位 3分団1部

6位 3分団2部

 

評価は・・・・

◯小型ポンプ操法・・・団員の気迫が伝わり成果が十二分に発揮されていた。安全性を重視した結果、全体的にスピードが遅くなり時間がかかった。若手団員への引き継ぎをきちんとしてほしい。

◯規律訓練・・・基本動作であり行動力・団結力を持って更なる向上に努めてほしい。

小型ポンプ操法及び規律訓練は、どちらも第1分団が優勝し郡大会へと駒を進めました。おめでとうございます!!

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そして7月16日、南外代表の第1分団が大仙仙北美郷支部消防操法に出場しました。団員一人一人、練習の成果を発揮し精一杯がんばりました。

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結果は小型ポンプ14位(14隊中)、規律訓練13位(14隊中)。突然の雨にも負けず団結力をもって取り組んでいただいたことに敬意を表したいです!本当にお疲れさまでした。

これからも安全安心なまちづくりのためよろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

 

『第二楽章』男鹿和雄展 開催中

アニメーションの背景画家で、「となりのトトロ」などのスタジオジブリ作品で美術監督を務める男鹿和雄さんは、なんと太田の出身です。「トトロ」のノスタルジックで暖かいシーンを思い浮かべると、なるほどどことなく太田を想像しちゃいますよね。男鹿さんは、太田町三本扇に生まれ、高校3年生まで太田で暮らしました。暖かい風景画の源はここ太田で培われたと、太田に暮らす私たちは信じています。

 

この度、7月15日から8月20日までを会期として、大曲交流センターを会場に『第二楽章』男鹿和雄展が開催されています。『第二楽章』は、女優の吉永小百合さんが反核平和を願いボランティア活動として続けている朗読活動に、男鹿さんが挿絵を担当したものです。今回は、その『第二楽章』の挿絵原画や、広島・長崎・沖縄・福島など現地を取材したスケッチ資料の展示がされています。

 

7月14日は、オープニングセレモニーと内覧会が行われました。

オープニングセレモニーで老松市長は「大仙市は平成17年に非核平和都市宣言をし、平成19年からは中学生の非核平和レポーターの派遣を行っている。昨年は平和祈念フォーラムを開催しており、この度、大仙市で『第二楽章』が開催されることは大変意義深いものと思う。平和への想いを新たにしてもらう良い機会となる」と挨拶。

また、男鹿和雄展の開催にご尽力くださった、スタジオジブリの橋田イベント事業室長は「男鹿さんはジブリにとって宝。絵の空気感からわかるように、男鹿さんの心の中に秋田の風景が残っている。男鹿さんが大事にしている秋田で開催できて良かった。子ども達にも夏休み中に訪れ、楽しんでもらいたい」と話してくれました。

そして男鹿さんは「私が子どもの頃、太田はまだ村だった。子どもの頃の自分にとって、大曲は駅前の賑やかさが思い出され、東京のようなところだった。その思い出のある大曲で展示会を開催できることを光栄に思う。原子爆弾や戦争、大震災など、大惨事が起こるたび多くの人が亡くなる。吉永さんは、そのことを声高に叫ぶのではなく、静かに語り継いでいる。挿絵を描くことで活動の力になればと描きつづけてきた。展示の中に、第五福竜丸の絵が2点ある。これは昭和29年マグロ漁の最中に水爆実験の放射能を浴びた漁船を描いたもの。廃船となったのち、現在も東京都の夢の島に展示されているが、『この世界から核がなくなるまで航海中』とある。修学旅行生が多く訪れているが、秋田県からの修学旅行生はまだ訪れていないようだ。ぜひ、訪れてもらいたい」と穏やかにユーモラスにお話ししてくださいました。 IMG_4067

セレモニーの最後は、テープカット。関係者でオープンを祝いました。 IMG_9928

 

その後、待ち望んだ内覧会です。

展示会場は、「福島への思い」「ヒロシマの風」「長崎から」「沖縄から」の4つのコーナーに分けられ、展示数は100点を超えています。優しいタッチにも、もの悲しさや憂いが感じられる絵が並びます。男鹿さんの人柄の穏やかさが絵にも表れるのでしょうか、決して悲壮感はなく、優しくキュッと心が握られるようなそんな雰囲気に包まれた会場となっています。関係者の皆さんは、男鹿さんやジブリの橋田さんの説明を聞きながら、ゆっくりと見て回りました。 IMG_9949IMG_4091

