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小沼神社1300年記念大祭

8月20日(月)、大仙市豊岡地区にある小沼神社の壱千参百年記念大祭が行われました。

小沼神社は、養老2年(西暦718年)に建てられたと伝えられています。仏体を神霊として祀っていましたが、明治初頭に小沼神社として小沼地区の産土神(うぶすながみ)となりました。中仙地区で一番古い神社で、社殿の前には、渇れることのない沼が広がっています。

小沼神社社殿

神社前沼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前10時から、小沼神社氏子と関係者が参列する中、玉串奉納や宮司さんの舞が行われ、盛大で厳かな大祭でした。

 

ここには、県指定有形文化財である「十一面観音」、「聖観音」、「僧の頭部」が安置されています。

   木造十一面観音菩薩立像(左)        木造聖観音菩薩立像(右)

木造僧形頭部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早朝午前3時に新潟から出発して来たという男性は、「1300年祭とは知らなかった。十一面観音を見ることができて、とても幸せに感じる。」と話し、目を輝かせながらじっくりと見入っていました。

実際に立ち会って取材してみましたが、とても心が洗われる不思議な気持ちになりました。

太田地域の転作確認

毎年この時期に行われている転作確認を取材してきました。
転作と減反政策について、あらためて調べてみると、、、

【減反政策(転作)】
1970年(昭和45年)から始まった米の生産量の調整。米あまり(米の供給過剰)による米価の下落を防ぐために耕地(田んぼ)での米の生産数量の調整と米以外の作物を生産することを推進してきた事業

今年度、長年続けられてきた国による減反政策が廃止されました。これに伴い、今まで米の生産数量目標に従うことで助成されていた「米の直接支払交付金」も廃止されました。しかし、秋田県農業再生協議会では米価安定のため、米の「生産数量目標」に代わる「生産の目安」(※1)を定め、実質的な減反が続けられていることから、米の作付状況の確認が必要となります。このほか、米の直接支払交付金廃止後も経営所得安定対策等による水田活用や畑作物に対する交付金等は続けられており、転作作物の作付状況や面積が、農家の申告どおり適切に行われているかという確認を兼ねて、太田地域では5月31日から6月8日まで転作確認作業が実施されました。

転作確認ではまず、各集落単位等、一程度に取り纏めた営農計画書を事前に提出していただきます。確認日に集落推進員の方々と共にそれらの最終確認を行い、現地確認へと向かいます。

現地確認では、営農計画書と実際の転作状況を突合し、事前に申告されている作付面積や作物の種類にズレがないかを確認していきます。

米の需要が減少する中で、米の生産規模を拡大し効率化を図る方もいれば、転作作物に重点を置く方もいるかと思います。従来の減反政策は、国主導の農業政策であり、生産数量目標に従うことで米の直接支払交付金が助成されていましたが、今年度から廃止になったことで、今後は各自治体や農業経営者、農家らが「主体的」に「何を栽培し、どう販売していくか」を考えていかなければならない時代となってきているようです。(他地域の農業法人では独自に海外への販路を開拓し通年の米販売を実現している等の例もあります)

太田地域は県内でもトップクラス(※2)の農業地域であり、その時の農業政策を先進的に活用してきています。農政の転換期を迎えた今、太田地域の農業により注目していきたいと思いますし、市民のみなさんにもそれぞれの地域でどんな農産物が生産されているかなど、地域の農業に関心をもっていただければと思います。

 

※1 平成30年度 大仙市の「生産の目安」設定率:56.4%(転作率:43.6%)

※2 夏のビールのつまみに欠かせない枝豆。太田地域は、秋田県一の枝豆の産地である。秋田県では、日本一の枝豆の産地をめざしており、太田地域はその先導役を担っています。
太田地域の園芸作物(野菜、花、きのこ等)の生産は、秋田おばこ農協管内(大仙市、仙北市、美郷町)でトップです。

平成29年度
太田地域の園芸作物出荷実績 4億6,229万円
大仙市全体 13億7,073万円
秋田おばこ農協管内全体 23億3,032万円

※ 過去のブログ
2017年(平成29年度)

基礎調味料「そ」作り体験(つきの木こども園)

5月17日(水)

皆さんはタイトルの基礎調味料の「そ」が何の調味料かお分かりでしょうか。

そうです、「味噌」ですね!

味噌は1300年もの長い間、日本人の食生活を支えてきた伝統食品。昨今の和食ブームを背景に、日本だけでなく、世界的にも広く食されているようです。

 

さて本日は、「つきの木こども園」で、この伝統食品の味噌作り体験が行われるということで取材に伺いました。

今回味噌作り体験に参加したのはキリン組(5歳児)の皆さんです。

皆さん、エプロン・三角巾・マスクを着こなし、準備万端。

「今日はがんばっておいしい味噌を作るぞ!」

「おー!」

まず、昨日から一晩水に浸けた後に煮た大豆を味見。

「みんなどんな味がするかな?」

「うまい!」

「あったか〜い!」

「さつまいもの味がする!」

皆さん、感じ方はいろいろです。

 

次はみんなで大豆を潰します。

みんな一生懸命、大豆を踏んでいます。

さて、大豆を上手に潰せたところで、次に、潰した大豆に麹と塩を入れます。

みんな初めて見る麹に夢中です。

麹と塩を入れたら、みんなで混ぜます。

小さい体を目一杯使って混ぜています。味噌作りって大変!!

 

混ぜ終えたら、次はだんご作り。

これに関してはみんなお手の物。

ねんど遊びや泥遊びで慣れているのでしょうか。

みんな上手ですね。

 

次は作っただんごを樽の中に投げ入れます。

みんな上手にできるかな?

「えい!!」

 

 

 

 

 

 

みんな上手に投げ入れることができました。

 

さあ、いよいよ最後の工程です。

最後は、塩とおいしくなる「魔法の言葉」で蓋をします。

「おいしくな〜れ!おいしくな〜れ!」

完成! みなさんよくできました!!

