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奮闘!!神宮寺嶽クラブの夏〈全国500歳野球&全県550歳野球〉

500歳野球発祥の地、神岡。
神岡地域には500歳野球のチームが4つあるのですが、そのうちの1つである
「神宮寺嶽クラブ」
が今季ものすごーくホットです。
7月14日(土)には第2回全国500歳野球大会に、7月28日(土)には第26回全県550歳野球大会にそれぞれ出場☆
全国500歳野球大会ではメディアに追いかけられテレビ出演まで果たしました。

今回はこの2つの大会から神岡的ベストスナップをお送りします!

まずは、第2回目となった全国500歳野球大会。
今年も神岡小の子どもたちは、神岡の『選手たちを歓迎し応援する気持ち』を一生懸命のぼりにしてくれています。

そんな神岡小の1年生が務めてくれました、神岡野球場開場での始球式!

可愛くて格好良い、少年野球プレイヤーに拍手~ (⋆’ω’ノノ”パチパチ

そして神宮寺嶽クラブの試合の様子は…

全国大会は、全県大会とは微妙にルールが異なるのですが、500歳野球だからこそできるプレーがそこにあります。
若い頃のようにはいかなくとも、柔軟な交替のルールを活かすなどしてプレーできる楽しさが、確かにあるのです。

対戦相手の五所川原ブラザーズには負けてしまいましたが、全国大会をおおいに楽しみました。

全県550野球大会は、神岡小学校野球場で追分野球クラブとの1回戦。

大会当日は放送係を拝命してしまいましたので、神宮寺嶽クラブの雄姿は取材に来てくださった本庁の広報担当にお願いしたところ…

カッコいいショットにおさめていただけました。

9月の全県500歳野球大会に向けて、各チーム調整が進んでいるようです。
水分、塩分、糖分を適切に摂取しながら、無理のないよう親父流野球を楽しんでくださいねっ!!

一部写真提供:広報広聴課広報班

儚きもの・・・

私は心躍りましたが、嫌いな方もいるかもしれない、そう思いながらも見せたい気持ちが勝りました。虫の嫌いな方にはすみません。

木々に囲まれた太田庁舎、庁舎前の歩道を歩いていると縁石に並んだセミの抜け殻が!
なぜこんなこところにというきわどい場所に、キレイに並んでいる様子に心躍ってしまいました。ちなみに支所の中でも心躍るタイプの人と、ちょっと引き気味の人と2分しています(笑)
すぐ近くに木があるのに、なぜここに。セミの儚い一生をさらに儚く思わせる所業に、少しの切なさとクスッと笑えるおかしさが。気になって、あたりの木々を見渡してみると、あちこちに抜け殻の密集地帯が。ここに通って6年目の私もこんなに多いのは今年が初めてかもしれません。

よくセミの寿命は一週間と言われますが、実は一か月ほどは生きるそうです。成虫のセミの飼育はかなり難しく、飼ってみたら1週間ほどで死んでしまうケースが多かったため、そのように広まったようです。
儚きものの整然と並ぶ姿に、なんだか例年より存在感を感じた夏の一コマでした。