 

そして、同時開催の「秋田、遊びの風景」展。 IMG_4120

こちらは、展示会場の向かいに、スペースを違えて開催されていますが、地元の方はこちらも忘れずにご覧いただきたいと思います。「あ、ここは!」と思う場所や、「あぁ~、こうだった」と思う場面、「この感じ、なつかしい!」という感動がたくさんあります。 IMG_4116

 

会期初日の7月15日には、午前中に男鹿さんの「サイン会」があり、午後はワークショップ「平和を願う折り紙体験」が開催されました。

ワークショップには、おおた児童クラブの皆さんなど、子どもから大人まで約50人が参加。大きな色模造紙を使用し、沖縄の海を泳ぐウミガメを折りました。なかなか複雑な折り方で、男鹿さんやジブリの皆さん、生涯学習課の職員が先生役になり、各テーブルをまわり指導してくださいました。 IMG_0003

模造紙を折り進めると、なかなか厚くなり、折り目をつけるのも、力が要ります。子どもは先生のお手本を見て、どんどん進みますが、大人はお手本を見てから自分の模造紙をみると右か左も迷ってしまいます。1時間ほどかけて、ウミガメの出来上がり。サイズ感、工程ともに超大作ができました。参加者は、作ったウミガメをもって、男鹿さんと思い思いに記念写真を撮りました。 IMG_0011

 

ジブリ作品を通じて、今や全国的にそして世界的に評価を得ている男鹿さんは、まさしく太田の誇りです。実際にお会いできる機会となった今回の作品展・サイン会そしてワークショップで、接すれば接するほど、絵の優しい感じは男鹿さんのお人柄そのものだと感じました。気さくにそして穏やかに、しかも秋田の方言を使ってお話をしてくださる男鹿さんをより身近に知ることができ、作品もますます好きになりました。

『第二楽章』男鹿和雄展、そして「秋田、遊びの風景」展は8月20日まで開催しています。ふるさとの偉人・男鹿和雄さんの作品を、この機会にぜひご覧ください。心の栄養になること、間違いなしです!

ドンパンふるさと中仙会総会で笑顔はじける

平成29年7月2日(日)グランドプリンスホテル新高輪において「ドンパンふるさと中仙会総会」が開催されました。

総会では昨年度の活動報告、収支決算、今年度の活動計画、収支予算が承認された後、役員改選があり、新会長に三浦功氏が就任し、前会長の相模氏は名誉会長になりました。これからもよろしくお願いします。

DSCN7361相模名誉会長より

 

新会長より少しでも郷土に貢献できるようにと思いを込めて、「ふるさと納税」を老松市長へ手渡しました。

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三浦新会長よりふるさと納税

 

総会会場の外では、中仙の特産品がテーブルいっぱい並び、そして、毎年のことながら「ふるさとの味」はいつになっても忘れることはありませんね♪♪特産品は飛ぶように売れました。

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今回残念ながら出席できなかったふるさと中仙会の方、また、会員でない方も、ふるさと中仙会では総会をはじめ、なべっこ会など楽しい企画盛りだくさんで活動しています。

総会時やなべっこ会で久しぶりに会う仲間と、ふるさと中仙の昔話と地元のお酒で楽しいひとときを過ごしてみませんか。

”えがお”はじける「ドンパンふるさと中仙会総会」となりました♪♪

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全国大会も全力応援!!〈市内の子どもたちが作成、チームの応援旗〉

ついに、ついに、やってきました。
この小さな街、神岡生まれの『500歳野球』が…
全国大会として開催される、記念すべき第1回目を迎えようとしています。

昨年のプレ大会の時季は、この全国大会をPRしようと動画作成に燃えておりました(超大作完成)。
全国の野球関係者にDVDを配布したり、YouTubeに動画をアップしてみたり、きっと全国大会に参加する気運を高める効果があったんじゃないかと考えられます。

そして、今度は神岡生まれのこの競技を楽しんでプレーしてもらうため、大仙市に来てくれた選手たちを お・も・て・な・し したい!
…と、なったわけです。

そのうちの1つが、この応援旗です。
始まりは、プレ大会の時、神岡小学校の皆さんが選手を応援するために考えてくれた方法でした。

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今回は、市内の小学校それぞれが、チームにつき1本を作成してくれました。
子どもたちが1チーム、1チームに特別な思いを込めたオリジナルののぼり旗です。
出場する32チームすべてに、チームの地元を調べながら頑張って作りました。

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応援旗は、全国大会の開会式でプラカードとともに選手団を先導し、それぞれのチームに贈られる予定です。

500歳野球発祥の地、神岡からの お・も・て・な・し 。
さあ、開会式まであと1日!!