今回作った味噌は約10ヶ月程寝かせて、来年の2月にみんなでとん汁にして食べるそうです。

みんなが作ったお味噌は絶対おいしくなるから、楽しみにしててね〜!

〜地元の未来を考える〜第1回南外地域協議会開催

5月15日火曜日

本日、平成30年度第1回南外地域協議会が開催されました。

地域協議会とは、地域住民の意見を行政に反映させつつ、地域に密着した事務を遂行するために設けられた組織です。

 

この地域協議会は、南外地域だけでなく、合併前の旧8市町村(大曲市、神岡町、西仙北町、中仙町、協和町、南外村、仙北町、太田町)に設けられており、今年度で設立14年目を迎えました。

 

南外地域協議会は、地元南外出身の商工会関係者や、学校関係者、農業関係者、文化・芸術団体関係者など全16名で組織されています。

 

それでは実際の協議会の様子をご紹介します。

協議会は会長である伊藤直人さんにより進行されます。

委員の皆さん、真剣な表情で担当職員の説明に耳を傾けています。

審議では活発に意見が交わされております。

どの意見も自己満足な意見でなく、地域全体を考えた意見。委員の皆さんの地元南外に対する熱い想いが伺えます!

 

午後6時から始まった協議会は約2時間の議論を経て無事終了。委員の皆さん、長時間お疲れさまでした。

 

協議会の審議内容の詳細については、市のホームページに掲載されております。下のリンクからぜひご覧ください!

https://www.city.daisen.lg.jp/docs/chiikikyogikai/2013102700011/

 

さて、今回の記事では南外地域協議会の活動様子をご紹介しましが、ここで南外地域ブログの新たな企画をご紹介いたします。

インタビュー企画、題して「これがおらだの南外」です。

この企画では、今回ご紹介した南外地域協議会の委員の皆さん一人ひとりからリレー方式でインタビューを行い、

南外の良いところ」や「これからの南外のあるべき姿」など、地元南外をテーマに様々なお話をお聞きします。

どういったお話が聞けるか非常に楽しみです!

ぜひ、この企画をきっかけに「南外」に興味を持っていただければと思います。

それでは第1弾をお楽しみに!!

野菜の苗植え体験(つきの木こども園)

5月9日水曜日

本日、社会福祉法人大空大仙「つきのき子ども園」で、野菜の苗植え体験が行われました。 今回参加したのは、キリン組、パンダ組、コアラ組の3〜5歳児の皆さんです。

コアラ組(3歳児)

 

 

 

 

 

 

キリン組(5歳児)

 

 

 

パンダ組(4歳児)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、助っ人としてJAの職員の方と園児のおじいちゃん・おばあちゃんが駆けつけてくれました。

 

 

 

 

 

それではつきの木こども園の皆さん、張り切って苗植えを頑張りましょう!!

今日は園児のみんなで、プランターの園の畑に苗を植えます。

その前にJAの職員の方からの説明。

JA職員「これは何の野菜かな?」

園児「トマト〜!」

JA職員「じゃこれは?}

園児「ナス〜!」

みんな苗を見ただけで何の野菜か分かるんですね。感心しました!

JA 職員「じゃあ最後にこれは?」

園児「ピーマン!」JA職員「みんなはピーマン好きかな?」

園児「好き!!」

お父さん、お母さん聞きましたか。

みんなピーマンが好きだそうですよ。

これからは好き嫌い心配せずに、ピーマンを食卓に出せますね!

JA職員の方の説明を聞いたところで、さっそく作業開始!

プランターへの苗植えを終わった後は、つきの木こども園の畑「くいしんぼうばたけ」に苗を植えます。

作業開始から1時間後、ようやく全ての苗植えが完成しました。

最後はみんなでジュースで乾杯!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がんばった後のジュースは、いつもより何倍もおいしく感じたのではないでしょうか。

つきの木子ども園の皆さん、今日はお疲れさまでした!!

*笑顔の花咲く*第6回おらほの桜まつり開催!

4月29日日曜日

南外ふれあいパークを会場に桜まつりが開催されました。当日は高気圧のおかげでポカポカ陽気。

そして、祭りを彩る桜はベストタイミングで満開を向かえました。

ここ数年は毎回雨に悩まされておりましたが、今回は絶好の機会とあって、準備にも力が入ります。

 

 

 

 

【午前11時】おらほの桜まつり開演!

ステージ前で南外地域活性化支援協議会による餅つきがはじまりました。

 

 

 

 

 

 

途中からは地域の子どもたちも餅つきに参加。

重い杵を持ち上げ、一生懸命餅をつくきます。

「よいしょ!」「よいしょ!」

 

 

 

 

 

 

つきあがった餅は、来場した方々に振る舞われ、皆さんおいしそうに召し上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

【午前11時30分】芸能発表ステージスタート!

なでしこ南外によるスコップ三味線を皮切りに、多種多様な芸能発表が披露されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南外には、こんなにもたくさんの芸達者の方々がいるのかと驚かされました!

どのステージも日頃の努力が花開いたのではないでしょうか*

 

【午後12時30分】桜の苗木プレゼント♪

ステージ発表の半分が終わったところで、今回初の試み「桜の苗木プレゼント」が行われました。

開始の合図とともに、プレゼンターの支所長の前には長い列。用意した50本の苗木はあっという間になくなりました!

 

【午後14時】おらほの桜まつりフィナーレ!

おろほのさくら祭りはいよいよ終演を迎えます。フィナーレは、芸能発表ステージ全出演者による「南外小唄」の踊り。

来場者の手拍子の中、みんなで輪になり踊り舞います。

これぞ南外愛が生む「地域の輪」!

