毎年4月下旬に開催されている「協和さくら祭り」は昨年度に引き続き今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。
米ケ森公園の桜は今が見頃です。感染拡大防止対策をしっかりとしたうえで、満開の桜をぜひご覧ください。


協和市民センター周囲の桜の様子です。



峰吉川国道13号線沿い旧国道の桜並木の様子です。


ふるさとこんにちは秋田県大仙市公式ブログ |
毎年4月下旬に開催されている「協和さくら祭り」は昨年度に引き続き今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。
米ケ森公園の桜は今が見頃です。感染拡大防止対策をしっかりとしたうえで、満開の桜をぜひご覧ください。
協和市民センター周囲の桜の様子です。
峰吉川国道13号線沿い旧国道の桜並木の様子です。
今年のドンパン祭りは残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止となりました。
8月16日はその代わりに中仙地域の住民を元気づけ、毎年祭りを楽しみにしてくれている方々の気持ちに応えようとサプライズ花火の打ち上げが行われました。
来年こそ盛大に開催されることを願ってドンパン娘も絣を着て花火を見ました。
また、この日は12時から「ドンパン祭り on the WEB!」を開催しました。これは、中仙市民会館ホールでの無観客公演の映像と過去のドンパン祭りの映像を交えたものです。
祭りを楽しみにしていた方が踊りを自宅で鑑賞できるよう企画したものです。この映像は以下のURLから見ることができます。また、サプライズ花火の様子も確認することができます。
・URL https://www.youtube.com/channel/UCDjphxlVQWJQGzvp2Z9Zz_Q?view_as=subscriber
みなさん、こんにちは。
西仙北支所の広報担当です。
本年もよろしくお願いします。
さて、大仙市西仙北地域では、国指定重要無形民俗文化財「刈和野の大綱引き」が毎年2月10日に行われ、地域内外から約8,100人の人々が訪れ、街が賑わいます。
「刈和野の大綱引き」は、室町時代から500年以上続く、大仙市の冬の一大イベントで、刈和野地区の中心部「大町通り」で町を上町、下町に二分し、国内最大級の大綱を引き合います。上町が勝てば米価が上がり、下町が勝てば豊作になると言い伝えられています。
「刈和野の大綱引き」で使われる綱は、地域内外から集めた藁を使用し、綱引き本番の数ヶ月前から、上町、下町の人々によりつくられます。
特に、今回紹介する「藁打ち・グミ編み」は、12月下旬から開始し、厳寒のなかで行われ、とても大変な作業です。
「藁打ち」とは、藁打機という機械で藁を叩き伸ばす作業のことを言います。
このように藁を打ち、叩き伸ばすことで藁が柔らかくなり、より丈夫で切れにくい綱をつくることができます。
続いて、グミ編みの様子を紹介します。
グミとは、藁打ち作業を経て柔らかくなった藁を編むことで、大綱の元になる藁の束のことを言います。一本のグミの長さは20尋(約30.2m)、幅が約10㎝。このグミを上町、下町の各町200本ずつ、全体で400本準備します。
熟練した職人でも一日で2本つくるのが精一杯だそうです。
綱作り作業について、年々、後継者不足による技術継承が苦慮されており、「刈和野の大綱引き」を次世代へどのように継承していくのかが今後の課題になっています。
大綱保存会では、地元の保育園児や小学生が、グミ編み作業を体験する機会を設け、このような体験を通して、子ども達への伝統文化の継承を目指しています。
次回は、保育園児や小学生がグミ編み体験をしている模様をご紹介します。
「少年野球発祥の地」神岡地域から神岡球児の活躍の話題を(少し遅くなりましたが…)お届けします(^_^)
5月17日から19日までの3日間の日程で開催された第34回秋田県中学校春季軟式野球大会(秋田県中学校体育連盟主催)で、神岡地域の平和中学校野球部が優勝を果たしました。
大曲仙北第一代表として同大会に出場した平和中は、準決勝までの3試合のうち2試合でサヨナラ勝ちを収めるなど勝負強さを発揮。決勝では横手第二代表の横手北に8対6で競り勝ち、県内各地区から代表として集まった強豪12チームの頂点に立ちました。
平和中学校は同大会で初優勝。令和初の栄冠に輝きました。大仙市勢の優勝は平成22年の大曲中以来9年ぶり4回目です。
10月13日(土)〜14日(日)、第31回全国ジャンボうさぎフェスティバルが開催されました。
二日間とも晴天に恵まれ、10,000人のお客様が訪れました。
初日はジャンボうさぎの品評会が行われました。
うさぎの大きさや、毛並みの良さなどを専門家が審査します。
審査を終えて食事休憩。。。
持ち前の食欲で食べ続けます!
