5月16日(水)
今回は、南外地域にあるもう一つの直売所、「みんなの直売所」が今年度の営業を開始したということで取材に伺いました。
この直売所は、地元の活性化を目的に地元住民によって結成された南外地域活性化支援協議会によって運営されています。
もともとは、協議会の活動費を確保するために、協議会のメンバーで野菜を育て、各イベントで販売を行っていました。
しかし、スーパーや商店など買い物ができる場所が少なくなってきた地元に、気軽に買い物ができる拠点が必要ではないかと考え、平成28年12月に「みんなの直売所」の運営を始めました。
店舗は、廃校となった小学校にあったテントを活用して手作りしたもの。
商品は、協議会で育てた野菜に加え、地域の農家が持ち寄ったものも販売。
この農家の持ち寄り商品は、販売手数料がかからず、農家が自分で価格設定をできるそうです。
話が長くなりましたが、それでは実際にお店の中を覗いてみましょう!
どれもこれもお手頃な価格!!
取材中に来店されたお客さんも安さに驚いていました。
みんなの直売所の営業は、春(5月〜6月中旬)と冬(12月から2月)のみ行っているそうです。
営業場所は、大仙市南外字金屋地内。簡単ですが、地図だとこの辺です。
国道105号線を南外方向に車で走ると、上の写真に写っている直売所ののぼり旗が立っておりますので、それを目掛けてお越しください。
営業日時は、毎週火曜日〜土曜日の10時から。
地元愛に溢れた店員さんたちが、皆さんのお越しを心よりお待ちしております♪