おらほの桜まつりは来年も開催する予定です。

今回来場してくださった方もそうでない方も、来年のおらほの桜まつりでお待ちしております。

みんなで「地域の輪」を広げましょう!

 

刈和野の綱引き2018

こんにちは!
大寒が過ぎ、春に向かって暖かくなるのかと思いきや、まだまだ厳しい寒さが続いています。
みなさん、風邪を引いてませんでしょうか?

今回は、そんな寒さも吹き飛ばすくらいHOTな記事です!

毎年、2月10日の夜に刈和野地区で国内最大級の大綱を使った綱引きが行われます。
直径約80センチ、長さは約200メートル、重さ約20トンの綱による引き合いは、
上町(二日町)と下町(五日町)にまちを二分して数千人によって行われ迫力満点です。

今年も2月10日(土)に開催されました。
その模様をレポートしたいと思います。

【浮嶋神社での祈祷】
午後1時半。上町下町の建元が浮嶋神社に集まり、綱引きが無事に行われるように祈祷しました。

浮嶋神社には、市神様のご神体が預けられていて、当日に大綱のある場所まで運びます。
平将門の子孫であった長山氏が刈和野に土着し、長山氏が信仰する氏神様が市神様であり、その催事として綱引きが始められたのが由来とされています。

大綱は、1月下旬の綱撚い(つなよい)後、会場中心部のドップ(上町・下町の境界中心部をといいます)に10日ほど祭られています。

神事では、大綱のある場所まで市神様を運び、安置し神官がご祈祷やお祓いをしました。

33歳の厄年の女性陣による散銭です。
みかんやお菓子も一緒にまいていました!

 

古希(70歳)の皆さんからは、「ご縁があるように」と五円玉と、秋田名物金萬をまいています。42歳の男厄年によって餅がまかれました。

60歳の皆さんの出番です☆

 

【綱のばし作業】
さて、餅まきも終わり、ドップに安置されている大綱をいよいよのばす作業です。
これを「綱のばし」といいます。

 

まずは、下町が雌綱を所定の位置まで動かし、そこから綱を伸ばしていきます。

一方で、上町はドップから綱をのばしていく作業です。

【小綱つけ作業】
次に、大綱から小綱をつけていきます。

小綱とは、引き合い時に実際に引っ張る綱のことです。

中学生が熟練した職人から小綱つけを教わっています。

小綱つけも終わり、本番にそなえ英気を養います。

【中学生の活動inHUBスペース】
午後4時頃。会場から少し離れたHUBスペースで、中学生たちが綱引きを盛り上げるために何やら活動中とのことで、さっそく現場に行ってきました!
HUBスペースとは、地元の中学生が地域の交流を目的として、自分たちで空き家を改造し作った交流の場です。

HUBスペースの前には、既に男子生徒によってミニかまくらがつくられていました。

中に入ると、人で賑わっています。
中学生が観光客をおもてなし中です。

温かい飲み物と、HUBスペースのお向かいにある和菓子屋さんのお菓子でもてなししてくれました。外の寒さで冷え切った体にホットウーロンの温かさが身に沁みて、とてもおいしく感じました。

中学生が綱引きを盛り上げようと、自ら作成した缶バッチを販売しています。

18時頃。
佐々木興業の駐車場では、様々なイベントが開催されていました。
飲食ブースでは、地元団体・企業による出店のコーナーが開設され、コロッケや甘酒などが販売されていました。

午後7時頃。
超神ネイガーによるショータイムが始まりました。

観光客や地元の方々がネイガーに釘付けです☆

【西仙北太鼓の会による演奏と、若衆による押し合い】
西仙北太鼓の会による太鼓の演奏の後、
綱引き本番を目前に控え、上町と下町の登場です☆

綱引き開始前には、上町と下町による「押し合い」があります。
押し合いでは、上町と下町の若衆が互いの気合いを見せつけ、ぶつかり合います。
一年に一度の綱引き、押し合いもまた一年に一度しかありません。
綱引き前の重要なこの場面、両町とも十分に気合いが入っていました。地響きのような太鼓の音、彼らの吐く息と熱気が会場を熱く盛り上げます。

「綱合わせ」が始まりました。
雌綱の「サバグチ」に雄綱の「ケン」が通され、大綱の結びをしています。このとき、会場では声高に叫ぶことや、提灯を高く上げることは禁止されています。作業中に間違って引き合いになれば、大惨事になりかねないからです。緊張しながら引き合いの開始を待ちます。午後8時56分。綱が結び合う瞬間に、建元が手をサッと上げ「ソラッ」と叫びながら綱から飛び降りました。綱引き開始の合図です。 結び中の静寂と緊張が一気にほどけ、大声が湧き上がり、提灯が左右に大きく振られ、その動きに合わせながら「ジョヤサノー」のかけ声がこだまします。

9時14分。18分間の奮闘の末、上町の勝利で決着がつきました。

元来、上町、下町の勝者がその年の市場開設権を獲得するといわれてきました。現在では、上町が勝てば米の値が上がり、下町が勝てば豊作とその年を占うお告げが下されるようです。
さて、今年は米価が上がるのでしょうか?

およそ7,300人を動員した今年の刈和野の綱引きは、上町の勝利で幕を下ろしました。
来年はどちらが勝つのか今から楽しみです。

 

追記~綱引き本番までのミニレポート~
大綱をつくる作業の一つに「グミ編み」「綱撚い」といわれるものがあります。
大綱の元になる「グミ」を各町200本ずつ準備するのがグミ編みです。グミの長さは、20尋(約30.2メートル)で幅が約10センチです。
2月2日(金)には、地区の方々が、グミの束を更により合わせて二対の大綱をつくりました。

 

天気は晴れ、太陽がほどよく暖かく感じる日でした。
大町の大通りと中央公民館の横スペースを使って、上町と下町の両町が綱よいをしています。
地元の保育園、小・中・高校生も参加してみんなで準備しました!

