近年の温暖化の影響により、現在、大仙市営の三つのスキー場（大曲ファミリースキー場、協和スキー場、大台スキー場）はゲレンデの積雪不足により、コンディションが整わず、通常営業ができない状態が続いております。

　また、仙台管区気象台発表の長期予報（１月～３月）においても、冬型の気圧配置は長続きせず、全体的に気温が高く、降雪量も少ないとの予報となっており、営業継続が期待できる状況でもないと思われます。

　そのため、大仙市営スキー場の今シーズン（令和元年度）の営業について令和２年１月３１日（金曜日）をもって終了させていただくことになりました。

　ウインタースポーツの代名詞であるスキー・スノーボードを楽しみにしている市民の皆様、愛好者の皆様には大変申し訳なくお詫び申し上げます。

　なお、今シーズンのシーズン券をお買い求めのお客様については、払い戻しの手続きをさせていただく所存でございますが、お手続き等については、お買い求めのスキー場から直接ご連絡をさせていただきますので、今少しお待ちくださるようお願い申し上げます。

　今シーズンは皆様のご期待にこたえることができませんが、来シーズンに向け皆様から喜んでいただけるイベント企画や環境を整えてまいりますので、ご理解を重ねてお願い申し上げます。