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一夜明けて、御神輿(みこし)の還御(かんぎょ)〈神岡の秋part3〉

予告のとおり、9月15日(土)の御神輿(みこし)還御(かんぎょ)の模様をお送りしたいと思います。

…とは言っても、もう1か月前なんですが m(*T▽T*)m
全県500歳野球大会やかみおか地域文化祭などたーくさんストックが溜まってきました。
神岡の元気をお届けできる行事がいっぱいで、担当は嬉しい悲鳴をあげています。
野球の親父さんたち、次回からはお待ちかねの500歳野球ネタですのでお楽しみに~★

前回は、本郷地区の白山神社に神様がお泊まりになるところまででした。
八幡神社では、帰ってくる神様をお迎えするということで、朝から大忙し。

ということで八幡神社への還御の道中、街を練り歩くあれやこれやを追っていきますよ~

まず初めに姿を見せたのは、『旗背負い』です。

相変わらず、玄人の技が光ります。
難易度が高いと言われている電線も何のその!
今回は地域おこし協力隊が取材に来てくれまして、そのレポートも『田舎の暮らし方ブログ』でご覧いただけます♪
ご覧になりたい方は、下のリンクからどうぞ~

大仙市の魅力発信中!~田舎の暮らし方ブログ~『ちょー重くて、ちょー長い。旗背負い!』

『旗背負い』の次は、『奴振り』!

…といきたいところでしたが、何と  お休み ( ̄□ ̄;)!!

祭りの前日、新聞の折込チラシの中にお休みのお知らせが入っておりました…。
あれが無いと何だか物足りないのは担当だけではないはず。
来年は復活してほしいものです。

気を取り直して、行列は続きます。

まといがトレードマークの消防団。

そして各町内の旗持ちさんたち。

御神輿と、お供も一緒に進みます。

八幡神社に到着したのは15時30分頃。

無事に戻ってきましたよ~ということで、神社のまわりを3周して…

御神輿の神様が八幡神社に戻り、お供も直会(なおらい)まで神事を終えるとそれぞれの町内へ戻っていきます。

また来年もお供させてくださいね!

宵宮の御神輿行列に随行して〈神岡の秋part2〉

前回お送りしました9月14日(金)の花火大会が終わったその後で…
たくさんのお客様が帰宅の途につかれる中、神宮寺の八幡神社では例祭の神事が行われておりました。
昨年は昼間にお邪魔し、祭りの様子をお伝えしたのですが…

今回は、です!!!

まずは花火の後の八幡神社へ… C= C= C= ┌(;・_・)┘ 急げ~

おっと、もう既にクールな日本のお祭りモード全開の八幡神社です。

御神輿(みこし)の行列にお供する出番を待ちます。
その役割は地元の子どもたちにも担ってもらっており、屋台で遊ぶだけの祭りで終わるのではなく、
伝統を垣間(かいま)見ることのできる貴重な機会というわけです。

〃ブレッブレ〃のカメラワークですが、厳かな雰囲気で神楽と舞が進みます。

地域を守る消防団の皆さまには、御神輿のための大事な仕事が。

照明が消され宵闇の中、霊験あらたかな神様が御神輿に移動する儀式(みたまうつし)が終わるといよいよ本郷地区の白山神社へ出発!

「御神輿を台車(くるま)に載せる」のは結構なハードワークのようです。

ちなみに御神輿が出発するこのころは、神岡支所内の奉納舞台も盛り上がり大盛況だったとのこと。

行列に戻ってみると、提灯の明かりと一緒に御神輿がやってきました。
各町内の提灯は、現代の省エネ推進によりLED化しているところも。
(青白いとちょっと怖いような…)

無事に白山神社へ到着。
この後神様は一泊して、15日(土)の日中に元の八幡神社へ戻ってくるというわけです。
お戻りの様子は、また次回!

