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秋田県大仙市公式ブログ

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おやきづくり講習会 開催しました

1月6日(木)、おおたコミュニティプラザ調理室で「おやきづくり講習会」が行われました。

市太田支所では「地域の魅力再発見事業」の一つとして「太田の伝統食継承事業」に取り組んでおり、秋田おばこ農業協同組合太田支店・農産加工部会のご協力のもと、太田で昔から作られているお菓子のレシピ集を発行しました。
そのレシピ集を活用して、食文化の継承と世代間交流を目的に、昨年度から「おやきづくり講習会」を開催しています。

秋田県南部では、毎年12月8日は「やまい焼き」の日として知られており、昔から焼き餅(おやき)を真っ黒になるまで焼いて川に流し、「悪しきもの(病)」を払うという慣習があります。
最近ではおやきを食べて無病息災を願う日に変化しつつあります。
今回はそのおやきの作り方を学び、太田の味を伝えていってほしいということで行われました。

参加者は大仙市スポーツ少年団の団員11名です。昨年度に引き続き、交流会を兼ねて参加してくれました。
講師は農産加工部会(齊藤禮子部会長)の方々です。「まずは手をよく洗いましょう!」という指示により、講習会がスタートしました。

おやきの作り方については、昨年度のブログ記事で紹介していますので、ご覧ください。昨年度の記事はこちら

参加者は4班に分かれ、講師の先生が各テーブルを回って丁寧に指導してくれました。

生地やあんこはとても柔らかくて、包むのが難しいそうです。手にくっついてしまい、苦労している場面も見られました。

焼き上がると、おいしそうな香ばしい香りが部屋中に立ち込めました。

さっそく出来立てのおやきを皆でいただきます。
「自分でつくったおやきの味はどうですか?」と聞かれると、「おいしい!」と大満足の笑顔です。

太田の味を学んだ参加者の皆さん。これから家庭でもぜひ作ってもらいたいですね。

なお、今回の講習会の様子は映像でも見ることができますので、ご覧ください。(市公式YouTubeチャンネル)

また、今回作ったおやきの他にも大福、いちご大福、しそ羊かんのレシピが掲載された「太田の手作りお菓子レシピ集」は、太田支所市民サービス課の窓口で配布していますので、ぜひご利用ください!

サンタさんがやって来ました!

12月24日(金)、太田地域の認定こども園「おおたわんぱくランド・のびのび園」(橋本美紀子園長・園児80名)でクリスマス会が行われました。

毎年この会には、太田秋田ライオンズクラブ(佐藤富佳会長)のメンバーがサンタさんとして登場しています。昨年度は残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため、サンタさんをお迎えすることができませんでしたので、2年ぶりの登場となります。

まずは園長先生が絵本を読みながらクリスマスの由来について説明します。

その後は年長組さんからマジックのプレゼントがありました。 
透明な水の入ったペットボトルを思いっきり振ると…

なんとカラフルな色のついた水になりました!不思議ですね!

そして皆でダンスを踊りながら、「サンタさ~ん!!!」と呼ぶと…

3人のサンタさんが登場しました!

遠い国(?)からわざわざやって来てくれたサンタさんに、まずは子どもたちからの質問タイム。

Q.なぜ子どもたちにしかプレゼントをくれないのですか?
A.皆さんが先生や家族の言うことをよく聞いておりこうさんだからです。

Q.トナカイは何を食べているんですか?
A.トマト、きゅうり、にんじんなど、皆さんが苦手なものを食べます。

Q.好きな食べ物は何ですか?
A.なんでも好きです。

そしていよいよ、サンタさんから子どもたちにプレゼントが手渡されます。
なんと一人に2個も!子どもたちのテンションも最高潮です。

皆で記念撮影をすると、サンタさんは他の子どもたちにプレゼントを配るため、トナカイと一緒に去っていきました。

ライオンズクラブのサンタさん、お疲れさまでした。
大変な盛り上がりで、のびのび園の皆さんにとっても、ライオンズクラブの皆さんにとっても素敵なクリスマスになったことと思います。
サンタさん、来年もまた来てください!

今年も開催しました 「太田分校レストラン」

今年も中里温泉レストランを会場に「太田分校レストラン」を開催しました!

「太田分校レストラン」は昨年度まで3年間、市の「地域の魅力再発見事業」の一環として行われていました。この事業による取り組みは終了してしまいましたが、地域の方々からもぜひ続けてもらいたいという声が多くありましたので、今年度は中里温泉と大曲農業高校太田分校の共催で行われました。

今年度の開催日は10月26日(火)と11月30日(火)の2回。
太田分校の生徒が考案したメニューを、中里温泉レストランで調理をして提供します。昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染防止対策として、テイクアウトのお弁当での提供となりました。価格は1個850円です。

昨年度までは先着順での予約となっていたため、毎回予約開始後数十分で予定数に達してしまっていましたが、今年度はより多くの方に食べてもらいたいと、抽選により当選者を決定しました。

メニューは、情報教養コースの3年生4名が2組に分かれて、それぞれ栄養バランスや地元産食材の活用にこだわって考案しました。
1回目のメニューは「豚ロースとリンゴのグリル」「銀鮭の米味噌焼き」など9品に、デザートの「ブルーベリーソース入り白玉」。
メニューを考案したのは、平岡翔太さんと細川柚衣さんです。

2回目のメニューは「豚ひき肉の松風」「鱈のマヨネーズ焼き」など9品に、デザートの「リンゴとさつまいものレモンの甘煮」。
こちらは藤井夢来さんと吉村彩名さんが考案したメニューです。

そしてご飯は太田分校の特別栽培米。
全校生徒が心を込めて栽培した、完全無農薬・無化学肥料のお米です。「あきたこまち」本来の味や粘りなどが存分に味わえると評判の一品です。
その他、味噌や卵、リンゴ、ブルーベリージャムは大曲農業高校本校産のものを使用しています。

メニューは生徒たちがそれぞれ考案し、それをもとにして中里温泉レストランの料理長・星宮さんが味付けや調理方法についてアドバイスをする形で決定しました。

そして当日。
オープンに向けて、朝から準備が進められました。生徒たちは調理補助や接客の手順の確認などを行います。
お弁当の包み紙や箸袋、おまけの小物も2年情報教養コース7名の協力を得ながら生徒たちが手作りしました!