2日目は、うさぎの体重当てコンテストや杜仲めん早食い競争、デカラビとの餅つきなど、子供から大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんでした。
中仙スポーツクラブが主催するウォーキングイベント。
朝から天気が良くて気持ちいいですね!!
【ジャンボうさぎの体重当てコンテスト】
2羽のうさぎの体重を予想し、実際の体重により近い応募者へ豪華景品が贈られます。
【うさぎとのふれあいコーナー】
白いふわふわの毛並みのうさぎにふれ、子供たちも大はしゃぎでした。
【杜仲めんの早食い競争】
中仙地域の名産品「杜仲めん」、応募者多数の人気イベントです。
あっと言う間の完食に、会場から歓声が上がります!
【デカラビと餅つき】
大きな杵で大変ですが、デカラビと一緒なら頑張れます!
【神奈川県座間市のみなさんと】
大仙市と友好交流都市協定を締結している座間市より、遠藤三紀夫市長(写真右から3人目)をはじめとした関係者の皆さんがいらっしゃいました。
会場にはたくさんの露店が並びます。
【日の丸鍋の試食コーナー】
食文化を伝えるのもフェスティバルの目的の一つ。
うさぎ肉を使った鍋は、くせが無くとても食べやすい味です。
【地元和牛の試食販売】
この日に合わせて地元産の和牛を大特価で販売!
評判の牛肉を買い求めに、大勢のお客さんが訪れました。
地元のアイドル「ドンパン娘」も踊りを披露。
会場に華を添えます!!
【うさぎプレゼントゲーム】
当たりが入った箱を探し、当選者にはジャンボうさぎがプレゼントされます。
立派に育てて、ぜひ来年の品評会に出品してもらいたいですね!
【褒賞授与式】
午後からは、各部門で入賞された皆さんの褒賞授与式が執り行われました。
各部門の名誉賞(最高賞)は以下のとおりです。
「ジャンボ級」で名誉賞を受賞した高橋清一さん。
「体重ジャンボ」、「セットジャンボ」の各部門で名誉賞を受賞した松井良助さん。
「体重ジャンボ」で名誉賞を受賞したうさぎ。
ジャンボうさぎは、暑さが苦手な動物です。
今年の夏は特に暑かったため、体調管理に苦労された飼育者が多かったそうです。
大きく美しく育てることができたのは、大事に育てた証。
仕事として、趣味として、飼育する理由は様々だと思いますが、ジャンボうさぎフェスティバルを通して、生き物を大切にする気持ちが参加した子供たちに少しでも芽生えたなら、個人的にはとても嬉しいです。
※夜は若干肌寒いので、長袖や羽織るもののご用意をおすすめします。
8月20日(月)、大仙市豊岡地区にある小沼神社の壱千参百年記念大祭が行われました。
小沼神社は、養老2年(西暦718年)に建てられたと伝えられています。仏体を神霊として祀っていましたが、明治初頭に小沼神社として小沼地区の産土神(うぶすながみ)となりました。中仙地区で一番古い神社で、社殿の前には、渇れることのない沼が広がっています。
午前10時から、小沼神社氏子と関係者が参列する中、玉串奉納や宮司さんの舞が行われ、盛大で厳かな大祭でした。
ここには、県指定有形文化財である「十一面観音」、「聖観音」、「僧の頭部」が安置されています。
早朝午前3時に新潟から出発して来たという男性は、「1300年祭とは知らなかった。十一面観音を見ることができて、とても幸せに感じる。」と話し、目を輝かせながらじっくりと見入っていました。
実際に立ち会って取材してみましたが、とても心が洗われる不思議な気持ちになりました。
毎年この時期に行われている転作確認を取材してきました。
転作と減反政策について、あらためて調べてみると、、、
【減反政策(転作)】
1970年(昭和45年)から始まった米の生産量の調整。米あまり(米の供給過剰)による米価の下落を防ぐために耕地(田んぼ)での米の生産数量の調整と米以外の作物を生産することを推進してきた事業