学童野球県大会、優勝報告!!

みなさん、こんにちは!

西仙北地区の広報担当です。

7月に入り、いよいよ暑さも本格的になってきました。

連日、30℃越えの真夏日が続いています。みなさん、暑さに負けていませんか?水分をこまめに補給し、夏バテ対策をしましょう!

 

さて、今回、この夏の暑さに負けないほどのホットな記事です!

学童野球の県大会で優勝を勝ち取った西仙北B.Cスポーツ少年団の選手と監督が支所へ優勝報告に来た様子をレポートします。

 

7月6日(木)、西仙北B.Cスポーツ少年団の選手3名と、監督が優勝報告のため支所を訪れました。

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今回、チームが優勝した大会は 第37回全日本学童軟式野球秋田大会(県軟式野球連盟、秋田魁新報社主催、潟上市後援、日本マクドナルド協賛)です。

7月2日(日)、潟上市の長沼球場で牛島(秋田市)と決勝戦を行い、西仙北が2対0で牛島を下して初優勝を飾りました。

今回、佐々木支所長に挨拶に訪れたのは、主将の佐々木隆之介選手(ファースト)、小山田翔選手(ピッチャー)、渡部栄輝選手(ショート)の6年生の3名と、田村威志監督です。

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選手たちは佐々木支所長へ優勝報告や、応援してくれたことへの感謝の気持ちを述べました。チームのカラーが一番出た試合はどんな時だったのかと支所長に訊かれ、準決勝(対藤里)で12点勝ち取った時が気持ちよくプレーできたとのことです!

また、試合で苦しかった場面はどう乗り越えたのかという質問に対して、佐々木選手は、「苦しい時に打てたから、いい流れができた。監督の言うとおりに練習してきたことを思い出し、プレーしたことでピンチを乗り越えた。」と述べました。選手たちが一丸となってピンチを乗り越え、監督の指導と選手の思いがチームを優勝へ導いたのだと感じます。

今後、8月10日から16日にかけて開催される全日本大会(東京・神宮球場)に出場する予定で、「打って、走って、たくさん勝ちたい」と、試合へ向けての抱負を語りました。

県大会で優勝した勢いのまま、全国大会でも頑張ってほしいものです!!

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※左から、佐々木支所長、渡部選手、佐々木選手、小山田選手、田村監督

 

追記:9日(日)には、地域の方々に優勝の報告と、応援の感謝の気持ちを込めて、西仙北全町で凱旋パレードが行われました。

浜口優花さん「感謝の想い、歌に込めて」

先月、大曲市民会館で「第29回秋田おばこ節全国大会」が開催され、県内外から総勢130名が参加し、大賞の部、熟年の部、年少の部の3部門に分かれて、自慢の喉を競いました。

その大賞の部で、見事優勝を果たしたのは太田地域在住の浜口優花さん。
浜口優花さんは、現在13タイトルある民謡全国大会のうち、「秋田おはら節全国大会」や「生保内節全国大会」など8タイトルを取得しており、秋田県の民謡界で注目を集める若手の一人です。
2年前には、太田地域の夏の大イベント「太田の夏まつり」にもご出演いただき、多くの観衆の前でまつりを盛り上げてくださいました。
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優花さんはもともと同市角間川町のご出身で、結婚を機に太田地域に移住。
現在は夫と2人の子ども、そして夫の両親と3世代で暮らしています。

仕事や家事・育児をする傍ら、民謡歌手として数々の全国大会へ出場し、目覚ましい成績を残されている優花さんですが、今回の秋田おばこ節全国大会は特別思い入れのある大会だったそうで、授賞式では思わず涙してしまう場面がありました。

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その涙の理由、そして唄い手 浜口優花さんの強さの秘訣とは…
この度、直接お話しを伺うことができました。

優花さんは、舞台関係の仕事をしていた母親と、民謡好きの祖母の影響で、小さいころから民謡を聞いて育ちました。
小学4年生(9歳)の頃、母から勧められ、美郷町で開催された「長者の山全国大会」に出場し、自身初の大会出場にして優秀賞を受賞。
これをきっかけに民謡歌手としての道を歩み始めることとなりました。