2月9日(金)は、西仙北庁舎の駐車場で前夜祭「刈和野どんと焼き」がありました。 家内安全・商売繁盛、無病息災、学業成就をお祈りし、松飾やお札などを燃やします。

会場にはかまくらがあり、子どもたちが中に入って温まっていました。

餅つきがあり、ついた餅を振舞いました。

西仙北庁舎には、本物の4分の1に縮小した大綱の模型が展示されています。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。

 

『夢事業 ゆめプラン~ともだちっていいね!』をレポートします!

みなさん、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

2018年初のブログ更新です!

今回の記事は、新年一発目にふさわしい元気いっぱいの記事をお届けしたいと思います。

P14603211月19日(金)、西仙北スポーツセンターに市内の認定こども園3園が集まりました。

西仙北の西仙あおぞらこども園から27人、神岡のすくすくだけっこ園から33人、南外のつきの木こども園から13人の計73人の年長さんが集まり、ドッチボールやダンスをして汗を流しました。

P1460272午前10時。「出会いの会」で顔合わせをした後、「しっぽとりゲーム」の開始です。

各保育園の園児たちが混じわって、20人程度の3チームに分かれました。

青色のゼッケンを着ているのが「すいぞくかんチーム」 緑色のゼッケンが「れすとらんチーム」 赤色のゼッケンが「どうぶつチーム」です。

P1460276園児たちは左腕に名前が書いてある腕章をしていて、ピンクはあおぞら、黄色がだけっこ、水色がつきの木というようにどこの園に所属しているのか分かるようになっています。

 

第一回戦のしっぽとりゲームがスタートです!

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元気いっぱい走り回ってました。

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しっぽとりゲームを頑張っている友だちに声援を送っています。

ゲーム終了後、何本取ったか各チームで数えています。

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最後までしっぽを取られずに、逃げ切った園児もいました!

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続いて、みんながお待ちかねのドッチボール大会です。

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ゲームの前に先生からルールの約束がありました。

 

ワンバウンドして当たってもセーフというような規則的なことや、 顔や頭を狙わないということを確認しました。

2チームでの対戦形式で、残りのチームは応援を頑張っていました。

各チーム、対戦前の作戦会議をしています。

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どのような配置にするか、ボールがきたらどのように動くのか各チーム作戦を練っていました。

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円陣を組むチームもありました! 気合い十分です。

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残りのチームは仲間に、「がんばれー!」「逃げろー!」などと熱い声援を一生懸命送っていました。

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ボールに飛びつく園児たち。 元気いっぱいでした(^_^)

ドッチボールで汗を流した後、休憩をはさみ、ダンスの時間です。

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ちがう園児同士でペアをつくり、手をつないで「ひょっこりひょうたん島」ダンスをします。

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先生からのダンスの指導がありました。 先生を見本にみんな真剣に練習していました。

さて、本番。

ひょっこりひょうたん島~~♪でお互いの手をパンと合わせ、 最後はお互いにギュッと抱き合いました。

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ダンスの後に、みんなで「みんなでひとつになったよ、ともだちっていいね」と合い言葉を唱えました。

「さよならの会」では、みんなで感想を言い合いました。 司会担当の園児たちが前に並び、他の園児たちに今日の感想はどうだったか聞いています。

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「ドッチボールが楽しかった!」「しっぽとりゲームで7本とれた!」「みんなと頑張ることが楽しかった!」などなど、様々な感想がありました。

最後のお別れのとき。

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ハイタッチをしてお別れをしています。 別れを惜しむ声もあれば、「また会おうね!」と再会を約束している場面も見られました。

西仙あおぞらこども園の園長さんのお話では、「ドッチボールは年長さんだからできる遊びで、年少の子どもたちはルールを理解するのも難しい。だからこそ、こうやって他の園の友だちとルールをお互い理解して、協力して遊ぶことで仲間意識や、友だちのことを思いやる心が育つのではないか」と仰っていました。

ドッチボール大会のとき園児たちはボールをお互い譲り合っていたり、園を越えて、チームを越えて互いに応援していた姿を思い出し、園長先生のお言葉に納得しました。 『夢事業 ゆめプラン~ともだちっていいね!!』は、園の垣根を越えた交流を通して、たくさんの友だちと触れ合い、力を合わせる喜びを味わってもらうことを目的としています。

今回は第三回目の交流でしたが、第一回目が7月に、第二回目が9月に開催されています。それぞれ、カポエイラ(ブラジルの伝統武術)や、パラバルーンといった体を動かして遊ぶ中で、友だちと触れ合う楽しさを実感したそうです。

今回のドッチボールも「みんなでひとつになれたよ ともだちっていいね!!」と題し、体を思い切り動かして遊びつつ、友だちと つながる楽しさや喜びが感じられるような交流だったと思います。

一人では難しいことも、友だちと協力するとできたり、楽しさを共感できるのだと思います。来年度から小学校に進学する子どもたちですが、協力することの大切さを感じたのではないでしょうか。

「お餅で動物やお花を作ろう!」

1月6日(土)中仙公民館で地元の「藤田菓子店」藤田俊幸氏を講師にお招きし、幼児から小学生の子供たちとその家族が、正月にふさわしいお餅での動物やお花、キャラクターお菓子作りに挑戦しました。

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電子レンジを使って簡単にお餅を作る方法や、お餅の色づけについて教えていただきながら、たくさんの質問が飛び交う中、子供たちが作るキャラクターのお餅がどんどんどんどん作られていきました。

usirokorekana「親子や祖父母と孫、みんなでふれあいながら創作する喜びを目的に!」とこの事業を行いましたが、参加者みんな「このお花かわいい♪」とか食紅でカラフルに色付けされたお餅とお餅を組み合わせて「この色とこの色をまぜまぜするとぉ〜、えっーーーこんな色☆」と目をキラキラさせて作っていました。

そして、最初はぎこちなかった作業も数を作っていくうちに職人さながらの??キャラクターが出来上がり、終始笑顔の絶えない教室となりました。

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ドンパン娘H29活動記録〜第3弾〜

ドンパン祭りを彩る踊り子『ドンパン娘』。

娘たちの活動記録第3弾です。

■『私立恵比寿中学 秋田分校』

11月11日(秋田県民会館大ホール)

なんと!あの人気アイドルグループ「私立恵比寿中学(エビ中)」のコンサートに出演しました!

