公開日 2013年11月29日
更新日 2021年04月01日
日本最高峰の花火競技大会「大曲の花火」で有名な秋田県大仙市は、奥羽山脈の山々に囲まれ、恵まれた自然環境のもと、お米(日本有数の米どころ!)、いぶりがっこ(全国屈指の出荷量!)、日本酒(酒蔵の数が東北2位!)など、数多くの特産品を取り揃えております。
※商品のデザイン等について、現在は以下の写真と異なる場合がございます。
あきたこまち
国内有数の穀倉地帯である仙北平野で育まれた秋田を代表するお米です。粘りが強く、しっかりした旨みが特徴です。炊き立てはもちろん、冷めてもおいしいため、おにぎりにも最適です。
いぶりがっこ
大根を山桜またはナラの木でくん製にしたあとに漬け込んだ漬物です。香ばしくパリッとした食感が特徴です。
日本酒
国内有数の穀倉地帯である仙北平野で育まれた米と、清らかな水そして蔵人の伝統の技によって織りなされる逸品です。蔵元によって味わいが異なるので、お気に入りの一品が見つかるはずです。
強首はくさい
西仙北強首地域で、明治・大正時代から雄物川流域の沖積地帯の畑で栽培されてきました。腐植に富んだ土壌がはくさいに適しており、強首はくさいはやわらかく、甘く、食味が良いことから昭和47年に国の野菜指定産地に登録されています。雪国秋田の冬の味覚であるはくさい漬けや鍋ものの具材として最高の食材と評価を受けています。
土川じゅんさい
西仙北地域のじゅんさいは、土川小杉山地区で昭和40年代の減反水田を利用して栽培がはじまりました。すいれんのような草の若芽の部分を手作業で採取する難儀な作業のため栽培戸数は少なく、6月から8月にかけての生での出荷しかありませんが、寒天状の膜に包まれたじゅんさいのぷりぷりした歯ごたえは、多くの人を堪能させています。
南外ほほえみかぼちゃ
ほほえみかぼちゃという品種のかぼちゃは全国で栽培されていますが、南外産は特に糖度が高く、品質が良いとの評価を受けています。ほほえみかぼちゃは西洋かぼちゃの部類にはいり、食感もきわめて柔らかく自然な甘さを味わうことができます。
モロヘイヤ
恵まれた大仙の自然と気候で育った、こだわり健康野菜のモロヘイヤは、ほうれん草の3倍のカロチンとビタミンA・B2その他カリウム、カルシウムがたっぷり含まれています。細かく刻んだり、ゆでると独特のぬめりがでるのが特徴です。大仙市ではおもに大曲地域で栽培されています。
横沢曲りねぎ
江戸時代から受け継がれている大仙市太田町横沢地域の特産品です。普通のねぎは一年で収穫されますが、横沢曲りねぎは種まきから収穫まで2年余りかかっています。この間、雪の下で越冬し、追肥や土寄せなどを数回行い、収穫近くなってから「ねかせる」作業を行うなどの特有の管理はとても手間がかかり、この手間が横沢曲りねぎのおいしさの源になっています。
南外ニラ
昼夜の温度差が大きい大仙市南外地域は、軟弱野菜の生産に適しており、南外ニラは平成元年から作付けされています。南外地域では地域内の畜産農家と連携して堆肥の多投や有機質肥料を主体に有機栽培にこだわり、店持ちの良いニラとなっています。
太田とんぶり
とんぶりは秋田、岩手、長野の3県が主な産地で、大仙市太田地域のとんぶりは大館市比内地区につぐ全国第2位の生産地となっています。光沢がある黒緑色ビーズのような形をしており、見た目がキャビアに似ていることから和製キャビア、畑のキャビアなどともいわれます。秋に収穫して乾燥貯蔵し、出荷時にゆでて果皮を除き、一切添加物を加えていない自然食品です。
イワナ・ヤマメ
イワナ・ヤマメは川で獲れるだけでなく、大仙市協和地域で盛んに養殖がおこなわれています。そのままはもちろん、燻製などさまざまな形に加工されて食されています。
ふかしなす漬け
あきたこまちのこうじ、ふかし米をふんだんに使い、甘味を出しなすのうま味を引き出した漬物です。食卓にナスの紺色と風味をそえてあきたこまちのご飯でご賞味ください。
醤油・味噌
米どころ大仙の良質な米と大豆を使って作られた醤油と味噌です。大仙の米や野菜の味をさらに引き出します。
モロヘイヤ麺
大仙市大曲地域で栽培されているモロヘイヤを特殊製法で粉末乾燥させ、小麦粉に練り合わせうどんに仕上げました。モロヘイヤ野菜のもつ粘りで今までにないつるつるとしたのどごしを実感できます。
杜仲茶
「杜仲」は、中国原産の落葉樹で樹皮は漢方として使用されています。杜仲には人体に必要とされているミネラルをバランスよく含み、カルシウムでは含有量が多いとされている牛乳の14.8倍、鉄ではほうれん草の5.3倍も多く含み杜仲はまさにミネラルの宝庫です。
とちゅう麺
ミネラルの宝庫である杜仲の葉を練りこんだ、栄養たっぷりの麺です。伸びにくく風味豊かな麺です。
楢岡焼
大仙市南外地域にて焼かれる陶器で140年余の歴史をもち、秋田県内でもっとも長い歴史をもつ焼き物です。独特の群青色の釉薬、海鼠釉(なまこゆう)が鮮やかな色合いをだしています。
荒川焼
大仙市協和荒川地区の土を用いた備前焼の流れをくむ焼き物です。釉薬を使わず、絵付もしない素朴で派手さのないその容姿とは裏腹に限りない魅力を放っています。