今年は、明治元年(1868年)から満150年を迎える年にあたります。
『大仙市アーカイブズ』(大仙市強首字上野台1番地2)では、企画展「戦争と人々」を開催し、戊辰戦争(1868年)からアジア太平洋戦争での敗戦(1945年)までの戦争と庶民との関係を取り上げた展示を行なっております。
企画展は、平成30年8月25日(土曜日)まで開催(日曜日、祝日、月曜日休館)しております。
戦争という重いテーマですが、クスっと笑ってしまう戊辰戦争時の秋田藩兵士の手紙も展示されておりますので、是非、『大仙市アーカイブズ』にお越しください。
その他、シンポジウム、ヘリテージツアーなど、明治150年を記念した事業を企画しておりますので、興味のある方は、『大仙市アーカイブズ』(電話0187-77-2004)にお問い合わせください。
幕府軍が秋田藩領内に侵入した経路がわかる地図
戊辰戦争関連年表では、大仙市に関する内容を赤字で明記しております。
戊辰戦争時、大仙市刈和野地区には276件の家屋があったのですが、その内の約89.5%の247件が戦火で焼失してしまいました。
下の「茗荷草鞋」は、日清戦争時に大仙市太田地域出身の有名な方が作ったものです。
誰が作ったのかは、現地で確認してみてください。