11時30分、オープンの時間になると、お客さんが続々と来店。
毎年来ているという女性は、「昨年も食べておいしかったので予約をした。抽選だったので当たると思わなかった」とうれしそうです。

1回目は、2名が欠席したためあわただしい思いをしましたが、何とか大きなミスなく終えることができました。

生徒の皆さんに感想を聞いてみると、「自分たちが考えたメニューが形になり、こんなにたくさんの人に食べていただけたのでうれしかった。作業は初めてのことばかりだったが、メニューの考案は楽しかった。お客様に喜んでいただきたいと思い、箸袋やおまけを手作りしたが慣れていないので難しかった。当日の販売については、特に1回目は2人だけで大変だったが、何とか無事に終えることができた」と平岡さん。

地域を活性化するために、太田分校と市がタイアップして何かできないか、ということから始まった「太田分校レストラン」も今年で4年目となりました。
ここまで続けることができたのも、太田分校が地域の皆さんから愛されている証拠ですね。
これからも、太田分校生の活躍にご注目ください!

イルミネーションで地域を明るく

太田地域の特別養護老人ホーム「真木苑」の敷地内に、今年もカラフルなイルミネーションが設置され、施設利用者や通行人を楽しませています。

太田秋田ライオンズクラブ(佐藤富佳会長)では、地域の皆さんに喜んでもらおうと、
平成19年に真木苑の敷地内に高さ約15mのポールを設置しました。それから毎年イルミネーションを取り付けています。
今年も11月下旬、ライオンズクラブのメンバーが集まり、取り付け作業を行いました。

この真木苑を含む一帯は、合併前の太田町時代に「福祉の里」として整備され、他にも認定こども園や診療所、コミュニティ施設などが建ち並んでいるエリアです。
園から帰る子どもたちや施設利用者など、子どもからお年寄りまでたくさんの方々に見てもらおうという思いから、この場所に設置したとのことです。

太田秋田ライオンズクラブの皆さん、本当にありがとうございます。
近くを通った際には、きらびやかなイルミネーションに目を留めてみてはいかがでしょうか。

大仙市アーカイブズ 出張展示

市の公文書館「大仙市アーカイブズ」が、開館5周年を迎えています。
「大仙市アーカイブズ」は旧双葉小学校を改修して整備された施設で、西仙北地域強首にあります。公文書のみならず、古文書・写真など、地域の歩みを伝える大切な資料を多数保存しています。
興味はあるけど、なかなか西仙北の強首までは行けないという太田の皆さんに朗報です!12月15日までを会期として、太田支所の市民ホールで出張展示が催されています。

これは、大仙市アーカイブズの開館5周年を記念した事業の一つで、西仙北にある大仙市アーカイブズでは企画展「ふるさとの災害~記録が語る地震・水害・戦争~」が開催され、市内8地域それぞれの支所や生涯学習施設を会場に出張展示を行っているものです。
コンパクトな展示ではありますが、それぞれの地域にちなんだ歴史・文化・人物にスポットを当てた見ごたえ充分な出張展示を行っています。

太田地域では「秋田県民歌を作詞した横沢村会議員・倉田政嗣」というテーマで展示がされています。政嗣の人となり、県民歌に政嗣の詩が選ばれるまでなど様々な切り口の展示がありますが、私が今回の展示で特におススメしたいのは、村会議員としての倉田政嗣の活動です。昭和初期の小学校統合について議会で主張を繰り広げる政嗣の活動が紹介されています。今まさに太田地域でも小学校の統合は地域の将来を考えるうえで避けられない熱いテーマです。太田の偉人として讃えられている倉田政嗣が、学校統合というものに当時どんな考えを持っていたのか、気になりますよね。

またもう一つのおススメは、地域資料として並べられたセピア色の写真たちです。

太田地域内の各所で撮られた昭和20年代から昭和47年頃までの写真が展示されており、ノスタルジーな気分にさせてくれます。もしかしたら、ご家族やご近所さんの昔々の姿があるかもしれませんよ。
太田支所にご用がなくとも、展示だけ見に来てくださるのも大歓迎です。この機会に、「大仙市アーカイブズ開館5周年記念出張展示」をぜひご覧ください。

紅葉親子トレッキング教室 開催しました

太田地域の紅葉スポットといえば、なんといっても真木真昼県立自然公園です。
紅葉シーズンの真っ只中の10月30日(土)に川口渓谷、11月3日(水・祝)に真木渓谷で、それぞれ市主催の親子トレッキング教室が行われました。

両日ともに天気に恵まれ、心地よい気候のなか参加者たちはトレッキングに汗を流しました。

10月30日の参加者は11人。
この日は8時30分に川口渓谷遊歩道口を出発し、オブ山の大杉までの片道約3kmを往復するコースです。
オブ山の登り口までは、紅葉を見ながら遊歩道を20分ほど歩きます。

山道に入りまずは川を渡ると、急な坂道が続きます。

40分ほど登ると、今回の目的地である「オブ山の大杉」が見えてきました。
この木は幹周り12.4m、樹高34m、樹齢推定1200年以上とされており、大仙市の文化財として指定されているほか、林野庁の「森の巨人たち百選」にも選ばれている巨大な天然杉です。

参加者の皆さんも、それぞれこの木を見上げたり、写真に収めたり、木の幹に触れたりして自然の雄大さや生命力を感じているようでした。

紅葉の美しいコントラストや、壮大な渓谷の風景も楽しみながら、この日のトレッキングを終えました。

11月3日は19人と大勢の方が参加してくださいました。
この日は8時30分に斉内河川公園に集合してから車で真木橋まで移動し、そこから袖川園地までの片道約2.5kmを往復するコースです。

道端に生息している珍しい植物を見かけると、ガイドさんが解説をしてくれて、参加者は興味津々に聞き入っている様子でした。

袖川園地までは起伏のある林道を歩きます。
木々の紅葉を楽しみ、迫力のある滝を間近に見ながら目的地を目指します。

袖川園地に着いた後は、少々休憩を取り、皆で記念撮影。

帰り道も皆さんの足取りは軽やかです。

紅葉の写真を撮ったり、キレイな色の落ち葉を採取したり、道のわきにある巨大な岩を観察したりと、それぞれの楽しみ方で秋の真木渓谷を満喫しました。

真木橋まで戻ってくると、川のそばで水遊び。 
皆で盛り上がったあと、今回のトレッキングも終了となりました。

大仙市では、秋田県・美郷町と連携し、真木真昼県立自然公園の魅力を知ってもらうために様々な事業を実施しており、今回の親子トレッキング教室もその一つです。
改修中の袖川園地のトイレも、もうすぐ工事が完了する予定で、来年の春からは快適に使っていただけると思います。

また、3月上旬には、動物の足跡や植物の冬芽などを観察しながら雪の上を歩く、ウィンタートレッキングも開催する予定ですので、興味のある方は親子でぜひご参加ください!