エビ中さんからの突然のオファー、びっくり(@_@)しました。人気アイドルと同じステージに。。。娘たち、大喜びーーー!!!

iti今回のオファーはドンパン踊りだけではなく、エビ中さんの曲で一緒にコラボ。娘たち、オリジナルの振り付けをつくり、2ヶ月間ずっーーーと練習しました♪♪

ほんとうにがんばったんですよ☆

nini

そしていよいよコンサートがはじまりました。

会場は超満員。ものすごいファンの歓声!(ノ゜○゜)ノオオオオオオオオオォォォォォォォーーーーー!

sansanエビ中メンバーからの「新入生のかわいいみんな、出ておいで〜」の掛け声でドンパン娘登場です。

yonyon最初にエビ中のみなさんのドンパン節にあわせてドンパン踊り。その後・・・突然ステージ暗転!いよいよコラボ曲『大漁恵比寿節Withドンパン娘』。娘たち、完璧に踊りきりました!

go終了後、エビ中メンバーからのインタビュー。

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おもいっきり楽しんで、エビ中が大好きになった娘たちでした。

nananaこのコンサート出演の詳細や映像が

・ドンパン祭りオフィシャルサイト(http:donpan.hana.or.jp/)または

・ドンパン娘インスタグラム(@donpan_festival)でご覧になれます。

 

 

■『民俗芸能フェスティバル』

11月12日(仙北ふれあい文化センター)

こちらも出演したかった舞台。何回も練習を重ねて、リハーサルも行い準備万端!

ドンパン娘、オープニング出演でした。

hatiエビ中コンサートの翌日ということで、疲れもありましが、楽しかったドンパン祭りをふれあい文化センターの会場で再現!観客のみなさんと一緒に「踊りの輪」をつくりました。

kyu観客を魅了した娘たちの舞姿をご覧ください。

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juuiti

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今年のドンパン娘、11のお祭りやイベントに出演させていただきました。

今後もドンパン踊りを通して、お祭りの良さ、ふるさとの良さを伝える活動を行ってまいります。

応援よろしくお願いします。

 

 

刈和野駅大綱展示場、イルミネーション点灯開始!

みなさん、こんにちは! 西仙北地域の広報担当です。

12月18日(月)、刈和野駅大綱展示場でイルミネーション点灯式が行われました。

P1460197

P1460199点灯式には、西仙あおぞらこども園にじ組の園児ら24人が参加しました。

P1460201地域活動の一つとして毎年イルミネーションが行われていると、刈和野駅関連施設者管理運営組合の方からの説明がありました。

P1460204イルミネーション点灯までのカウントダウン開始です!

さーん、にーい、いーち、、、

P1460208点灯しました!

P1460209この大綱展示場のイルミネーションは市の地域振興事業費(地域枠予算)を活用しています。 市民と行政との協働によるまちづくりを推進し、地域の活性化を図るための予算です。

P1460211P1460221点灯式後、少し早めのクリスマスプレゼントが渡され、子どもたちは大変喜んでました。

P1460214集合写真をパシャリ☆

P1460228点灯式中、周りがまだ明るいため、はっきりわからなかったのですが、暗くなるとイルミネーションが更に綺麗に感じました。

毎年2月10日に「刈和野の大綱引き」が開催されます。刈和野駅には祭りのメインである大綱が展示されていて、イルミネーションもこの大綱をイメージして設置されています。赤・青・緑色のライトが大綱を連想させるかのように並列していて、青色のライトが上から下へ彩られています。今年は、昨年までになかった星型のイルミネーションも新たに加わりました☆★

刈和野駅大綱展示場のイルミネーションは、2月10日(土)の「刈和野の大綱引き」まで、毎日16時から0時まで点灯されます。 お近くにお越しの際は、是非いらしてください♪

 

 

ドンパン娘H29活動記録〜第1弾〜

ドンパン祭りを彩る踊り子『ドンパン娘』。

今年もいろんなお祭りやイベントに出演して、ドンパン節や中仙地域、大仙市をPRしました。出演の様子をご紹介いたします♪

iti(1)■国際花火シンポジウム開催記念『花びまつり』

4月8日、9日(仙台市 東北電力グリーンプラザ)

「角館おやま囃子」さんと一緒ということで緊張もありましたが、みなさんの温かい声援のおかげで会場は大盛り上がりでした。

ni(1)しっかり「ドンパン祭り」のPRもしてきましたよ。

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■『なかせん桜まつり』

4月29日(道の駅なかせん)

あいにくのお天気でしたが、満開の桜に負けないくらいの素敵な笑顔で会場を盛り上げてくれました。

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go(1)■『八乙女YOSAKOI祭り』

7月30日(八乙女交流センター)

県内外から集まったYOSAKOIチームのみなさんと一緒に出演しました。よさこいのみなさんと一緒に踊る「ロックドンパン」最高でしたーーー(^^)

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■『新ドンパン娘 誕生』

今年もドンパン娘を公募しました。ポスターのモデルはドンパン娘「あやこさん」すごくキレイですね☆キラッ

hatiそして6月!新しいドンパン娘が誕生しました。今年は仙北市、秋田市、五城目町からも応募をいただきました。ありがとう〜♪♪

ドンパン娘は総勢26名になりました。

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次回第2弾、いよいよ「ドンパン祭り」!!!お楽しみに!!!

