「平成26年度 市民による市政評価」の調査結果について - 市政評価

公開日 2014年12月01日

更新日 2020年03月24日

「平成26年度 市民による市政評価」の調査結果について

 5月の定例記者会見で発表した「平成26年度 市民による市政評価」の調査結果がこの程まとまりました。
本調査では、市民1,002人(※)にアンケートを送付、市総合計画に示す施策体系に基づく項目ごとに「満足度」や「重要度」を、分野ごとに「今後さらに推進すべき取り組み」をお伺いし、408人から回答をいただきました。
集計の結果、『満足度』については、上位3項目が、昨年度同様「自然保護」、「学校教育」、「衛生環境」、下位3項目が「就業支援」、「観光振興」、「産業振興」となり、また『重要度』については、上位3項目が「就業支援」、「安全・安心体制」、「子育て支援」、下位3項目が「市街地形成」、「スポーツ・レクリエーション」、「芸術・文化」となりました。
 今般の調査結果につきましては、市民からの貴重な意見として、今後の市政運営に反映できるよう検討を進めるとともに、広報等を通じて広く市民に周知し、市政運営に対する理解と市民との協働のまちづくりに向けた意識醸成を図ってまいりたいと考えております。

概要

1 調査の目的

 調査結果を効果的かつ効率的な市政運営に結び付けるとともに、多くの市民に市の施策を周知し、市政運営に対する理解と協働のまちづくりに向けた意識醸成を図ることを目的に、平成18年度から継続して実施している。

2 実施結果

  1. 対象※ 18歳以上の市民の中から無作為に抽出した1,000人に、希望者2人を加えた計1,002人
  2. 手法  郵送アンケート(無記名回答)方式
  3. 期間  平成26年5月23日(金)~6月6日(金)
  4. 回収数・回収率  回収数…408人  回収率…40.7%

3 調査結果の要約

満足の度合い

   満足度の上位項目は「自然保護」、「学校教育」、「衛生環境」となっており、満足度の下位項目は「就業支援」、「観光振興」、「産業振興」の順となっている。
   昨年度と比較すると、全体的な動きは小さいものの「社会福祉」に下降が見られる。

重要の度合い

    重要度の上位項目は、「就業支援」、「安全・安心体制」、「子育て支援」となっており、重要度の下位項目は「市街地形成」、「スポーツ・レクリエーション」、「芸術・文化」の順となっている。
    昨年度と比較すると、全体的な動きは小さいものの「公共交通」、「産業創出・支援」に下降が見られる。

優先度が高い施策

    相対的にみて、優先度が高い施策(重要度は高いが満足度は低い)は、「就業支援」、「安全・安心体制」、「産業振興」、「公共交通」、「行財政運営」となっている。

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総合政策課
住所:秋田県大仙市大曲花園町1-1
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