15回目のチャレンジ 太田北小学校全校音楽劇

10月31日(日)、中仙市民会館ドンパルで太田北小学校(沢村正志校長・児童数41人)の全校音楽劇が行われました。

平成19(2007)年度に始まった全校音楽劇も今年で15回目となります。
劇のクオリティの高さとその活動の功績が評価され、この15年の間に、日本照明家協会賞「舞台部門」グループ賞(平成20年度)、努力賞(平成22年度)、そして山下太郎地域文化奨励賞(令和元年度)と、数々の素晴らしい賞を受賞しています。

今年の演目は「海と森の奇跡の物語~海のサーシャと森の発明家~」。
子どもたちがストーリーを考えプレゼンを行い、それをもとに劇団わらび座のチーフ・インストラクターが脚本を作成した北小オリジナルストーリーです。

発明家のかまじいのところに、ある日かもめのサーシャが助けを求めてやってきます。話によると、海に黒い闇が広がっているせいで、海の王女が弱ってきているとのこと。海をもとに戻すため、海や森の仲間たちが奮闘する、壮大な冒険物語です。

演出・演技指導・舞台監督はプロの方がつとめ、音響・照明にも専門のスタッフが協力しています。そして太田ゆかりのバンドが生演奏で劇を盛り上げ、保護者や先生方も一丸となって劇を作り上げています。
主役の全校児童一人ひとりが、何か月も前から、オーディションを経て練習や準備を重ねてきました。
その努力の結果が、見ている人を物語に引き込み、感動を与えてくれました。

今回は15回目の記念となる公演でしたが、残念ながら昨年度に引き続き、新型コロナウイルスの影響で一般の方の観覧は中止となってしまいました。
さらに、感染拡大防止のために歌やダンスは少なめになっていますが、子どもたちの思いが十分に伝わるように演出を工夫してもらったとのことです。

来年度はぜひ、コロナの影響もなく万全な状態で、公演をたくさんの皆様に見てもらえることを期待したいと思います。

太田北小学校の皆さん、感動をありがとうございました。

紅葉シーズンを前に草刈り作業

川口渓谷はまさに今、紅葉シーズンを迎えており、10月24日(日)には真木真昼県立自然公園を美しくする会主催の「川口渓谷紅葉クリーンアップ・ウォーキング」、そして10月30日(土)には市主催の「川口渓谷紅葉親子トレッキング教室」が行われる予定と、イベントも盛りだくさんです。

それを前にした10月16日(土)に、太田秋田ライオンズクラブ(佐藤富佳会長)の皆さんが、川口渓谷遊歩道の草刈り作業を行ってくださいました。

この日参加してくださったのは10人。朝9時に集合し、遊歩道の車両乗り入れ最終地点からオブ山の大杉入り口の間の約1kmを、約1時間半かけて作業を行いました。
ライオンズクラブには、会社の社長さんや税理士さん、信用金庫の支店長さんなど、色々な方が参加しています。そんな皆さんが、遊歩道を歩きやすく美しくしようと、草刈りに汗を流してくださいました。

ライオンズクラブでは、以前からゴミ拾いやカーブミラー磨きなど地域貢献活動を行ってくださっていましたが、地域の皆さんに喜んでもらえるような活動をしたいということで太田支所にも相談があり、数年前から遊歩道の草刈りを実施しています。

佐藤会長は、「これから紅葉シーズンになり、イベントも控えているので、その前に草刈りをしてぜひ地域に貢献したいと思いました」と話してくれました。

ライオンズクラブの皆さん、本当にありがとうございます。

また、12月にはサンタ姿でおおたわんぱくランドを訪問し、プレゼントを渡すことも考えているそうです。楽しみですね!

歯科診療所の池田先生 今までありがとうございました

今年3月まで38年間の長期にわたり、太田歯科診療所で診療にあたってくださっていた池田いづみ先生が10月13日(水)に太田地域から転出されました。

池田先生(左)と奥様(右)

池田先生は昭和58年1月、当時の太田国保歯科診療所の所長として着任されました。

この診療所は、当時太田地域やその近隣に歯科医院がなかったため、昭和52年に大町の法務局太田出張所跡地に町が開設したものです。前任の先生が退職され、半年近く常駐の先生がいない状態が続いていた時に来てくださったのが、九州歯科大学を卒業後、神奈川県の歯科医院で働いていた池田先生です。

東京都出身の池田先生ですが、着任当初から太田町に骨を埋めるという覚悟で、岩手医科大と連携して、地域の歯科医療に貢献してくださいました。
特に、他の歯科医院にはない「子ども予防歯科室」では、歯の健康のためには幼いうちからの歯磨きの習慣が大切という方針のもと、診療所内に子どもが遊べるスペースを設けたことで、楽しんで診療に来る子どもたちが多かったそうです。

保健・医療・福祉の総合エリア「福祉の里」の整備が進み、平成3年に診療所が今の場所に移転してからも、太田地域の歯科医療の中心として診療にあたり、地域住民とも積極的に交流を深めてくださいました。

池田先生、長い間本当にありがとうございました!

見送りをする地域のみなさん

南小神成の後藤圭子さん 全県花だんコンクールで県知事賞を受賞

令和3年度「第57回全県花だんコンクール」におきまして、南小神成の後藤圭子さんが最高賞の「秋田県知事賞」を受賞されました!

このコンクールは秋田県花いっぱい運動の会が毎年開催しており、今年は県内の個人・企業・団体・学校など全部で145件の応募がありました。
例年、「秋田県知事賞」は企業や学校などの大規模な花だんが選ばれており、個人での受賞は後藤さんが初めてとなります。

先日、受賞された後藤圭子さん・光三さんご夫妻のお宅にお伺いし、喜びの声とこれまでの取組、そして今後の展望をインタビューしてきましたので、その様子をお届けします。

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秋田県知事賞を受賞されてどうでしたか?
《圭子さん》
最高にうれしいです。

今年の花だんの目玉は何ですか?
《光三さん》
桶の中に植えられた花と、つる植物(ルコウソウ)のタワー。それから他ではあまり植えられていない黄色いカンナ。県南で植えているのは数か所だけだと思います。人に見てもらう上での目玉はその3つですが、見えない部分の目玉もたくさんあります。

花を育てる上でどのような苦労がありますか?
《圭子さん》
育てるのは大変でしたが、こんなに綺麗に咲いてくれたので最高に幸せです。
《光三さん》
やっぱり大変なのは毎日の管理です。天気が良いときは、花だんにはそんなに水をやらなくてもいいですが、桶やプランターには水をやっています。雨が降れば、その後には雑草が生えるので、草むしりが大変。花を植え付けたころは地面が見えていて、草が生えてくると目立つので、こまめに草むしりをしていました。
病気や虫についてはあまり気をかけていません。よく見れば虫がついた葉っぱもあるし、病気にかかっているのも無いわけではないですが、全滅するようなことは心配していません。
管理作業は毎日やっていてもきりがないですが、適当なところで終わらせています。
花の種については、スーパーや花屋から買ってこなければならないものもありますが、自家採取して植えているものもあります。それは育てる喜びという面もありますが、お金がかからないようにやっています。プランターや桶に入れる土も、かなりの量なので全部買ってくるとなると、とてもやっていけないので、もみ殻をもらってくるなどして自分たちで土づくりをしています。そんなにお金はかけないようにやっています。