 

 

 

第22回「首都圏にしせんぼく会」開催!

こんにちは。

西仙北地区の広報担当です。

11月25日(土)午前11時30分。アルカディア市ヶ谷で「首都圏にしせんぼく会」が開催されました。

「首都圏にしせんぼく会」は、首都圏に在住する西仙北地域出身の方々がふるさとを偲び、親睦を深めることを目的に毎年1回、ふるさとを語り合う会です。首都圏だけでなく、秋田から会に参加する方もいらっしゃいます。

CIMG9374今回は110名が出席し、1年ぶりの再会に楽しい一時を過ごしました。

CIMG9384小松隆明県議の挨拶です。

CIMG9388今年の水害で被災した大仙市に「首都圏にしせんぼく会」から義援金が渡されました。 嵯峨会長から老松市長へ贈呈されています。

CIMG9396CIMG9400綱ガールのDVD鑑賞では、現在の西仙北を首都圏在住の方に知ってもらおうと、PR動画を鑑賞しました。その後、おきょう役の中村恭子さんが登場し、会場を大いに盛り上げてくださいました。

CIMG9418歌手の水元亜紀さんによるステージもあり、素敵な歌声にみなさんうっとりしていました♪

CIMG9457カラオケ、ビンゴ大会も経て、無事に親睦会がお開きとなりました☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日赤の講習会in寺館

みなさん、こんにちは!

西仙北地区の広報担当です。

今回は、11月22日(水)に寺館地域ふれあいセンターで行われた日赤の講習会の模様を紹介したいと思います!

参加者は、寺館奉仕団(寺館地区・九升田地区・大巻地区)の18名です。

 

日赤の講習会といっても、実際どのようなことをするのか分からない方もいらっしゃると思います。今回の講習会では、炊き出し訓練や、救急法心肺蘇生法の講習会を地域の方向けに、日赤秋田県支部の職員がレクチャーしました。 今年は8月の集中豪雨による水害で寺館地区の方々が被災した経緯もあり、炊き出し訓練にも関心が高く、参加者も多かったようです。

CIMG5831 日赤秋田県支部の職員による挨拶です。

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非常炊き出し訓練を職員がレクチャーしています。

上の写真は、ポリ袋にお米と水を入れている様子です。

 

熱に強い特殊なポリ袋(例:中低圧ポリエチレン)を使用しています。鍋に袋のまま入れることができ、出来上がれば袋からそのまま食べられます。容器・食器・箸を不要です。袋に詰めたまま配送ができるので、携帯用としても取り扱いが便利です。

災害時は、水の供給も限られていることを想定し、少量の水でも炊ける袋なのです。
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↑ハイゼックスといわれる熱に強い特殊な袋です。

CIMG5855みなさん、真剣に取り組んでいます。

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CIMG5863袋中に空気が残らないように空気をぬきながら輪ゴム等で口を固くしばります。

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沸騰したお湯の中に入れて30分煮ます。鍋の外に出して5~10分蒸せば出来上がりです☆

 

お米を炊いている間、心肺蘇生法の講習を受けました。

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職員のレクチャーです。

人が倒れている場合、近づく前にまずは周囲の安全の確認、そして傷病者の状態を確認することが必要です。上の写真は、肩を叩いて声をかけ、意識があるか確認しています。 その後、協力者を求める・呼吸を確認する・胸骨圧迫をする・AEDを使用するなど、状況に応じて対応していく必要があるようです。

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胸骨圧迫をしています。

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実際にAEDを使って体験中です。電極パッドを装着しています。

 

街中でよくみかけるAEDですが、正しく使える方はそんなにいないのではないでしょうか。 もし、「誰かが倒れている」そのような場に遭遇したとき、心肺蘇生・AEDができるためにも、今回のような講習会に積極的に参加することが重要だと感じます。

 

 

さて、お米が炊けたようです♪ CIMG5965参加者みなさんで試食会をしました。とても美味しいとのこと!

 

今年の7月の水害により、避難所で過ごした方がたくさんいます。避難者からは「温かいものを食べたい」や、「米が食べたい」等の声もありました。今回のような少しの水でも炊ける炊き出しが、災害時に必要なのだと感じました。

参加されたみなさん、大変お疲れ様でした☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防災訓練in西仙北庁舎

こんにちは!西仙北地域の広報担当です。

先月、西仙北庁舎では防災訓練が行われました。

そのときの模様を少し紹介したいと思います!

今回のこの訓練では、来庁者の安全確保、被害の拡大防止を迅速・的確かつ総合的に実施できるようにすることを目的としています。

 

11月10日(金)午前11時。

大仙市役所西仙北庁舎の一階男子研修室から出火したという想定で避難訓練が行われました。 119番通報訓練や館内放送による避難指示訓練や、 火災現場の確認と初期消火の模擬訓練、防火扉閉鎖・避難誘導などの訓練が行われました。 水消火器による消火訓練も何人か体験しました。

P14601743本の消火器を使用しました!

P1460163対象物を水消火器の噴出力で倒します。

P1460176P1460171P1460172何人か挑戦しましたが、うまく倒せる人と中々倒せない人もいました・・・・

P1460166離れたところからピンポイントで狙い撃ちするのが難しそうでした・・・

 

最後は、消防署西仙北分署の副分署長から訓練の講評をして頂きました。

避難誘導後、トイレなどにも声かけをして、逃げ遅れた人がいないのか確認することも大事とのこと。目に見える範囲だけではなく、死角になっているところにも逃げ遅れた人がいるかもしれない、そんな心構えも必要だと感じます。

冬到来で、ますます乾燥した時期になります。インフルエンザの流行だけでなく、火事も発生しやすいこの季節。火の元には要注意です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生、社会福祉協議会へ椅子を寄贈!

