秋も深まり農繁期真っ盛りの神岡から、全県500歳野球大会の思い出をお届けします!
9月17日(土)、早朝から行われる開会式に集った選手の皆さんでしたが…
会場は深い霧におおわれ、「これだば球見ぇねんでねぇが…?」と少々心配そうな表情です。
霧中でも特産物の販売コーナーは元気いっぱい、神岡のお母さんたちもいものこや漬物、手作り菓子などを販売しました。
定刻どおりに開会式が始まりましたが、やはり霧は晴れませんでした。
県民歌のメロディーで行進していたある選手の方は、「見渡す広野は渺茫(びょうぼう)霞み~♪」のフレーズを口ずさみ、「今日だば見渡せねどもちゃんと霞んでらな!」と冗談交じりです(苦笑)
昨年の優勝・準優勝チームは返還する旗とともに堂々と入場しました。
ファンファーレが鳴り響き、開会宣言があった後は落下傘花火が打ち上げられます。
(ちなみに落下傘花火は歴代優勝チームの名前入りで、本部に届けると神岡名物の日本酒が進呈されます)
来年度から開催予定の「全国500歳野球大会」をPRするためのDVD撮影へ、ご協力をお願いしておりました。
全国の選手の皆さんを歓迎するコメント、「お待ちしてまーす!」も残念ながら濃霧の向こうへ…
しかーし、全国の皆さん、大会の開催は決して「五里霧中」ではありませんので、安心して大仙市へお越しください☀
開会式後の初戦では栗林次美市長が始球式を行い、サインボールをゲットした方もいらっしゃいました。
おめでとうございます☆
次回の振り返りは神岡の各チーム、初戦の模様をお送りします。