今年度、長年続けられてきた国による減反政策が廃止されました。これに伴い、今まで米の生産数量目標に従うことで助成されていた「米の直接支払交付金」も廃止されました。しかし、秋田県農業再生協議会では米価安定のため、米の「生産数量目標」に代わる「生産の目安」(※1)を定め、実質的な減反が続けられていることから、米の作付状況の確認が必要となります。このほか、米の直接支払交付金廃止後も経営所得安定対策等による水田活用や畑作物に対する交付金等は続けられており、転作作物の作付状況や面積が、農家の申告どおり適切に行われているかという確認を兼ねて、太田地域では5月31日から6月8日まで転作確認作業が実施されました。
転作確認ではまず、各集落単位等、一程度に取り纏めた営農計画書を事前に提出していただきます。確認日に集落推進員の方々と共にそれらの最終確認を行い、現地確認へと向かいます。
現地確認では、営農計画書と実際の転作状況を突合し、事前に申告されている作付面積や作物の種類にズレがないかを確認していきます。
米の需要が減少する中で、米の生産規模を拡大し効率化を図る方もいれば、転作作物に重点を置く方もいるかと思います。従来の減反政策は、国主導の農業政策であり、生産数量目標に従うことで米の直接支払交付金が助成されていましたが、今年度から廃止になったことで、今後は各自治体や農業経営者、農家らが「主体的」に「何を栽培し、どう販売していくか」を考えていかなければならない時代となってきているようです。(他地域の農業法人では独自に海外への販路を開拓し通年の米販売を実現している等の例もあります)
太田地域は県内でもトップクラス(※2)の農業地域であり、その時の農業政策を先進的に活用してきています。農政の転換期を迎えた今、太田地域の農業により注目していきたいと思いますし、市民のみなさんにもそれぞれの地域でどんな農産物が生産されているかなど、地域の農業に関心をもっていただければと思います。
※1 平成30年度 大仙市の「生産の目安」設定率:56.4%(転作率:43.6%)
※2 夏のビールのつまみに欠かせない枝豆。太田地域は、秋田県一の枝豆の産地である。秋田県では、日本一の枝豆の産地をめざしており、太田地域はその先導役を担っています。
太田地域の園芸作物(野菜、花、きのこ等)の生産は、秋田おばこ農協管内(大仙市、仙北市、美郷町)でトップです。
平成29年度
太田地域の園芸作物出荷実績 4億6,229万円
大仙市全体 13億7,073万円
秋田おばこ農協管内全体 23億3,032万円
※ 過去のブログ
2017年(平成29年度)
5月17日(水)
皆さんはタイトルの基礎調味料の「そ」が何の調味料かお分かりでしょうか。
そうです、「味噌」ですね!
味噌は1300年もの長い間、日本人の食生活を支えてきた伝統食品。昨今の和食ブームを背景に、日本だけでなく、世界的にも広く食されているようです。
さて本日は、「つきの木こども園」で、この伝統食品の味噌作り体験が行われるということで取材に伺いました。
今回味噌作り体験に参加したのはキリン組(5歳児)の皆さんです。
皆さん、エプロン・三角巾・マスクを着こなし、準備万端。
「おー!」
まず、昨日から一晩水に浸けた後に煮た大豆を味見。
「あったか〜い!」
「さつまいもの味がする!」
皆さん、感じ方はいろいろです。
次はみんなで大豆を潰します。
さて、大豆を上手に潰せたところで、次に、潰した大豆に麹と塩を入れます。
混ぜ終えたら、次はだんご作り。
これに関してはみんなお手の物。
ねんど遊びや泥遊びで慣れているのでしょうか。
次は作っただんごを樽の中に投げ入れます。
みんな上手にできるかな?