管理はお二人で分担してやっていますか?
《光三さん》
二人の間で分担ということはなく、お互い気付いたことをやっています。「これをやらなきゃ」ということはご飯を食べながら話したりもします。今度雨が降りそうだとか、晴れが続いたりという状況にもよるので、そんなに計画的に何月何日にこれをやるとか、どこに何を植えるかということは細かくは決めていないというか、決められません。そのときの苗の育ち具合に合わせて植えていって、それが結果的にこのようになりました。おおざっぱには考えていますが、計画とか設計図を作ったりはしていません。

これから新しくやってみたいことはありますか?
《光三さん》
二人とも高齢になってきているので、特別新しいことはできないかもしれないけど、今まで並みのことは、もう少し体が元気なうちはやっていきたいです。花の種類や植え方など、部分的には新しいことも取り入れていきたいという気持ちもあります。
一つは、今やっている桶もそうですが、遊び心を取り入れたいと思っています。これはかなり前から心がけてはいます。例えば、アーチや7~8mのタワーなど、ただ平面の花だんだけではなくて、そういった目玉というかポイントを作りたいと思っています。そういったことはこの後も続けたいし、学びたいと思っています。それから、そんなに大げさに新しいものとは言えないけどやっているのが、2~3年前からウモウケイトウという花を使って花だんの縁取りをしています。
来年は、ヒマワリをまとまった数植えてみたいと思っています。昔は一つの大きな花が咲くものが主流でしたが、最近は枝分かれして花が何個も咲くものが人気のようなので、それを来年は新しく植えてみたいと思って、種を準備しています。

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花だんづくりはとても手間がかかる作業だと思いますが、お二人とも楽しんで作業をしていることが感じられました。
今後もどのような花だんを見せてくれるのか、本当に楽しみです。

インタビューを行ったこの日は、協和地域の生涯学習事業の一環で、花だんを見学する方の姿もありました。皆さんカメラを片手に、「本当に素晴らしいですね!」と感嘆の声を上げていました。

この賞の表彰式は、11月2日(火)に秋田市の遊学舎で行われます。
後藤さん、本当におめでとうございます。

和室用座椅子を寄贈していただきました

 財団法人 東北地方郵便局長協会 秋田県東部地区会仙北東部会(照井金孝部会長)より、おおたコミュニティプラザに和室用座椅子10脚を寄贈していただきました。

 寄贈にあたり、9月21日(火)におおたコミュニティプラザで贈呈式が行われました。
 仙北東部会の仙南郵便局長・照井金孝部会長より、「郵便局では地域貢献活動の一環として地域への寄贈を行っています。コロナ禍で集会などの機会は少ないと思いますが、ぜひ地域の皆様に使っていただきたいと思います。」とごあいさつがあり、野中太田支所長に目録が手渡されました。

 仙北東部会からは、平成29年度にも太田テニスコートにベンチを寄贈していただき、中学生の練習や大会などで利用させていただいています。

 おおたコミュニティプラザは、平成6年度に保健センターとして建築されましたが、平成29年度からは集会施設として広く市民の皆様に貸出されています。地域の集まりや各種サークルなど、様々な活動に利用していただいていますが、高齢の方や足の悪い方からは椅子を置いてほしいという声もいただいていました。
 今回寄贈していただいた座椅子は、1階の和室に備えつけておりますので、お越しの際はぜひご利用ください。

 財団法人 東北地方郵便局長協会 秋田県東部地区会仙北東部会の皆様、本当にありがとうございました。

太田地域花いっぱいコンクール 開催しました!

8月17日(火)、太田地域の家庭の花だんや地域・団体の花だんを対象に、「太田地域花いっぱいコンクール」の実地審査が行われました。
このコンクールは、花と緑に囲まれた環境を地域に普及させることで、人々の心に潤いを与え、思いやりの心と郷土愛を育むことを目的として、太田公民館が昭和63年度から実施しています。

当日は6名の審査員が、地域の皆さんが丹精込めてお手入れをして育てた花々を見て回りました。
ここでは「団体の部」で、見事グランプリ・特別優秀賞に輝いた花だんをご紹介します。

☆グランプリ
 田ノ尻集落花だん

☆特別優秀賞
 太田中学校

 太田南小学校

 東今泉フラワー会

 下南地域花だん

 北小神成集落会

 太田北小学校/太田東小学校

 大町ふれあい花だん/南小神成集落会

受賞された皆さま、本当におめでとうございます。
彩りにもデザインにも工夫が凝らされていて、見ごたえのある花だんばかりですね。
今年の夏は猛暑が続き、雨も少なかったですが、花は元気に咲いてくれています。

昨年度・今年度と、「太田花だんフェア」が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため2年連続の中止となってしまい、「花のまち太田」を楽しめる機会も減ってしまったようで残念ですが、この写真でぜひ地域の皆さまの自慢の花だんをお楽しみください。

祝100歳 進藤フヨさん

太田町駒場の進藤フヨさんが、令和3年6月20日に100歳の誕生日を迎えられました!

21日、西山副市長が進藤さんの自宅を訪れ、大仙市からのお祝いを手渡しました。

進藤さんは中仙地域出身。ひ孫が3人、孫が2人いらっしゃるとのこと。
誕生日当日は家族でパーティーを開いてお祝いしました。

進藤さんはもともと体が弱く、昔は大きな病気もしたそうです。
60歳頃に入院した時は、家族の皆さんももう助からないかもと思ったそうですが、病院の先生にも恵まれて無事回復し、それからは元気に過ごしており生命力の強さを感じたそうです。

穏やかな性格で、近所の人の面倒見がいい進藤さん。
歌や踊りが好きで、以前は地域の盆踊りなどのイベントにも積極的に参加していました。
そんな進藤さんには、近所の方々からも誕生日のプレゼントがたくさん届いており、皆さんに慕われていることが伝わってきました。

これからも、健康に気をつけてお元気でお過ごしください!

