8月2日(金)、太田秋田ライオンズクラブ(藤谷知義会長)から太田中学校生徒会に、大槌学園との交流活動に対する活動資金が贈られました。
大槌学園は、東日本大震災で被災した岩手県にある小中一貫校で、太田中学校は震災直後から交流活動を行っています。コロナウイルスの影響により、それまで行っていた大槌町への訪問はできなくなりましたが、お花のプランターを送るという形で交流活動は継続されています。ライオンズクラブでは、この生徒会活動の趣旨に賛同し、活動当初から支援を続けています。
贈呈式には、ライオンズクラブ側からは藤谷会長と会計の安達さん、事務局の熊谷さん、アクティビティ委員長の大信田さんが、学校側からは渋谷校長と佐藤教頭、生徒会の佐藤会長と渡邊副会長が出席しました。
藤谷会長は、「訪問ができなくなったのは悲しいが、この交流活動はこれからも続けていってほしい。」と話し、佐藤生徒会長へ活動資金を手渡しました。
受け取った佐藤生徒会長は、「頂いたお金を無駄なく使い、気持ちを込めて育てた花を送りたい」とお礼の言葉を伝えました。
9月には大槌学園へ、生徒たちが育てたお花のプランターを届ける予定です。