みなさん、こんにちは。

西仙北地域の広報担当です。

12月に入り、今年も残りわずか。

今年は、夏の水害により深刻な被害を受けた方もいて、大変な年でした。

さて、西仙北中学校JRC委員会の生徒が社会福祉協議会へ椅子を寄贈するとの情報を聞き付けました。今回は、その模様をレポートします!

 

12月8日(金)、午後4時。社会福祉協議会西仙北支所に中学生2名がやってきました。

P1460178午後4時15分。贈呈式の開始です。

後期JRC委員会委員長の2年佐藤さん(左)から挨拶があり、

生徒が集めたアルミ缶の総キロ数は、113.7キログラムとのこと。

椅子は、全校生徒172名が夏休み、秋休みに回収したアルミ缶の収益金と、

学校祭のチャリティーバザー及び屋台の収益金からつくられたものです。

アルミ缶は、夏・秋休み後の各一週間、家庭で溜まっているアルミ缶を

生徒が各自学校に持ってきて集めました。

昔のアルミ缶回収は、生徒が地域の家を回って軽トラに乗せて集めた記憶が

ありますが、時代の移り変わりとともに回収方法も変わったようです。

余談ですが、昔はプルタブを切り離してリサイクルしていましたが、今は「プルタブ付き」のアルミ缶回収が主流です。確かに、リサイクル活動のためのプルタブのみの回収は見かけなくなった気がします。

 

この活動は、学校の生徒会及びJRC委員会が中心となって進められてきました。

P1460184P1460185その後、前期JRC委員長3年生の佐藤さんから、千葉朋穂支所長へ目録の贈呈

がありました。

佐藤さんは、日頃からお世話になっている地域の方々のためにアルミ缶収集での

収益金を使い、地域の活動に貢献したいとのことでした。

千葉支所長は、高齢者などの健康体操の時に椅子を使用する場面もあり、中学生

から贈呈された椅子を地域の活動に積極的に使っていきたいと、感謝の気持ちを

伝えました。

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椅子は、鮮やかなグリーンです♪

 

P1460193中学生から、千葉支所長へ椅子寄贈の瞬間をパシャリ☆

 

中学生が地域のためにと活動したことが、地域のさらなる躍進につながるのだと

思うと自然と嬉しく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

氷点下の朝

28日(火)の朝はキンと冷えました。太田地域では、車の外気温表示によるとマイナス6度。
降雪はなく、霜が一面に降りていました。太陽の日差しはあるものの、朝もやが立ち込めています。きっと日中は快晴だろうと予想される冷え込み方です。
こんな日は、車の運転も路面状態に気を遣います。必死な運転手をよそに、わが家の6歳の娘が、「うわぁ、桜が咲いたみたい!」とピュアな一言。見渡せば、春の桜並木に勝るとも劣らない見事な景色が広がります。
IMG_0728太田中学校の前の桜並木。雪の花が咲きました。
アップにすると、こんな枝ぶりです。
IMG_0731庁舎周りで氷点下の証を探してみると、とにかくキレイ!
雪?それとも氷?の結晶。連なる宝石のようです。IMG_0735IMG_0738
鼻や耳がヒリヒリするほど冷え込んだ朝ですが、冬の織りなす結晶の美しさにみとれ、「少しも寒くないわ~♪」アナと雪の女王の気分でした。
この後、予想どおり快晴となり、11時ころにはすっかり雪の花は見られなくなってしまいました。
この儚さがまた、美しさを際立たせたのかもと思う氷点下の朝でした。

元気と笑顔の敬老会

平成29年度中仙地域敬老会が9月12日(火)八乙女交流センターで開催されました。 高橋トモ子実行委員長のあいさつで始まった敬老会は歌あり踊りあり、終始笑顔があふれる敬老会になりました。

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長寿祝金及び80歳到達記念品が吉川教育長から贈呈されました。

 

「笑顔のプレゼント」の演目にて、腹話術師の小山治男さんをお招きしました。大ちゃんからはたくさんの笑顔をいただきました♪♪

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アトラクションのオープニングを飾ったのは中仙民謡研究会と婦人会の皆さんによります「円満造甚句」

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和気あいあいの雰囲気の中、締めはやっぱり「ドンパン節」。会場の皆さんで歌い、来年もまた元気で会いましょう〜と、誓い合い今年の敬老会を終了しました。

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第33回ふるさと西仙まつりのレポート

みなさん、こんにちは。

西仙北地区の広報担当です。

お盆も終わり、暑さもだいぶ和らいだように感じます。そろそろ、朝晩の気温差が大きくなる頃です。風邪を引かないように気をつけましょう。

そして、先月22日からの大雨で被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。皆様の心中を察しますと、胸が痛みます。一日も早い復旧をご祈念申し上げます。

 

さて、今回の記事は、災害にも負けず、地元が盛り上がった瞬間を紹介します。

8月15日(火)に行われた「第33回ふるさと西仙まつり」の模様をご紹介します。

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今回で33回目となる「ふるさと西仙まつり」は、毎年8月15日に開催されます。刈和野の雄物川河川敷(マックスバリュー刈和野店の向かい側)が会場で、祭り当日は地元の昭和町新和会のみなさんによる出店もあり、賑やかな雰囲気でした。

 

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午後5時頃の会場となった雄物川河川敷です。

例年はもっと前方に桟敷席があるのですが、今年は大雨による被害の影響で桟敷席をセットバックしています。

 

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新和会のみなさんによる、焼き鳥やたこ焼きも絶品でした!