四つ子のそら豆

そら豆の旬を迎えています。ちょっと値が張るそら豆ですが、我が家では大人気なので、奮発して3週連続して食卓にお迎えしています。
先週末おいしくいただいたそら豆は、太田の東部新規就農者研修施設で栽培されたもの。こちらがなんとも心躍る逸品でした。
おいしかったことももちろんですが、心躍ったわけは、四つ子が多いこと。
私の経験では、そら豆は、肉厚なさやの中に豆が3つというのが標準仕様、中には2つのものもあります。それなのに、この度のそら豆といったら、4つ入りがあるではありませんか!
時短調理がモットーの私は乱暴にさやを剥いていましたが、「あれ?さっきも4つ入りだった気が・・・、今のも4つ入り?」と気づいた後は、さやを剥くのも丁寧に、四つ子のそら豆を写真に残そうと一念発起しました。
その成果がこちらです。

四つ子そら豆に心躍るのは、私だけでないはず・・・と信じて投稿していますが(笑)
並べると三つ子も四つ子も愛おしい。
この後、塩茹でしておいしくいただきましたが、そら豆が巣立った後のさやも記念にパチリ。大事にそら豆を育て上げたふくふくのベットです。

東部新規就農者研修施設で栽培されたそら豆は、6月22日現在すべて収穫済みで出荷済みとのこと。
四つ子が多かったと伝えると、「それはLサイズで、当たりが良かった」と言われ、貴重なそら豆をゲットできたことに感謝と、写真に残しておいてよかったと我がファインプレーに満足です。

旬の野菜は、エネルギーがありますね。今は地物もたくさん店頭に並んでいるようですよ。
さやが上向きに空を向いてつくから「そら豆」、気分も上向きに、皆さんも旬のそら豆を食してみてはいかがでしょうか。

東の空に虹

天気予報どおり、雷が鳴りだした6月14日の午後3時過ぎ、東の空を見上げると、奥羽山脈を黒い雲が覆い始めていました。
太田支所の周りは晴れていますが、山では大雨かなという様相、こんな時は虹がでるかもしれないと予想したとおり、午後3時45分頃、灰色の空をバックに虹がかかりました。

その後、太田の平野部でも大粒の雨が降り、樹木への落雷が確認されました。
これから梅雨入りの季節を迎えます。恵みの雨であればいいのですが、豪雨や雷雨は災害に発展します。心配な季節になりますね。
これから長雨や豪雨など憂鬱な季節になりますが、もしかしたら虹には頻繁に会えるかもしれません。
虹は明るい兆しをイメージさせますよね。大人でも虹がかかれば、気分があがります。
思わずカメラのシャッターを切る大人もいるわけですから(笑)


皆さんは「虹の日」があることをご存じでしょうか?
7月16日が「虹の日」だそうです。7(なな)1(い)6(ろ)の語呂合わせと、梅雨明けの時期で虹が出ることが多いことに由来するとのこと。制定者はデザイナーの山内康弘さん。デザイナーさんが制定する「虹の日」となると、グッとおしゃれ感も増して気分もさらに上がりますね。
せっかくですから、これから始まる梅雨の季節、「虹」に会える瞬間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

おすすめ!モリボの里

奥羽山脈のふもとに、「太田四季の村」という自然を満喫できるエリアがあります。大台スキー場や秋田太田奥羽グラウンド・ゴルフ場なども含まれたこの一帯は、恵まれた自然環境を生かし、「人と自然とのふれあい」をテーマに整備されたエリアです。
そのエリア内の農村体験をコンセプトとしたエリアが「モリボの里」です。「モリボの里」の中でもイチオシが、「動物舎」です。モリボの里の動物舎には、かつて農村生活に欠かせなかった動物たち、ウシ・ウマ・ヒツジ・ヤギなどが飼育されています。今やペットブームでイヌやネコなどの動物と暮らしている方はたくさんいますが、現在の農村風景にウシ・ウマなどを見かけることは、ほとんどなくなりました。この動物舎では、かつての農村の暮らしを支えた動物たちをじっくりと観察することができます。コロナが蔓延する前は、エサやり体験やふれあい体験ができましたが、残念ながら、現在は見学のみとなっています。

この春には、ニューフェイスとして比内地鶏のメスが20羽、ジャンボウサギのメスが1羽仲間入りしました。 

現在、動物舎にいるのは、ウシ・ウマ・ヒツジ・ヤギ・ウサギ・比内地鶏です。
 
どの動物も、管理人さんが愛情たっぷりにお世話しているので、穏やかに健やかに育っているように見えます。動物舎では、ゆったりと時間が流れ、ずうっ~と見ていても飽きません。

コロナ禍で、遠方へのお出かけが心配な方、外で遊べるスポットをお探しの方、いまこそ「モリボの里」がおすすめですよ!

利用料金は 大人(中学生以上)が310円 小学生が110円 小学生未満は無料です。
秋田太田奥羽グラウンド・ゴルフ場に隣接しています。そちらを目印にお越しください。

太田の黄桜 今が見ごろです

大台スキー場の黄桜が見ごろを迎えています。

例年5月上旬に開催されている「太田黄桜まつり」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、残念ながら2年連続の中止となってしまいました。

直接いらっしゃるのが難しい方も、ぜひ写真でお楽しみください。

この黄桜は、淡黄色の花をつけることから名づけられた「ウコンザクラ」という品種で、平成8年に秋田県の「生活環境保全林整備事業」により植えられたものです。
また、その翌年の平成9年に太田で開催された「第3回全国市町村の森サミット」でも記念植樹として数本植えられました。

現在では、207本の黄桜の並木道が全長630mにわたって延びています。
これは、黄桜の並木道としては東北で一番の規模です。

全国のほとんどの場所で観測史上最も早い桜の開花となった今年の春。
近隣のソメイヨシノはもう葉桜となってしまいましたが、黄桜は今が見ごろです。
10日ごろまで楽しめると思いますので、いらっしゃる場合は感染対策をしっかりしたうえで、ぜひご覧ください。

仙北平野の夕焼け

太田町東今泉の小松博幸さんが、大台山から撮った写真を太田支所に寄贈してくださいました。毎年1枚ずつ寄贈してくださっている小松さんの作品も、今年で3作目となりました。(過去の作品についてはこちら→令和元年度 令和2年度

太田支所長に作品を手渡す小松博幸さん(右)

作品のタイトルは、「仙北平野の夕焼け」。平成23(2011)年5月24日の午後6時半に撮影された作品です。

水が張った田んぼ一面がオレンジ色に染まり、真ん中に太陽の照り返しを映しています。滅多に見ることのできない絶景だったそうです。
「今はこんなにきれいな夕焼けは見られません」と小松さんは語ります。
最近の夕焼けは赤みが強く、田んぼからの照り返しも少なくて迫力がなくなってしまったように感じるそうです。この写真が撮影されたのは今から10年ほど前のことですが、「20年後、30年後はどうなっているか心配です」とのこと。
素人にはわからないような違いかもしれませんが、この先もこのような美しい光景が見られることを願うばかりです。

なお、この作品は平成24(2012)年に行われた、国内最大級の公募展である第16回総合写真展で、見事秀作に選ばれています。

小松さんに、このような素晴らしい写真を撮るコツを聞いてみると、「毎日行かないとチャンスはない」とのこと。車には常に2台カメラを積んでおり、良い瞬間を逃さないようにしているそうです。この写真を撮影した日も、200枚ほど撮ったそうです。やはりセンスの良さはもちろんのことですが、このようなチャンスを待つ根気強さと、その瞬間を逃さない集中力がこのような作品につながっていることを実感しました。

この作品は、現在太田支所市民ホールに展示しています。また、過去の2作品も太田文化プラザに展示しています。ぜひご覧ください!

