平成31年2月2日(土)、平安時代の役所跡である国指定史跡「払田柵跡(ほったのさくあと)」で、「払田柵の冬まつり」と仙北公民館による「ゆきんこまつり」が開催されました。
午前中の準備では、強風によりテントが飛ばされたりと、準備作業が難航しましたが、午後からは風も大分弱まり、青空が広がる天気となりました。
当日の様子をご紹介します。
ミニスキー大会
雪上グラウンド・ゴルフ大会
ゆきんこまつり
「雪中宝探し」、「ふるさと○×クイズ」、「福引き大会」
柵麿呂くんが応援に駆けつけてくれました。
鍋まつり
(出店内容:カレー旨麺、キムチチーズ鍋、豚汁、モツ鍋、シチュー、納豆汁、だまこ汁、ソーセージスープ、中華スープなどなど)
蝦夷ほたるづくり(ミニかまくらづくり)
今年も仙北地域の小学生をはじめ、大勢の方々が、約1,000個のミニかまくらを作ってくれました。
餅つき
子ども達にも頑張って餅をついてもらい、なんと柵麿呂くんも餅つきを手伝ってくれました。餅つき名人に負けず劣らず見事なつきっぷりです。
餅つき名人がついた餅(きなこ、ごま、あんこ)は、みなさんに振る舞われました。
蝦夷ほたる点灯
蝦夷ほたると呼ばれるミニかまくらの中に入れたろうそくに火を灯します。外柵南門をバックに幻想的な光景が広がります。
特設会場となりでは、地元払田地区の若者グループ「払田柵真会」による天筆と火振りかまくらが行われました。
来年もたくさんのご来場をお待ちしております。