歌唱力に磨きをかけること18年。
中学生までは年少の部、高校生からは一般の部に出場し、経験と実績を積み上げてきました。
自分の一番の持ち味は「人一倍の研究心」だといい、「音源や映像で上手な人の歌をひたすら研究し、自分に不足しているところを徹底的に磨く」という地道な努力に、人一倍力を注いできたそうです。
ご結婚され2児の母となってからは、仕事や家事・育児に勤しむ毎日。
独身だったころに比べて歌の練習に費やす時間があまり取れなくなってしまいましたが、一方で、大会では以前よりもいい成績を残せるようになったのだとか。

優花さんはその背景に、「家族」の大きな存在を感じているのだそうです。

優花さんにとって「秋田おばこ節全国大会」は、高校一年生から毎年欠かさず出場し続けるもなかなかタイトルを取る事ができず悔しい思いをしたり、上手な歌い手を沢山見たりしてきた思い入れの深い大会。
今回は出場を決めたものの、大会直前までほとんど練習の時間が取れず、実際に追い込みをかけたのは大会直前になってからでした。
特に前日はほぼ一日中部屋にこもって歌の練習に費やしたそうで、その間は旦那さんと旦那さんの両親が家事・育児をやってくれたのだとか。
優花さんは「自分が今こうして歌を歌っていられるのは、民謡について理解し支えてくれる家族がいるから。民謡を歌っているときは個人戦だけれど、本当はそうじゃないんだと思えるようになった」と今の心境を語ります。

また、「長く歌を続けていると、壁や苦難に当たって時に思いつめることがある。前までは『乗り越えるのは自分自身』と思ってやってきたけれど、今ではついネガティブになってしまう自分に寄り添って励ましてくれる夫や、結果を持って帰ったとき『おめでとう』と言ってくれる子どもたちがいる。大会の結果も大切だけれど、今は大会へ出かけるとき『いってらっしゃい、頑張って』と送り出してくれる家族ができたことに、民謡をやってきてよかったと思えている」と、家族へ想いを寄せます。

授賞式で流した涙は、念願の初優勝を果たした喜びはもちろん、支えてくれた家族や周りの人たちへの感謝の気持ちの表れでした。

 

DSC_1559家族の応援を推進力に、既に次なる目標へと向かっている優花さん。
今度は10月1日に大曲市民会館で開催される「東北民謡選手権」に、なんと秋田県代表で出場されるそうです。
今度はどんな良い知らせを聞かせてくれるのでしょうか。
引き続き、浜口優花さんの活躍に注目です。

ふるさと神岡に思いを馳せて…〈第38回東京嶽雄会総会・懇親会にて〉

7月9日(日)、首都圏在住神岡地域出身者による集まり『東京嶽雄会』の総会・懇親会が開催されました。

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会場のアルカディア市ヶ谷には、会員50名、来賓13名が集結です。

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この『東京嶽雄会』ですが、参考までに去年1年間の活動内容をご紹介しますと…

4月 役員会
5月 大仙市ふるさと会懇話会
役員会
7月 嶽雄会総会
8月 神岡野球スポーツ少年団 全国学童野球大会応援
9月 神岡南外花火大会協賛
10月 各ふるさと会との交流会
11月 大仙市物産フェア
3月 神岡ミニバスケットボールスポーツ少年団 全国ミニバスケットボール大会応援

と、地元神岡へたくさんのお気持ちを注いでいただいています。

会員の平均年齢はちょっと高めのようですが、『東京嶽雄会』では常時新規会員を募集しているそうです。
ご希望の方は神岡支所市民サービス課でもご案内しておりますので、お声がけくださいね!

活発な意見、ありがとうございました。

6月26日、南外コミュニティセンターで南外地域市政懇談会が行われました。「より開かれた議会を目指して」を目標に開催され総勢40名を越えた市政懇談会となりました。

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千葉議長のあいさつの後、大仙市の予算や議会内容について説明が行われた後、市民からの意見・要望をいただきました。各地区の課題について南外地域の現状を活発に発言した市民。主な内容は西板戸築堤事業、消防署新築工事、山間部居住者の10年後、下水の加入率についてです。

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議会は地域の課題を受け止め、安心して暮らせるまちづくりとなるよう約束し閉会となりました。

年1回でありますが、毎年市政懇談は開催されますので、来年も多数の参加者をお待ちしております。

 

 

第2回 なんがい青空市開催!

