平成14年を最後に途絶えていた仙北地域の観桜会が真山公園を会場に「払田真山公園観桜会」として復活し、4月21日から4月27日まで開催されました。
4月23日(土)は午前11時からイベントが行われ、芸能発表ステージ、仙北地域出身歌手のステージ、せんぼく米大食い大会、オリエンテーリング、市指定文化財高梨神社と桜のLEDライトアップなどなど盛りだくさんでした。
心配された天候にも恵まれ、会場の桜は満開、絶好の花見日よりとなり、たくさんのご来場を頂きました。
今回は、4月23日(土)のイベント第2部の様子をご紹介します。
17:30~
あき小町 ステージ
仙北地域出身のプロ歌手のあき小町さん。地元で歌えることが本当にうれしいとおっしゃってました。

すばらしい歌声と美しい着物姿で観客を沸かせていました。

18:30~
鏡元もとじ ステージ
こちらも仙北地域出身、しかも払田出身のプロ歌手の鏡元もとじさん。子どもの頃によく遊んでいた真山公園の観桜会が復活し、そこで歌えることが本当に幸せだとおっしゃってました。


鏡元もとじさんのステージ中に桜のLEDライトアップもはじまり、観客は鏡元もとじさんの歌声と桜のライトアップとのコラボに酔いしれました。

日暮れには桜のLEDライトアップに加え、

地元若者グループの「払田柵真会」が作成した約700個の竹灯篭が高梨神社参道を照らし、
その先の高梨神社(市指定文化財)もLEDによりライトアップされました。

本殿のライトアップは、音楽に合わせライトの色が変化したり、煙の演出があったりと、見事なもので、お客さんは感嘆の声をあげざるを得ませんでした。


あやめ園側

14年ぶりに復活した払田真山公園観桜会、今後は毎年開催しますので、来年も楽しみにしていてください!
たくさんのご来場、ありがとうございました!
イベントが終わって、お客さんが帰った後も、にぎやかなところが・・・

払田柵真会のテントでした。観桜会の成功に乾杯!
払田柵真会の皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