第39回神岡南外花火大会〈神岡の秋part1〉

神岡の秋は、神宮寺のお祭り→全県500歳野球大会→地域文化祭と盛り沢山でございます。
その間に稲刈りしたり、新人戦の応援に行ったり、学校祭に参加したりと地域の皆さまは大忙し!
広報担当も一生懸命追いかけていきますよ~ (・o・)ゞ

神岡の秋と題してお送りいたしますpart1は、9月14日(金)に行われた第39回目の神岡南外花火大会です。
商売繁盛・豊年満作・家内安全・交通安全の願いがこもった約7,000発はいかがでしたでしょうか?

この花火大会は18時30分から打ち上げなのですが、その前に会場で余興のフラダンスショーがありました。

だけ山を背景に南国の踊りを漂わせて…

夕陽を背景に、ちょっとノスタルジックなフラ…

各種イベントでお馴染みの、マニヒリ・フラの皆さまでした。

続々と観覧場所に人がやってくる間も、ふるまい酒のお楽しみが。

大仙市のご当地ラジオ、FMはなびも特番に向けて準備万端!

そして打ち上がる大迫力の花火…!!

だけ山に反響するどーんという音の大きさに、初めての方は驚かれるようです。
向こう岸の観覧場所では、花火が筒から飛び出す「ひゅん、ひゅん」という音さえ聞こえてきます。
他の会場ではなかなかできない体験ですよね~

 

う~ん、花火の素晴らしさがうまく伝わらないかもしれません。
神岡南外花火大会カメラ歴3年目、まだまだ精進が必要なようです (∩。∩;)ゞ
去年よりは花火らしく写せるようになりましたかねえ…
素晴らしい写真は、大仙市のフェイスブック等で本庁広報班が掲載してくれていますのでコチラもぜひご覧ください★

プログラム終了後も、花火大会の興奮を分かち合おうとFMはなびでは色々な方にインタビュー。

名物の「第○○号~」を発声していらっしゃるあの方や

8月から大仙市にALTとして赴任された方にも。

そして、ラジオ特番の最後は、やっぱりあの台詞でした。

『う~ち~ど~め~!』

次回part2では、夜モードの御神輿に密着していきます。

14日(金)、第39回神岡南外花火大会迫る!〈大会プログラムのダウンロードはコチラ〉

平成30年9月14日(金)、第39回目となる神岡南外花火大会が開催されます。
神宮寺の中川原コミュニティ公園は、夜になると虫の音が聞こえて秋の気配。
毎年の恒例行事が終わると、稲刈りの時季が来たなあと思う神岡です。

本大会では今年も約7,000発の打ち上げが予定されており,噂によると尺玉も上がるとか…
今朝11日(火)の新聞折込で、神岡地域ではプログラムが届いたという方もいらっしゃるかもしれません。
ということで、今年のプログラムデータ本日解禁です (*゚▽゚)/

こっちが外面

こっちが中面

神岡地域にお住まいでない方は、プログラムをダウンロードしてご利用ください♪
上の2つは画像データですので、PDF版がよろしいという方用にこちらもデータをリンクしておきます。

第39回神岡南外花火大会(外面)

第39回神岡南外花火大会(中面)

地元の二大花火師さん達が気合充分に共演するこの神岡南外花火大会。
打ち上げ場所と観覧場所が近いことは有名で、花火の音が神岡のシンボル「だけ山(神宮寺岳)」に反響すると大迫力!!
会場は雄物川が見えている河川敷です。
花火を十分に楽しむためにも、会場で寒くないよう対策をしていらしてくださいね!
(去年は途中で雨がふったため、雨合羽が大活躍しました)

毎年恒例の『FMはなび(87、3MHz)』は、やっぱり花火関連番組放映予定です。
会場に特設ブースを設けておりますので、見つけたら声をかけてみてはいかがでしょうか。

