大曲の市役所前の桜が咲いたと聞いて、「いつも早いから。こちらはまだまだ」と油断しておりましたが、なんと4月19日13時現在で、太田庁舎敷地内の桜の木で6輪が開花していることを確認しました!

朝9時頃、庁舎内の職員から情報提供があり、朝の時点で4輪の開花。(こういった情報提供があるおかげで、太田のブログは成り立っていると、つくづく感謝です)照ったり曇ったりの午前中、期待を胸にお昼に確認に行ったところ、めでたく6輪の開花を確認できました。
まさか太田でこんなに早く咲くとは、皆さん意外に思われることと思います。秘密は太田庁舎2階と太田文化プラザ2階を結ぶ渡り廊下です。
透明なガラスと屋根に覆われたこの渡り廊下は長さ12.5m、東西にわたって延びていますが、その渡り廊下の南側が開花ポイントです。渡り廊下の透明なトンネルが反射材となり、太陽の光が南からだけでなく北からも桜の枝にあたることにより、人一倍暖かみを味わっていると思われます。
その証拠に渡り廊下の南側と北側ではつぼみの状態がこんなに違います。
南側の桜のつぼみ
北側の桜のつぼみ