宵宮の御神輿行列に随行して〈神岡の秋part2〉
前回お送りしました9月14日(金)の花火大会が終わったその後で…
たくさんのお客様が帰宅の途につかれる中、神宮寺の八幡神社では例祭の神事が行われておりました。
昨年は昼間にお邪魔し、祭りの様子をお伝えしたのですが…
今回は、夜です!夜!!
まずは花火の後の八幡神社へ… C= C= C= ┌(;・_・)┘ 急げ~
おっと、もう既にクールな日本のお祭りモード全開の八幡神社です。
御神輿(みこし)の行列にお供する出番を待ちます。
その役割は地元の子どもたちにも担ってもらっており、屋台で遊ぶだけの祭りで終わるのではなく、
伝統を垣間(かいま)見ることのできる貴重な機会というわけです。
〃ブレッブレ〃のカメラワークですが、厳かな雰囲気で神楽と舞が進みます。
地域を守る消防団の皆さまには、御神輿のための大事な仕事が。
照明が消され宵闇の中、霊験あらたかな神様が御神輿に移動する儀式(みたまうつし)が終わるといよいよ本郷地区の白山神社へ出発!
「御神輿を台車(くるま)に載せる」のは結構なハードワークのようです。
ちなみに御神輿が出発するこのころは、神岡支所内の奉納舞台も盛り上がり大盛況だったとのこと。
行列に戻ってみると、提灯の明かりと一緒に御神輿がやってきました。
各町内の提灯は、現代の省エネ推進によりLED化しているところも。
(青白いとちょっと怖いような…)
無事に白山神社へ到着。
この後神様は一泊して、15日(土)の日中に元の八幡神社へ戻ってくるというわけです。
お戻りの様子は、また次回!