6月25日、南外支所前で第2回目の青空市が開催されました。

今回の目玉商品は新鮮なたけのこ!量り売りの1キロ500円は大安売りで販売開始から約30分で完売となり大人気でした!

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また、JA営農センターによる、たらこや筋子販売、地元パッチワークグループによる手作り小物・バック販売などなど先月よりもたくさんの品揃えがありました。女性にとっては必要不可欠であるバックも大人気!野菜販売の人気も劣らず繁盛していました。

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先月大人気だったわらびも即完売!山菜類は根強く大好評でした!時期的に次は新鮮な地物の野菜でしょうか。

第2回目も繁盛した青空市。「来てよかった!」と喜んでもらえるよう、これからも各団体と協力しながら取り組んで参ります。一般参加受付も随時募集中です。お気軽にお電話ください!

次回は7月23日(日)ですのでお見逃しなく!人気商品はすぐになくなりますのでお早めに足をお運びください!お待ちしてます。

 

 

 

 

 

 

田んぼのパッチワーク

梅雨と言えども、大仙市ではここ数日30度超えの気温をマーク。熱気と青空が広がっています。

先週降った雨を吸込み、その後太陽の恵みをガンガンに浴びる田んぼは、緑が色濃くなってきています。

7月10日、太田庁舎の3階屋上から北側に広がる田んぼをパチリとしてみました。IMG_8975

畦畔が縫い目のように、そして緑と黄緑と茶色の布を組み合わせたかのような大きなパッチワークに見えました。

美味しいお米になるまでに八十八の手間がかかると言いますが、これからの季節も水の管理・除草作業・防除など農家の皆さんの田んぼの管理は続きます。今の時期は、稲にとって水と太陽をたっぷり受けてスタミナをつける時期のように映ります。暑さを避け、朝に夕に、草刈り機の音が響き、畦畔の除草作業があちこちでみられます。雑草に負けない稲の成長は緑の濃さにも表れ、生命力に満ちています。

よく見れば、作り手が違えば育て方も違うのか、田んぼの緑の色もそれぞれです。減反のせいだけでなく、稲の緑色も微妙に違うことから、パッチワークのように見えるのかもしれません。

いつも近くにある田んぼも、見る角度を変えると、また特別な感じに見えますね。今の季節ならではの、自然の美しさを感じながら、農地を守る農家の皆さんに感謝の気持ちを新たにしました。

これからますます暑くなります。農家の皆さん、農作業時は十分に熱中症にご注意くださいね。

ザリガニ釣りで交流を深めよう!

CIMG87406月22日、つきの木こども園近くの沼で子どもたちの歓声が沸き起こりました!

そこでは神岡のすくすくだけっこ園児とつきの木こども園児とのザリガニ釣りを通した交流会が開かれていました。この日は絶好のザリガニ釣り日和で、心地よい暖かな日差しの中、たくさんのザリガニを釣ることができました。

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CIMG8720エサはやはりスルメ!!釣れるまでジッと我慢。我慢。子どもたちの集中力はすごいです!

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平均で3匹くらい釣ることができたようでザリガニを友達と見せ合いっこ。

たくさん釣れた子で8匹ぐらい??だとか。すごい釣り名人!!

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この日はすくすくだけっこ園児との交流を深めることができ、自然の中で生き物との触れ合い体験をすることもでき、有意義な一日だったと思います!

釣ったザリガニは自然に返しましたが数匹は各園に持ち帰って大切に飼育されています。

 

「攻め」と「守り」の防災教育〈平和中学校で避難所開設訓練を実施〉

7月2日(日)、今年も平和中学校で避難所開設訓練が行われました。
「攻め」と「守り」の防災教育、この日は「守り」の体験学習です。
5回目の実施となる今回も、神岡地域に全戸配布でご案内したところ、40名ほどの住民の方にご協力いただけました。
本当にいつもありがとうございます!

