公開日 2019年07月01日
更新日 2019年06月30日
秋田新幹線防災対策トンネル整備促進期成同盟会
首都圏と秋田県を結ぶ秋田新幹線は、奥羽山脈の険しい山岳地帯を横断するルートを通ります。
そのため、豪雨や豪雪、強風などによる自然災害に伴う遅延や運休のリスクを抱えており、安定運行や定時運行が求められています。
JR東日本はこうした状況を改善するため、安全性を向上させることなどを目的に、秋田・岩手の県境をまたぐ田沢湖線の赤渕(岩手県雫石町)-田沢湖(仙北市)区間で、防災対策トンネルの整備を検討しています。
期成同盟会は、JR盛岡駅から秋田駅までの田沢湖線沿線の自治体や近隣自治体、商工団体など31の団体が連携し、昨年7月に設立しました。
この新しい防災対策トンネルの早期整備の実現を図るため、官民一体で広報啓発活動を実施するとともに、国などの関係機関への働きかけを行ってまいります。
令和元年度 秋田新幹線トンネル整備促進シンポジウム開催のご案内
次の日程で、シンポジウムを開催します。
一般の方も参加できますので(入場無料)、事前申し込みの上、ぜひお越しください。
◇ 日時 令和元年7月26日(金) 午後3時~
◇ 場所 グランドパレス川端 (秋田県大仙市大曲浜町7-39)
◇ 講演
・ 秋田大学教授 徳重英信 氏
「国土強靭化・地方創生に向けたこれからのインフラ整備」 等
・ 秋田大学教授 今井忠男 氏
「防災面からのトンネル整備の意義、必要性」 等
・ 政策研究大学院大学教授 家田仁 氏
「高速交通における最近の動向」
「トンネル整備が地域や国(国土強靭化、地方創生等)にもたらす効果」
「トンネル整備に向けて地域自らが果たす役割」 等
◇ 申し込み方法
電話またはFAXにより、以下の宛先までご連絡ください。
【ご連絡先】
秋田新幹線防災対策トンネル整備促進期成同盟会 事務局
(大仙市役所 企画部 総合政策課)
電話 0187-63-1111(内線277)
FAX 0187-63-1119
【送付様式(FAX)】