雪下キャベツで交流 首都圏ふるさと太田会を応援する会

このコロナ禍で、首都圏との交流は困難だろうと多くの皆さんが思う中、創意工夫と熱意をもって首都圏との交流をされている方々がいます。「首都圏ふるさと太田会」の皆さんと、「首都圏ふるさと太田会を応援する会」の皆さんです。
毎年、首都圏での総会開催時や、ふるさと太田への帰省時に交流を続けてきた会員同士ですが、コロナ感染拡大防止の観点から往来が断たれ、電話やメール・手紙等でのやりとりのみとなっていました。
今年度は、新しい交流の仕方として、太田産の農作物を活用した交流事業も計画されていましたが、よりによってのコロナ禍、そんな中でも計画事業の実現に向けて工夫を凝らし交流をされている情熱には頭が下がります。

応援する会では、今年1月に首都圏ふるさと太田会の役員の方々に太田産の越冬野菜「雪下キャベツ」を発送し試食していただきました。ふるさとの味を再発見してもらうこと、知人や友人を通して広くPRしていただくことを狙いとして、一人に2個ずつ発送したそうです。
太田会の役員の方々からは、食味感想やレシピの紹介など、たくさんのご意見が寄せられました。


 
そして、2月にはふるさと太田会会員と地元太田の応援する会会員とがリモートで交流し、意見交換会を開催しました。
「リモートで交流」と聞き、さすが都会の方たちの行動力は違う!と感心してしまいました。ここ太田でも引き込んでくれる相手がいれば、リモート交流が実践できるのですね。その工夫と熱意はありがたいことです。
首都圏ふるさと太田会の皆さんは各自自宅でリモート参加、太田の応援する会会員の皆さんは敬愛館に集合し、テレビ画面越しでのリモート交流となりました。
 

応援する会の会員で雪下キャベツの生産者である鈴木農夫廣さんは、栽培についての説明を担当し、「雪中作業がなかなかこたえるが、その分ほかの秋キャベツなどより美味しさに自信がある」とお話ししてくださいました。雪下キャベツの種類は「あまゆき」という品種であることや、栽培をはじめて十年以上になるが、年齢には勝てず作付面積を減らしていること、出荷先は農協や地元の事業者・盛岡の市場などであること等、生産者ならではの説明をしてくださいました。
交流中、太田産雪下キャベツと千葉県産秋キャベツをそれぞれ生食と茹でたものを食べ比べし、意見交換をし合いました。

太田では何軒の農家が栽培しているのか?キャベツの売り上げを伸ばすために、例えばとんかつの添え物としてなら「とんかつ協会」など、各種協会に働きかけてみるのはどうか?このように美味しい雪下キャベツは必ず真似する商品が出てくると思うので早くブランド化したほうがよいのではないか?など、都会的で前向きな意見が飛び交う意見交換となりました。

今後の交流事業としては、5月に東今泉の農事組合法人「アグリフォー」でイチゴの摘み取り体験を予定しているそうです。ただ、コロナ禍や自粛要請により見通しがたたないため、今回同様に、摘み取りライブ配信を行いながら、首都圏ふるさと太田会の会員の皆さんに注文販売を行うことも視野に入れています。
今後の交流も注目ですね。

今回のリモート交流には、コロナ禍にもまけない工夫と熱意がありましたが、同時に良質で安全な地元太田産の農作物の存在感にも気づかされました。交流を通じて、ここ地元にいる私たちが「普通」に食しているものにも、地域外からみると魅力がつまっていることを教えられ、農家の皆さんに感謝する気持ちも深まりました。

「首都圏ふるさと太田会」の皆さん、「首都圏ふるさと太田会を応援する会」の皆さん、素敵な企画をありがとうございました。これからも太田を元気にする活動を期待しています!

田の尻集落会が受賞 元気なふるさと秋田づくり顕彰事業表彰

太田支所では、ここ太田で頑張っている人や団体を応援したい、広く知ってもらいたいと常々思っています。そんな太田支所の想いを形にできるのが、仙北地域振興局の「元気なふるさと秋田づくり」顕彰事業表彰です。この事業は、その名のとおり「元気なふるさと秋田」を創るべく、自立的・主体的な活動を行っている団体・個人を表彰するもので、表彰を通して地域づくり活動の活性化を図ること、そして多くの県民への普及・啓発を図ることを目的に行われています。
太田支所では、毎年この表彰対象に地域の団体を推薦しています。活動を評価してもらうこと、広く知ってもらうことで、日ごろの感謝を伝えたいという思いからです。
今年は、集落活動が活発な「田の尻集落会」を推薦させていただき、みごと表彰対象となられました。

「田の尻集落会」は、活動内容が秋田県のインターネットサイト「あきた元気ムラ!」で紹介されたことがあるほどで、まさしく地域の元気を創っている集落会です。春の集落花だんづくりから始まり、夏は若者会主催の焼肉会、秋の稲刈り前にはグラウンド・ゴルフ大会とお花見会、冬は小正月行事の開催と、一年中元気に活動されています。
今回は①集落花だんづくりによる世代間交流②小正月行事の継承による地域の魅力発信③「共助」による除雪作業などの活動が評価されました。

 集落花だん前でお花見会


 子どもから大人まで参加する小正月行事


表彰式では水谷仁光会長が「私たちは全38世帯の小さな集落ですが、みんなから少しずつ力をかしてもらって活動している。気負わず、やれるだけのことをやるをモットーに取り組んでいる。活動の中で声を掛け合い、元気を交換して情報を交換して、参加した人が楽しむようにしている」とスピーチしてくださいました。一年中、活動を続ける秘訣が、『みんなから少しずつ力をかりること』というのが、まさに納得でき、とても印象的でした。

そして「活動の中で人材育成にも取り組み、役員の若返りをはかった。そのことにより、ちょっとした気づきが出てきて次につながっている。若い人の気づきを活かしボケないで学んでいきたい。参加者自身が楽しむ活動をこれからも続けていきたい」とも語ってくださいました。この人材育成というのも、「田の尻集落会」の元気さの秘訣だと思います。活動の楽しさがあるからこそ、次の世代にもつながっているのだと思います。
また「集落の子ども会には5・6人しか子どもがいないが、行事となると近隣集落の子ども達が集い20人以上にもなる」というエピソードもあり、「田の尻集落会」の活動が、近隣集落へと波及しており、太田地域の集落活動の牽引役となっていることも感じます。
「自分たちが楽しんでいるだけ」と水谷会長は謙遜しますが、太田支所ではこのような活動こそ、評価されて広く知ってもらいたいと思っていたため、この度の表彰はひときわありがたく感じています。

「田の尻集落会」の皆さん、この度は受賞おめでとうございます。私たち太田支所では、それこそ「少しの力」にしかならないかもしれませんが、活動を応援していきたいと思います。これからも元気な集落活動を期待しています!