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さて、訓練の模様です。
午前9時頃、市内を震源とする直下型の強い地震が発生した想定で、まずは「シェイクアウト」。
「まず姿勢を低く(ドロップ)」「頭を守り(カバー)」「動かない(ホールド・オン)」で自分の身を守ります。

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一度校舎の外へ集合し、教職員が校内の安全を確認できると、いよいよ避難所開設です。
設営を行う校舎は訓練のため停電状態で、体育館はけっこう薄暗いという印象でしょうか。

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各班に分かれ、避難者の受け入れのためにそれぞれが役割を果たしています。

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水は高架水槽にある分を使い切るとなくなってしまうので、給水車から配給です。

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水やガスの供給を受けた避難所では、炊き出しという仕事も必須ですね。

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避難者を受け入れた後も、健康状態のチェックや配膳など役割はたくさんあります。
エコノミークラス症候群予防のために、水分の摂取をすすめたり、一緒にからだを動かす時間を設けたりと、工夫もみられました。

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そして開設した避難所は、市や住民団体の代表等へ引き継がれ運営されるという寸法です。
今回は、災害時もそうでない緊急時も役に立つ「けがの初期手当て」について方法を学べる講習をその場で開催しました。

災害はいつ起こるか分からない、だからこそいつでも備えておかなければならない…。
「たくましく生き抜く力」、「他を思いやる心」を育みながら、「社会で役立つ力」をもった生徒を育てる
体験的な活動が十分に生かされた「心の教育」は、生徒の財産となるに違いありません。

「実際に災害が起きれば、中学生は保護者に引き渡され、避難所を開設するなんてことはない。無駄ではないか」
そんなご意見も過去にはあったと伺っています。
しかし、考えてみていただきたいのです。
中学生はいつまでも中学生ではありません。
地元で受けた教育が、生徒たちの未来の我が身を守るかもしれないのです。
我が身を守ることは、他人のいのちを守ることにもつながっていきます。
たとえ先頭にたって避難所を運営することが無くとも、避難者としての行動や日頃の備えにその体験が生かされるのではないでしょうか。

今後とも地域の皆さまのご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします!

太田テニスコートに Newベンチ

東北地方の郵便局の局長さん達で構成する「一般財団法人東北地方郵便局長協会」という組織があります。郵便事業の発展のみならず、地域貢献事業に力を注いで活動されています。

この度、太田・中仙・美郷地域を範囲とする「東北地方郵便局長協会仙北東部会」の皆さんから、太田のテニスコートにということで、ベンチを4脚、寄贈していただきました。

太田テニスコートは横沢地区の「太田スポーツパーク」にあり、平成12年に整備された、砂入り人工芝の透水性オムニコートです。コートは6面あり、休憩所・トイレ完備のうえ、合宿に利用できるクラブハウスも併設されているため、大会や合宿に利用頻度の高い施設です。

 

6月29日、太田郵便局にて、ベンチのお披露目と贈呈が行われました。 六郷郵便局、太田郵便局、長信田郵便局から局長さんが参集し、太田支所からは支所長と公民館長が訪れました。 IMG_8803

 

「仙北東部会」の部会長である鈴木秀則六郷郵便局長は、「郵便局は地域住民がお客様なので、お客様への還元ということで、地域貢献事業をがんばっている。今回は太田郵便局長さんのたってのお願いで太田のテニスコートにベンチの寄贈を決めた。雨風に強い長持ちタイプのベンチを用意したので、有効に使用してもらいたい」とあいさつ。

贈呈に合わせ、千葉登一太田郵便局長は、自らベンチを組み立ててくださっていました。「丈夫でいいベンチが用意できた。組み立ても簡単。太田郵便局にはテニス部OBの職員もいる。テニスコートで長く使ってもらいたい」と語ってくれました。

「仙北東部会」では、昨年は美郷町のラベンダー園にベンチを寄贈しており、以前には不法投棄の看板をつくり寄贈したこともあるそうです。生活・観光・スポーツと地域住民の様々なニーズに合わせた貢献活動を実践していること、そして毎年続けてくださっていることは大変ありがたいことです。

 

ベンチの寄贈を受け、煤賀義博支所長は「太田のテニスコートは大会時には多くの人が訪れる施設。開設時に整備されたベンチもその後はなかなか手を加えられず、雨風で弱っていたため、大変ありがたい。大事に使用したい」と感謝を述べていました。

この新しいベンチは、試合や大会の時、応援者や観覧者が利用できるように、テニスコートに配備されます。大事に使用していきたいため、テニスコートの使用がない時は、物置で保管します。

局長の皆さん、本当にありがとうございました。大事に使用させていただきますね。

テニスコートは横沢公園にも隣接しています。公園を訪れた方も、これからは、テニスボールの弾む音や、応援の声が聞こえたら、Newベンチに腰かけてテニスのプレイも楽しんでみてください。

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