国保税を納めないでいるとどうなりますか。

公開日 2017年03月30日

Q:国保税を納めないでいるとどうなりますか。

A:国民健康保険税は大仙市が保険者として運営する国民健康保険制度の大切な財源です。国民健康保険法では、保険者(大仙市)は、国保税の滞納が納期限から1年を過ぎると、保険証の代わりに資格証明書を交付することが義務づけられています。

国保税を納めないでいると次のような措置がとられます。

納期限を過ぎると督促が行われ、延滞金などを徴収される場合があります。 

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それでも滞納が続くと、通常の保険証の代わりに、有効期間が短い短期保険証が交付されます。

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納期限から1年を過ぎると、保険証の代わりに資格証明書が交付され、医療費はいったん全額自己負担になり保険給付分の支払いを保険年金課または各支所市民サービス課に申請することになります。

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納期限から1年6か月を過ぎると、国保の給付が全部、または一部を差し止めする場合があります。

 

※そのほかに財産の差し押さえなどを受ける場合があります。

※災害や事業の廃止など、特別な事情がある場合については納税相談を行っております。納付が困難なときは債権管理課または各支所市民サービス課にお早めにご相談ください。

お問い合わせ

保険年金課
住所:秋田県大仙市大曲花園町1-1
TEL:0187-63-1111
FAX:0187-63-1311
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