太田の天筆焼き

 2月6日(土)、太田球場駐車場にて「太田の天筆焼き」が行われました。

 本来であれば、今年は節目となる「第40回太田の火まつり」が開催される予定でした。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、本当に残念なことに、開催は来年に延期することになってしまいました。
 そのかわり、一般の方の観覧は遠慮していただく形ではありましたが、太田の小正月行事の継承と新型コロナウイルス感染症の収束を願って、太田の火まつり実行委員会と市が協働で「天筆焼き」を実施することに決定しました。

 当日は午後2時から、会場の2か所にテントを設置して、地域の皆様から正月のしめ飾りやお守りなどをお預かりしました。今回は新型コロナウイルスの対策ということもあり、ドライブスルー形式としました。

 あたりが暗くなってくると、会場前の道路沿いにはろうそくがともされ、お客さんの姿はありませんが、雰囲気だけでもお祭りの気分です。

 そして午後6時過ぎ、神事に引き続き、天筆焼きが行われました。天筆は、地域の子どもたちが願いごとを書いた5色の短冊を貼り合わせたものです。
 例年より少し小さめの、高さ約6メートルのかまくら(稲わらの塔)に火がつけられると、勢いよく燃え上がりました。
 今年の皆さんのいちばんの願いは、なんといっても新型コロナウイルス感染症の収束。今年度は、連日のようにコロナ関連のニュースが報道され、コロナのことを忘れる日はありませんでした。たくさんのお祭りやイベントなどが中止や延期になり、日常の様々な楽しみも制限されてしまった日々だったと思います。

 一日も早く元の日常が戻ってくるように、願いがこめられた天筆が、空に向かうように燃えていきました。きっと、天に届いたことでしょう。

 最後はサプライズ花火でのフィナーレとなりました。

 雪不足で苦労した昨年に引き続き、コロナ禍の今年と、太田でもいつもとちがう冬が続きます。「火まつり」がない冬は、どこか寂しいものがあります。
 来年こそは、記念すべき第40回目の「太田の火まつり」が盛大に開催されるよう、願いたいと思います。

陶芸と生け花のコラボ展

太田庁舎の玄関ホールには今、春が訪れています。1月13日から15日を会期として開催されている「陶芸と生け花のコラボ展」が、華やかに来庁者をお出迎えしています。
この「コラボ展」は、太田地域の生涯学習団体である、おおた陶芸同好会(後藤光三会長・会員11名)と生け花同好会(大信田則子会長・8名)のコラボレーションで実施されています。
外は雪に覆われた銀世界ですが、太田庁舎に入るなり、一気に春の彩りです。色とりどりの花々を、こだわりの花器が惹き立てています。

花器に合わせて花を生ける生け花同好会の皆さん。

完成した作品はこのとおり!華やかですね。

「コラボ」と聞くと、それだけでお得な気がしますが、この「コラボ展」では花と器、両方が一度に楽しめるうえに、それぞれの良さがさらに際立っているような気がします。
花器の作者と生け花の担当者がわかるように紹介プレートが用意され、使用している花材も表記されているので、花や陶芸に詳しくなくても気軽にじっくりと楽しむことができます。

展示が始まると、さっそく見に来てくださる方が・・・。

花のまち太田の皆さんは根っからの花好きだと実感、見るのも見せるのも好きだからこそ、この「コラボ展」が開催できたのだろうと思います。
おおた陶芸同好会の皆さん、生け花同好会の皆さん、ありがとうございました。
地域の皆さん、ぜひ「コラボ展」を見にいらしてください。明るい気分になること間違いなしです!

太田の味「おやきづくり講習会」

1月6日(水)、おおたコミュニティプラザの調理室で、秋田おばこ農業協同組合太田支店 農産加工部会(齊藤禮子部会長)の方々を講師として「おやきづくり講習会」が行われました。

市太田支所では「地域の魅力再発見事業」の一つとして、「太田の伝統食継承事業」に取り組んでいます。令和2年3月には農産加工部会のご協力のもと、昔から太田地域で作られているお菓子のレシピ集を発行しました。そして今回はそのレシピを活用して、食文化の継承と世代間交流を目的に講習会を企画しました。

参加者は、大仙市スポーツ少年団太田支部の団員16名です。スポ少の交流会も兼ねて、この講習会に参加したそうです。

調理の前に、講師の先生から「この地域では、毎年12月8日に『やまい焼き』として、無病息災を願っておやきを食べる習慣があります。昔は鉄鍋で焼いていましたが、今はホットプレートでお手軽に焼くことができます。太田の味を忘れないように、ぜひ覚えて自分でも作ってください」と、説明がありました。

参加者は4つの班に分かれ、しっかりと手を洗ったらいよいよ調理開始です。
ここで特別にレシピ集に掲載されているおやきの作り方をご紹介しますので、ぜひ皆さんも作ってみてください。

《材料・分量(20個分)》
●もち粉…350g    ●水…… 250cc
●あんこ…600g    ●植物性油…少々
●小麦粉… 50g  

①もち粉と小麦粉を混ぜ合わせて、250ccの水でこねます。固いときは少し水を足し、耳たぶ位の柔らかさになるようにします。

②もち30g位、あんこ30g位のものを丸めます。

③もちをのばし、中央にあんこを入れて包みます。

真剣な表情で先生のアドバイスを聞き、どんどん作業を進めていきます。

④140℃位に熱したホットプレートに油を敷き、丸めたもちをつぶして焼きます。

⑤途中でホットプレートに少し水を入れて蒸らします。

おいしそうな香りがしてきて、「待ちきれない!」というご様子。

⑥蒸れて焼き色がついたら裏返します。

ここまで順調に進めていた皆さんも、裏返すのは緊張するようです。

⑦両面焼けたら出来上がり!