↓あらためまして,今回の花火の情報です↓

【大会名】第39回神岡南外花火大会
【開催予定日時】平成30年9月14日(金)18:30~
【会場】大仙市神宮寺「中川原コミュニティ公園」
【打ち上げ予定玉数】約7,000発
【問い合わせ先】神岡南外花火大会実行委員会事務局(大仙市商工会神岡支所内) 電話0187ー72ー4028
        8:30~17:15(祝祭日および休日はお休みです)
【駐車場】有料80台(1台500円)のほか、無料駐車場あり(プログラム外面をご覧ください)

皆さまのご来場をお待ちしております \(*^▽^*)ノ

掲載内容監修・情報提供:大仙市商工会神岡支所内神岡南外花火大会実行委員会事務局

神宮寺の伝統〈八幡神社祭典の日に〉

神岡南外花火大会の翌日、9月15日(金)はいよいよ神宮寺八幡神社の祭典。
先ばらいの旗背負いに始まり、奴振り、大名行列、お神輿の順番に神宮寺の家々をお祓いして廻ります。
ちなみにこの催し、実はちょっと艶っぽい(?)伝承になぞらえた行事なんです。
14日の『宵宮』で『白山神社』(別の神様がおられる)という宿に向かった神様が、一夜を過ごした後に『八幡神社』へ帰ってくる…
うーん、歴史のある神社だけに、ほかにも色々な興味深いエピソードが出てきそうですね!

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消防団の方々はまといを振って無火災祈願です。
先陣をきってきた梯子に、園児たちは興味津々!

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電線の間をかいくぐり、交替しながら長ーい旗を背負う旗背負いは至難の技です。
臼を伏せたものを椅子代わりに、「次はおれ」、「次はおめ」と協力して進みます。
『小さな子供たちに旗背負いの股をくぐらせると丈夫になる』 という言い伝えがあるのですが…
旗背負い中の『中腰』は た い へ ん 切ない!
どうやら歩いているほうが何ぼか?(一説によるとかなり)楽だそうなのです。
でも、お子さんやお孫さんをくぐらせてほしいというご要望にはしっかりとお応えしている伝統の旗背負いでございました。

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「ヨーイヤー、ヨイッ」
奴振りが通り…

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大名行列の前の旗持ちたちは、地域の子どもが担い手になる町内も。

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神輿に乗ってだけ山を望みながら、神様は八幡神社へ戻ります。

少しずつ形を変えなくてはならない部分もあるのでしょうが、このお祭りは
『昔(むがし)の伝統も、結構面白(おもしぇ)くてイイもんでねが?』 と思わせてくれる行事の1つです。
COOL∞KAMIOKA 神宮寺の伝統よ、また来年逢いましょう!

星と雨の降る夜に〈神岡南外花火大会のひとこま〉

9月14日(木)、秋の風が肌寒い中川原で、神岡南外花火大会が行われました。
早起きしてベストポジションを狙った方々が、夕方になると続々と集まり始めます。

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だけ山(神宮寺岳)を望む堤防は、どきどきわくわくしながら花火を待つ観覧者でいっぱいです。

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この時点ではまだ、21時頃まで雨は降らないだろうという見込みだったのですが…
19時30分を過ぎたあたりからポツ、ポツポツ、ザー…☂
時折晴れ間をのぞかせながらも、ほぼ雨降り状態に。
あわてて傘を差したり、雨合羽を着込んだり、駐車場の車内まで退避したりと大わらわです。

それでも、花火の美しさには感嘆のため息が出ます。

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↑こちらは向こう岸(岳見側)から↑

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↑花火の星と雨粒が一緒に降っている様子は、ちょっとロマンチック?でしょうか↑

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ロマン、ロマンとは言ったものの…
やっぱり来年の9月14日(金)は晴れてほしいなぁ、と思う地元民の担当でございました。

