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秋田県大仙市公式ブログ

基礎調味料「そ」作り体験(つきの木こども園)

5月17日(水)

皆さんはタイトルの基礎調味料の「そ」が何の調味料かお分かりでしょうか。

そうです、「味噌」ですね!

味噌は1300年もの長い間、日本人の食生活を支えてきた伝統食品。昨今の和食ブームを背景に、日本だけでなく、世界的にも広く食されているようです。

 

さて本日は、「つきの木こども園」で、この伝統食品の味噌作り体験が行われるということで取材に伺いました。

今回味噌作り体験に参加したのはキリン組(5歳児)の皆さんです。

皆さん、エプロン・三角巾・マスクを着こなし、準備万端。

「今日はがんばっておいしい味噌を作るぞ!」

「おー!」

まず、昨日から一晩水に浸けた後に煮た大豆を味見。

「みんなどんな味がするかな?」

「うまい!」

「あったか〜い!」

「さつまいもの味がする!」

皆さん、感じ方はいろいろです。

 

次はみんなで大豆を潰します。

みんな一生懸命、大豆を踏んでいます。

さて、大豆を上手に潰せたところで、次に、潰した大豆に麹と塩を入れます。

みんな初めて見る麹に夢中です。

麹と塩を入れたら、みんなで混ぜます。

小さい体を目一杯使って混ぜています。味噌作りって大変!!

 

混ぜ終えたら、次はだんご作り。

これに関してはみんなお手の物。

ねんど遊びや泥遊びで慣れているのでしょうか。

みんな上手ですね。

 

次は作っただんごを樽の中に投げ入れます。

みんな上手にできるかな?

「えい!!」

 

 

 

 

 

 

みんな上手に投げ入れることができました。

 

さあ、いよいよ最後の工程です。

最後は、塩とおいしくなる「魔法の言葉」で蓋をします。

「おいしくな〜れ!おいしくな〜れ!」

完成! みなさんよくできました!!

今回作った味噌は約10ヶ月程寝かせて、来年の2月にみんなでとん汁にして食べるそうです。

みんなが作ったお味噌は絶対おいしくなるから、楽しみにしててね〜!

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