出来上がったおやきは、温かいうちにさっそく皆でいただきます。
今回作ったのはそれぞれつぶあん5個と紫いもあん1個ずつ。味を聞いてみると、紫いもあんのおやきが珍しくてお気に入りのようでした。

参加者の5年生の男子は、「おばあちゃんがよくおやきを作ってくれるので、今度は自分でも作りたい」と話してくれました。
今回参加してくれた皆さんが、太田のおやきの味を忘れず、受け継いでくれることを期待しましょう。

「太田の手作りお菓子レシピ集」には、おやきのほかにも大福、いちご大福、しそ羊かんのレシピが掲載されています。
レシピ集は、太田支所市民サービス課の窓口で配布しています。太田の味を作ってみたい方は、ぜひご利用ください!

県民歌制定90周年記念 太田地域文化講演会

10月30日、太田中学校を会場に太田地域文化講演会が開催されました。
この講演会は、太田地域自治組織連絡協議会の主催で毎年開催されています。太田地域にゆかりのある方を講師に迎え、ふるさと太田の良さを再認識するとともに、地域住民の教養と文化意識の高揚を目的としています。
今年の講演会は、秋田県民歌制定90周年記念として開催されました。太田では、県民歌と言えば、県民歌の作詞者・倉田政嗣の出身地という誇りを持っています。県民歌を地域全体で大事に歌い継ぎ、地域活性の要素の一つと捉えています。今回の講演会も、県民歌を地域の宝として再認識してもらう機会として企画されました。
講師は、太田出身のわらび座俳優・鈴木裕樹さんが務めました。裕樹さんは、2015年にロングラン公演となったミュージカル「為三さん!」で県民歌の作曲者・成田為三役を演じています。まさに、太田と県民歌をつなぐ方が、講演をしてくださいました。

開会にあたり、太田地域自治組織連絡協議会の長澤会長は「太田では秋田県民歌に対する想いを綴った手記集を発行しているほか、式典や研修などの際は秋田県民歌を歌っている。太田出身の倉田政嗣が作詞したことがご縁となり、太田では秋田県民歌は広く浸透している。今回は秋田県民歌つながりで、わらび座俳優の鈴木裕樹さんに講師をお願いした。わらび座での心境の変化や思い入れ・心情を語っていただきたい」と挨拶されました。

 

裕樹さんは「私と秋田。太田産の俳優として舞台に立つ。」と題して講演し、太田中学校の生徒や地域住民が合わせて約200人参加しました。会場の太田中学校は裕樹さんの母校です。母校での講演ということに加え、参加された方の中には裕樹さんの恩師やご両親までいらっしゃり、舞台とは違い緊張感漂う表情の裕樹さんでしたが、ご自身のことやわらび座俳優としてのエピソードなど、包み隠さずわかりやすい言葉で講演をしてくださいました。

講演の冒頭では、講師を引き受けるきっかけとなった成田為三のエピソードをお話ししてくださいました。為三はマザコンだったことや、学校のトイレを使わず家まで帰っていたことなど、裕樹さんは為三のプライベートなことまで調べていたようです。秋田県民歌が作られた経緯についても、為三は音楽は純粋なもので依頼を受けて曲を作ることはしたくないと考えていたが、応募のあった歌詞をみて秋田の情景がよみがえり、この歌詞なら作曲したいと思ったのではないか、作曲後に秋田師範学校の同期生である倉田政嗣の歌詞だと知ったらしいことをお話ししてくださいました。演じるということは、人物の人となりや歴史を知ることも含んでいること、役への思い入れを深く感じました。政嗣は39歳で亡くなっていますが、政嗣がもっと長生きしていたら、政嗣と為三のペアで作詞・作曲された歌がもっと生まれていたのではないかと考察されていました。没年は違うものの、政嗣の命日は10月16日、為三の命日は10月29日、そして県民歌は10月30日に制定されており、10月のこの講演会で県民歌の歌声を響かせることは、2人にも喜んでもらえるのではないかとお話しされました。
わらび座に入団した経緯についても、包み隠さず語ってくれました。学校の先生になることを目指し大学に進学したが、1人暮らしを始めたことにより、お酒やバイトそしてマージャンなど魔の手がたくさんあり学校に行かなくなってしまったそうです。先生になりたい気持ちが薄れてきて、自分がどんな人間なのかわかった気がしたといいます。楽しい方に流されやすい性格を自覚し、大学をやめることを決心しました。自分が楽しいと思うことなら仕事として続けていけるのではないかと思い、小さい時から人前に立つことが好きだったこともあり、目立ちたい・モテたいという気持ちを抑えずに俳優の道に進むことを選んだそうです。わらび座入団後には、新しいこと・知らないことに挑戦して、困難に向き合うことで、とても充実していたといいます。毎日楽しいことだけではないが、つらいことも含めて本当の充実を感じた、皆さんもつらくても向かっていけるようなことを見つけられると素晴らしいことだと語ってくださいました。
裕樹さんは、わらび座の舞台に立つことで「恩送り」をしているそうです。恩送りとは、恩返しと違い、受けたご恩をいろんな人に回していくことで、今目の前にいる人に誠実に向き合っていくことだそうです。今日のこの講演も恩送りの一つではないかと思っていると語ってくださいました。
講演の中では、わらび座のミュージカル中の曲を2曲披露してくださり、伸びやかで気持ちのこもった歌声に会場中が惹きこまれました。

講演の最後には、質問タイムがあり、様々な質問がありました。
Q.ふるさとの風景で、好きな風景はありますか?
A.大台山からみる風景ですね。水がはられた田んぼの風景が好きです。

Q.舞台で大切にしていることは何ですか?
A.誠実にステージに立つことです。

Q.役作りで気を付けていることはありますか?
A.私生活の過ごし方でも、役のイメージと違うような過ごし方をしないようにしています。

来賓として参加していた吉川教育長からも質問がありました。
Q.中学生に一番伝えたいことは何ですか?
A.太田に残って欲しいということですね。秋田にいて素晴らしい仕事をしている人はいっぱいいます。地元で家族を持ってもらったら嬉しいですね。

この答えを聞いた中学生からはこんな質問も
Q.東京に行きたいと思ったことはありますか?
A.ないですね。知らないたくさんの人より、自分の近くの人に頑張る姿を見てもらって喜んでもらいたいですから。
この返答を聞いた中学生からは「地元で夢を叶えている姿がすごくかっこいいと思います。私も地域の人に恩送りできるように頑張りたいと思います」と答えていました。

 

講演後は、太田中学校吹奏楽部の演奏に合わせて、参加者全員で秋田県民歌を1番から4番まで高らかにうたいました。きっと、心を一つにうたいあげた県民歌は、天国の政嗣と為三にも響いたことと思います。

県民歌をキーワードに、まさしく講演会の趣旨である、太田の良さを再認識すること、地域住民の教養と文化意識の高揚をはかることができた「文化講演会」だったと思います。
裕樹さん、中学生にも大人にも響く講演をありがとうございました。