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払田真山公園観桜会が開催されました!!

払田真山公園観桜会が、真山公園を会場に4月20日(金)から4月27日(金)まで開催されました。
今年は、4月21日(土)、22日(日)の2日間イベントが実施され、バーベキュースペース開設、子どもイベント、舞台での芸能発表やプロ歌手のステージ、第3回せんぼく米大食い大会、落語会、市指定文化財高梨神社と桜のLEDライティングショーなど盛りだくさんでした。

21日(土)の朝の時点で、会場の桜はまだ見頃ではありませんでしたが、土日の2日間は好天に恵まれ、22日(日)には観桜会にふさわしい開花状況となりました。

今回は、4月21日(土)、22日(日)のイベントの様子をご紹介します。

4月21日(土)11時30分からは、真山公園のあやめ園において、ポルミート・野菜直売BBQコーナーが設置され、ポルミートのソーセージや仙北地域で作られている野菜を購入した方には、無料で七輪と炭が貸し出され、皆さんそれぞれBBQを楽しんでいました。

14時からは、「大仙ふるさと博士育成」事業の対象事業となっている、真山公園内にいる大仙市のマスコットキャラクターを見つけ出したら景品がもらえるイベントが行われました。
この日は、大仙市のマスコットキャラクターである「まるびちゃん」、「柵麿呂(さくまろ)くん」「ドンパンじっちゃ」、「デカラビくん」、「ささ太くん」が登場し、子どもたちが真山公園内を探し回っていました。

そして、日暮れには桜のLEDライトアップに加え、地元若者グループの「払田柵真会」が作成した約400個の竹灯篭が高梨神社参道を照らし、その先の高梨神社(市指定文化財)もLEDによりライトアップされました。今年は、高梨小学校・横堀小学校の児童により作成された紙絵灯篭が、県道から払田分家庭園までの道路と高梨神社参道に設置されました。

 

4月22日(日)12時30分からは、史跡の里づくり委員会 佐藤委員長の挨拶と老松市長の挨拶にはじまり、FMはなびパーソナリティの根田朋子さんの司会によりイベントが進行されました。

今年で3回目を数えるせんぼく米大食い大会が、オープニングイベントを飾り、中学生から大人9名の出場者が、制限時間10分内に、自分で持ってきたご飯のお供1品(ふりかけや卵など)で、ごはん2合の完食を目指しました。

大会結果は、完食賞5名、努力賞3名、特別賞1名となりました。

続いて、神岡小学校のよさこいチーム「Jingujiキャンで~ず」による力強くしなやかな演舞が披露されました。

大仙市「ふるさと民謡めぐり」実行委員会による民謡が披露されました。

三代目秋田県住みます芸人「桂 三河」さんによる落語会が開催され、会場は大きな笑い声に包まれました。

ドンパン娘による踊りが披露され、指先まで意識をかよわせ、優雅に、可憐に舞う姿に見惚れてしましました。

続いて、シンガーソングライターの栗林聡子さんによるピアノの弾き語りが行われました。会場には、力強く清らかな歌声が響き渡りました。ステージの途中で、急遽子どもたちも一緒に歌い、会場はほのぼのとした空気に包まれました。

そして、イベントの大トリを飾ったのは、仙北地域払田出身プロ歌手の鏡元もとじさん。
お客さんやファンと交流し、ハートを鷲づかみにしていました。

そして、日暮れには1日目同様に、桜・高梨神社のLEDライティングショーが行われました。 たくさんご来場いただきありがとうございました!また、来年も楽しみにしていてください!