神岡南外花火大会まであと1週間!〈9月14日(木)は第38回神岡南外花火大会〉

7月22日(土)~23日(日)、8月24日(木)~25日(金)にかけて、大いなる自然の力は我がまち神岡、南外にも甚大な被害をもたらしました。
降り続ける雨、玄関先は濁流、避難指示にエリアメール。
不安な夜を過ごした記憶は新しいまま、2度の被災で「いつもの」生活を送ることが難しい方もまだまだいらっしゃいます。
住家は無事でも、膝上まで水に浸かって歩いた恐怖がまだ残っているという方、
ふだんは「何もないまち」と軽口をたたいていても、失いたくないものの多さに改めて気づかされたという方もいらっしゃいました。
これから先のふるさと神岡を守るため、できることを確実に、忘れないよう引き継いでいかなければいけませんね…

さて、そんな神岡ですが、初秋の風物詩である『神岡南外花火大会』まであと1週間となりました。
中川原コミュニティ公園を会場に行われるこの花火大会は、神宮寺にある八幡神社の祭典に合わせて毎年9月14日に開催されます。
今年は約7,000発の打ち上げが予定されており、当日は特設駐車場もご用意してお客様をお迎えする準備中です。

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会場は、神岡のシンボル「だけ山(神宮寺岳)」を臨むこの場所ですが…
先日浸水してしまった中川原コミュニティ公園は、さまざまな方のお力によりまだ復旧途中なのです。

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野球場は残念ながら全県500歳野球大会の会場として使用することができず、16日(土)からの大会期間中は静かな中川原になってしまうのでは…といった状態です。
夜の暗い中では危険な場所があってもよく見えません。
立ち入り禁止区域にはくれぐれもお入りになりませんよう、ご注意ください!
花火の観覧場所はもちろん整備されていますので、ご安心を。

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贅沢にも、地元の花火会社2社(全国花火競技大会出場常連の花火師さんたちです)が観覧場所のすぐ近くで繰り広げる『エンターテイメント』を堪能できるイベントとあって、当日解禁の『場所取り』は地元民も真剣勝負…
土手に各々(おのおの)で陣取るスタイルはお馴染みですが、何だか最近他の大会でははあまり見なくなってしまいました。
例年のことではあるのですが、河川敷が会場ということもあり、たいへん冷え込む場合があります。
浴衣やTシャツでお越しの方は、上着や羽織が必要ですし、寒がりの方は薄手でもフリースやコートをご準備ください!

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去年の花火も素晴らしいものでした。
↓ドローンで撮影した珍しい角度からの動画がYouTubeにてご覧になれます↓

『FMはなび(87、3MHz)』では花火関連番組も放送予定です。
会場に特設ブースを設けて生放送も頑張るそうですよ☆

地元の花火大会が予定どおり開催できること、たくさんの方々のご尽力に感謝です。
神岡南外らしい花火大会に乞うご期待!!

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神岡南外花火大会ご案内b

掲載内容監修・情報提供:大仙市商工会神岡支所内神岡南外花火大会実行委員会事務局
一部写真提供:総合政策課広報班

地域のために〈八幡神社祭典と地域のチカラ〉

9月15日(木)、神宮寺地区最大のお祭りである、八幡神社の祭典が行われました。

神宮寺の街中を『旗背負い』、『奴振り』、『大名行列』、『お神輿』が練り歩きます。

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大薙刀を杖代わりに、重さ約150㎏、竿の長さ約8mを背負います。

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先端が電線に引っかからないよう、見事な技で華麗にかわすのがカッコいいです★
消防団も家々をまわり、まといを振ります。

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奴振りの一団は、独特の格好で2列に並び、『ヨ~』と声を揃えます。

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大名行列が進み…

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お神輿が八幡神社へと戻っていきます。

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子どもから大人まで、伝統文化を地域で継承しようとご尽力いただいています。
来年も9月14日(木)、15日(金)に開催されますので、ぜひ神岡で行われるクールな日本の祭りへご来場ください!