公開日 2018年03月01日
更新日 2018年03月01日
資料館機能と生涯学習機能が融合した新たな拠点となる「(仮称)花火伝統文化継承資料館」の愛称を広く募集しましたところ、最年少5歳から最年長85歳までの幅広い年齢層の方から、総数215件のご応募をいただきました。
花火関係者など民間団体の代表者をはじめ10名の審査員により、2次にわたる審査を行った結果、最優秀賞に大仙市刈和野の白土忠成さんからご応募いただいた「はなび・アム」が選定されたほか、優秀賞3点、入賞5点が決定しました。
ご応募いただいた白土さんからは、国内外に広く知っていただく施設となるよう、本市を代表する「花火」と英語の「ミュージアム」を合成し、年齢に関係なく覚えやすく親しみやすい呼称、表記としていただきました。また、「・(ドット)」部分を花火が開いたようなマークにしてはどうかとのご提案もいただいており、施設の魅力や期待感の向上、愛着の増進が期待されることから、ご提案に沿ったイメージを検討してまいります。
決定した愛称『はなび・アム』については、資料館専用ホームページへの掲載をはじめ、PR活動などで広く活用し、定着を図ってまいります。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
本資料館は、4K4面マルチシアターによる大迫力の映像シアターをはじめ、花火の歴史を知り、体験できる展示のほか、収蔵点数約14,000点に上る貴重な花火のアーカイブ資料をご覧いただくことができるなど、子どもから花火ファンの方まで楽しめる施設として、平成30年8月5日の開館を予定しております。
多くの方に愛され、親しみを持って訪れ、活用していただける施設を目指し、整備を進めてまいります。
■愛称の選考結果
受賞区分 | 作品名 | 受賞者 |
最優秀賞(1点) | はなび・アム | 白土 忠成さん(大仙市刈和野) |
優秀賞(3点) | 花火ミュージアム | 吉川 祐弘さん(大仙市大曲) |
三浦 哉 さん(仙北中学校) | ||
今野 歩 さん(仙北中学校) | ||
大曲花火伝承資料館『DO~ON(ドーン)』 | 小原 誠光さん(岩手県花巻市)※ | |
ハナーム大曲 | 石澤 孝裕さん(秋田市御所野)※ | |
入 賞(5点) |
Agalbe(アガルベ) |
小松 未旺さん(大曲中学校) |
大曲はなび館 -OMAGARI HANABI- | 茂木 寿弘さん(大仙市協和) | |
はなびあむ(花火会夢) | 澤口 雄斗さん(協和小学校) | |
だいせんはなびミュージアム | 千葉 陽子さん(岩手県奥州市)※ | |
花火ミュージアム Historical&Cultural heritage | 高橋 絢子さん(大仙市大曲) |
注)※印の方は花火鑑賞士
■担当部局(お問い合わせ先)
大仙市企画部総合政策課
電話:0187-63-1111(内線278)