インフルエンザの流行を耳にするようになり、「ほほえみルーム」が大活躍かも知れないと、様子を覗いてみました。
子育て世代の心強い味方「ほほえみルーム」の利用対象は生後2ヶ月経過後から小学校6年生までの園児・児童です。病気のため普段通っている園や学校で集団生活ができず、家庭で看護できない場合に利用できます。利用料金は、一人当たり1日1,000円(市外の方は2,000円)、事前に医療機関で受診し、症状がわかってから利用申し込みをしてください。利用できるのは、月~金曜日までが8時から18時、土曜日は8時から13時までです。定員に限りがありますので、利用可能か事前のご連絡をお忘れなく。利用申し込みは太田診療所(大仙市太田町横沢字窪関南505-1・電話0187-88-2233)まで。
太田の火まつり準備着々!
来月2月2日(土)奥羽山荘西側広場で「第38回太田の火まつり」が開催されます。この「火まつり」は太田地域の小正月行事の伝承を目的として毎年開催されているものです。
火まつりのメインイベントの一つに紙風船上げがありますが、現在、太田地域内で紙風船作りが行われています。太田支所でも1月17日に紙風船を作成しました。今年は、大仙市地域おこし協力隊の狩野さん、小川さん、伊藤さん、インターンシップで大仙市に来ている大学生の阿久津さんが駆けつけてくれました。紙風船には毎年様々なイラストを描いていますが、今年は、大仙市のキャラクター「まるびちゃん」と協力隊のみなさんが考えたオリジナルイラストです。
イラストは初めに原画を紙風船用紙に縁取り、その後着色をしていきます。
原画の縁取りでは和気あいあいとした雰囲気でしたが、いざ着色となるとみな真剣になり、黙々と作業していました。
イラストの着色がおわると、用紙を切り貼りし、風船の形を作っていきます。
総勢12名で、1日がかりで仕上げることができました。慣れない作業に苦労した部分もありましたが、こうしたイベントを通じて人と人との交流が生まれ、次世代へと受け継いでいくことで、地域のつながりを強くいつまでも続けていけるのだと感じました。
地域おこし協力隊の小川さん、狩野さん、伊藤さん