(趣旨)

第1条　この規則は、仙北町下水道事業受益者分担に関する条例(平成5年条例第16号。以下「条例」という。)第11条の規定に基づき条例の施行について必要な事項を定めるものとする。

(分担金の決定通知)

第2条　条例第6条第2項に規定する通知は、仙北町下水道受益者分担金決定通知書(様式第1号)によるものとする。

(分担金の分割納付)

第3条　条例第6条第3項に規定する分割納付の各年度における分担金の納付は、次表のとおりとする。

(分担金の一括納付)

第4条　条例第6条第3項ただし書きに規定する申出は、仙北町下水道事業受益者分担金一括納付申出書(様式第2号)により申出するものとする。

(分担金納付の通知)

第5条　分担金の納付の通知は、分割納付の場合にあっては、仙北町下水道事業受益者分担金納入通知書(様式第4号)によるものとし、一括納付の場合にあっては、仙北町下水道事業受益者分担金領収証書(様式第5号)によるものとする。

(納付管理人の申告)

第6条　受益者は、町内に住所、居所、事務所又は事業所(以下「住所等」という。)を有しないとき、又は有しなくなったとき、その他町長が特に必要があると認めたときは、自己に代わって分担金納付に必要な事項を処理させるため、町内に住所等を有する者のうちから納付管理人を定め、仙北町下水道受益者分担金納付管理人申告書(様式第6号)を町長に提出しなければならない。納付管理人を変更し、又は廃止したときも同様とする。

(端数計算)

第7条　条例第6条による受益者分担金の額に10円未満の端数があるときは、これを切り捨てるものとする。

(分担金の繰上徴収)

第8条　町長は、次の各号の一に該当する場合は、既に確定した分担金でその納期限においてその金額を徴収することができないと認められるものに限り、その納期限前において繰り上げて徴収するものとする。

(分担金の徴収猶予)

第9条　条例第7条の規定による分担金の徴収猶予を受けようとする受益者は、仙北町下水道受益者分担金徴収猶予申請書(様式第8号)を町長に提出しなければならない。

(分担金の減免)

第10条　条例第8条の規定による減免は、町長が特に減免する必要があると認めた建築物とする。

(減免の申請等)

第11条　条例第8条の規定による分担金の減免を受けようとする受益者は、仙北町下水道事業受益者分担金減免申請書(様式第10号)を町長に提出しなければならない。

(受益者の変更)

第12条　条例第9条の規定により権利義務を継承した受益者は、従前の受益者と連署して遅滞なく仙北町下水道事業受益者異動申告書(様式第12号)を町長に提出しなければならない。

(住所等の変更)

第13条　受益者又は納付管理者は、住所等を変更したときは、遅滞なく仙北町下水道事業受益者(納付管理人)住所等変更申告書(様式第12号)を町長に提出しなければならない。