みんな上手に投げ入れることができました。
さあ、いよいよ最後の工程です。
最後は、塩とおいしくなる「魔法の言葉」で蓋をします。
「おいしくな〜れ!おいしくな〜れ!」
今回作った味噌は約10ヶ月程寝かせて、来年の2月にみんなでとん汁にして食べるそうです。
みんなが作ったお味噌は絶対おいしくなるから、楽しみにしててね〜!
5月15日火曜日
本日、平成30年度第1回南外地域協議会が開催されました。
地域協議会とは、地域住民の意見を行政に反映させつつ、地域に密着した事務を遂行するために設けられた組織です。
この地域協議会は、南外地域だけでなく、合併前の旧8市町村(大曲市、神岡町、西仙北町、中仙町、協和町、南外村、仙北町、太田町)に設けられており、今年度で設立14年目を迎えました。
南外地域協議会は、地元南外出身の商工会関係者や、学校関係者、農業関係者、文化・芸術団体関係者など全16名で組織されています。
それでは実際の協議会の様子をご紹介します。
協議会は会長である伊藤直人さんにより進行されます。
委員の皆さん、真剣な表情で担当職員の説明に耳を傾けています。
どの意見も自己満足な意見でなく、地域全体を考えた意見。委員の皆さんの地元南外に対する熱い想いが伺えます!
午後6時から始まった協議会は約2時間の議論を経て無事終了。委員の皆さん、長時間お疲れさまでした。
協議会の審議内容の詳細については、市のホームページに掲載されております。下のリンクからぜひご覧ください!
https://www.city.daisen.lg.jp/docs/chiikikyogikai/2013102700011/
さて、今回の記事では南外地域協議会の活動様子をご紹介しましが、ここで南外地域ブログの新たな企画をご紹介いたします。
インタビュー企画、題して「これがおらだの南外」です。
この企画では、今回ご紹介した南外地域協議会の委員の皆さん一人ひとりからリレー方式でインタビューを行い、
「南外の良いところ」や「これからの南外のあるべき姿」など、地元南外をテーマに様々なお話をお聞きします。
どういったお話が聞けるか非常に楽しみです!
ぜひ、この企画をきっかけに「南外」に興味を持っていただければと思います。
それでは第1弾をお楽しみに!!
5月9日水曜日
本日、社会福祉法人大空大仙「つきのき子ども園」で、野菜の苗植え体験が行われました。 今回参加したのは、キリン組、パンダ組、コアラ組の3〜5歳児の皆さんです。
また、助っ人としてJAの職員の方と園児のおじいちゃん・おばあちゃんが駆けつけてくれました。
それではつきの木こども園の皆さん、張り切って苗植えを頑張りましょう!!
今日は園児のみんなで、プランターの園の畑に苗を植えます。
その前にJAの職員の方からの説明。
JA職員「これは何の野菜かな?」
園児「トマト〜!」
JA職員「じゃこれは?}
園児「ナス〜!」
みんな苗を見ただけで何の野菜か分かるんですね。感心しました!
JA 職員「じゃあ最後にこれは?」
園児「好き!!」
お父さん、お母さん聞きましたか。
みんなピーマンが好きだそうですよ。
これからは好き嫌い心配せずに、ピーマンを食卓に出せますね!
プランターへの苗植えを終わった後は、つきの木こども園の畑「くいしんぼうばたけ」に苗を植えます。
作業開始から1時間後、ようやく全ての苗植えが完成しました。
最後はみんなでジュースで乾杯!
がんばった後のジュースは、いつもより何倍もおいしく感じたのではないでしょうか。
つきの木子ども園の皆さん、今日はお疲れさまでした!!