 

 

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土手には、ワタアメやチョコバナナなどの出店が立ち並んでいます。

 

会場に続く道には、置き灯ろうが並べられています。地元の中学生や高校生が作成したもので、その完成度はハイレベルです。

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灯ろうの景色で雄物川が綺麗に映えています。その景色は素晴らしかったです。

 

午後7時40分頃。灯ろう流しがスタートしました。

雄物川刈和野橋の上流約1キロ先より、供養・家内安全・五穀農穣などの様々な思いで作られた灯ろうが流されていました。学校、保育園、町内会、高齢者施設のみなさんにより作成された約800個の灯ろうが雄物川をゆったりと下る、幻想的で素敵な風景に心を打たれました。

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午後8時。花火大会が始まりました。

「ふるさと西仙まつり」では、花火打ち上げの際、アナウンスでメッセージを紹介しています。結婚・誕生・祝い事・追悼などの「記念花火」ついて事前に希望者を募集していました。各自の思いが込められた花火の打ち上げはより一層、綺麗に感じます。

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花火前には今野実行委員長、佐藤副市長からの挨拶や、花火終了後には支所長の閉会宣言があり、先月の大雨による災害について言及し、そのような中でも、関係者のみなさまの尽力によって開催されたことや、この祭りを通して西仙北地域の発展に繋がるようにとの思いを仰っていました。

 

午後8時40分頃。すべてのプログラムが終了し、来場されたお客さんも帰るなか、少しの寂しさを感じましたが、今年も無事に終わることができてよかったです。来年もたくさんの方がいらしてくだされば嬉しいです。

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以上、第33回ふるさと西仙まつりレポートでした〜〜☆

 

 

 

 

 

 

 

ドンパン祭り実行委員会からのお知らせです

〜今、私たちにできること〜

先月、秋田県を襲った大雨により大仙市は全域で大きな被害を受けました。被災された方、今なお
不自由な生活を余儀なくされている方、心よりお見舞い申し上げます。
このような時にお祭りを開催する者の責任として、お祭りをとおしてみんなに元気を届けることは
もちろんですが、「少しでも被災された方のお役に立てれば」との思いから、今回、募金活動を行
います。8月16日(水)ドンパン祭りの日、オフィシャルブース前でドンパン娘による募金活動
を行います。ご協力いただいた方には公式グッズをプレゼントします。

大切なふるさと復興のため、ぜひ、ご協力をお願いします。

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ドンパンふるさと中仙会総会で笑顔はじける

平成29年7月2日(日)グランドプリンスホテル新高輪において「ドンパンふるさと中仙会総会」が開催されました。

総会では昨年度の活動報告、収支決算、今年度の活動計画、収支予算が承認された後、役員改選があり、新会長に三浦功氏が就任し、前会長の相模氏は名誉会長になりました。これからもよろしくお願いします。

DSCN7361相模名誉会長より

 

新会長より少しでも郷土に貢献できるようにと思いを込めて、「ふるさと納税」を老松市長へ手渡しました。

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三浦新会長よりふるさと納税

 

総会会場の外では、中仙の特産品がテーブルいっぱい並び、そして、毎年のことながら「ふるさとの味」はいつになっても忘れることはありませんね♪♪特産品は飛ぶように売れました。

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今回残念ながら出席できなかったふるさと中仙会の方、また、会員でない方も、ふるさと中仙会では総会をはじめ、なべっこ会など楽しい企画盛りだくさんで活動しています。

総会時やなべっこ会で久しぶりに会う仲間と、ふるさと中仙の昔話と地元のお酒で楽しいひとときを過ごしてみませんか。

”えがお”はじける「ドンパンふるさと中仙会総会」となりました♪♪

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学童野球県大会、優勝報告!!

みなさん、こんにちは!

西仙北地区の広報担当です。

7月に入り、いよいよ暑さも本格的になってきました。

連日、30℃越えの真夏日が続いています。みなさん、暑さに負けていませんか?水分をこまめに補給し、夏バテ対策をしましょう!

 

さて、今回、この夏の暑さに負けないほどのホットな記事です!

学童野球の県大会で優勝を勝ち取った西仙北B.Cスポーツ少年団の選手と監督が支所へ優勝報告に来た様子をレポートします。

 

7月6日(木)、西仙北B.Cスポーツ少年団の選手3名と、監督が優勝報告のため支所を訪れました。

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今回、チームが優勝した大会は 第37回全日本学童軟式野球秋田大会(県軟式野球連盟、秋田魁新報社主催、潟上市後援、日本マクドナルド協賛)です。

7月2日(日)、潟上市の長沼球場で牛島(秋田市)と決勝戦を行い、西仙北が2対0で牛島を下して初優勝を飾りました。

今回、佐々木支所長に挨拶に訪れたのは、主将の佐々木隆之介選手(ファースト)、小山田翔選手(ピッチャー)、渡部栄輝選手(ショート)の6年生の3名と、田村威志監督です。

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選手たちは佐々木支所長へ優勝報告や、応援してくれたことへの感謝の気持ちを述べました。チームのカラーが一番出た試合はどんな時だったのかと支所長に訊かれ、準決勝(対藤里)で12点勝ち取った時が気持ちよくプレーできたとのことです!

また、試合で苦しかった場面はどう乗り越えたのかという質問に対して、佐々木選手は、「苦しい時に打てたから、いい流れができた。監督の言うとおりに練習してきたことを思い出し、プレーしたことでピンチを乗り越えた。」と述べました。選手たちが一丸となってピンチを乗り越え、監督の指導と選手の思いがチームを優勝へ導いたのだと感じます。

今後、8月10日から16日にかけて開催される全日本大会(東京・神宮球場)に出場する予定で、「打って、走って、たくさん勝ちたい」と、試合へ向けての抱負を語りました。

県大会で優勝した勢いのまま、全国大会でも頑張ってほしいものです!!

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※左から、佐々木支所長、渡部選手、佐々木選手、小山田選手、田村監督

 

追記:9日(日)には、地域の方々に優勝の報告と、応援の感謝の気持ちを込めて、西仙北全町で凱旋パレードが行われました。