公開日 2020年04月01日
更新日 2022年06月21日
予防接種は感染症からお子さんを守るために行われるものです。
予防接種に関する冊子「予防接種と子どもの健康」や、接種を受ける際に必要な「予防接種予診票」は、市役所に出生届を提出する際にお渡しします。
大仙市で実施している予防接種の種類
秋田県広域予防接種事業について
「秋田県広域予防接種事業」により、子どもの定期予防接種を県内の実施医療機関であればどこでも接種することができます。
予防接種の種類によっては実施していない医療機関もありますので、希望する医療機関またはお住まいの地域を担当する健康増進センターにお問い合わせください。
お知らせ
- ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン.pdf (173KB)
- 単独不活化ポリオワクチン.pdf(94KB)
- 四種混合予防接種.pdf(95KB)
- 麻しん風しん予防接種.pdf (174KB)
- 日本脳炎予防接種.pdf(104KB)
- B型肝炎予防接種.pdf(126KB)
- ロタウイルス予防接種[PDF:124KB]
日本脳炎特例措置について
積極的な勧奨の差控えにより、接種機会を逃した方へのご案内
1.平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの方
9~13歳未満までは、第1期(計3回)の不足分および第2期を定期接種として受けられます。
詳細は「日本脳炎の接種スケジュール1」をご覧ください。
2.平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方で20歳未満の方
20歳の誕生日の前日まで定期接種として受けられます。
詳細は「日本脳炎の接種スケジュール2」をご覧ください。
予防接種の受け方
予防接種を受けることができない場合
- 明らかに発熱(37.5℃以上)があるお子さん
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかなお子さん
- 急性で重症な病気で薬を飲む必要のあるお子さんは、その後の病気の変化もわからないことから、その日は接種を受けないのが原則です。
- その日に受ける予防接種の接種液に含まれる成分で、アナフィラキシー(※1)を起こしたことがあることが明らかなお子さん
- ポリオ、麻しん、風しんの予防接種の対象者で妊娠していることが明らかな人
- BCGの予防接種の対象者で外傷などによるケロイドが認められるお子さん
-
ロタウイルスの予防接種の対象者でワクチンを受けるまでに腸重積になったことがあるお子さん、または治療を完了していない先天性消化管障害があるお子さん
- その他、医師が不適当な状態と判断した場合
※1:アナフィラキシーとは、通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。汗がたくさん出る、顔が急にはれる、全身にひどいじんま疹がでるほか、吐き気、嘔吐、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続きショック状態になるような、はげしい全身反応のことです。
県外で予防接種を希望される方へ
平成30年度より、大仙市に住所があり、県外の医療機関で定期予防接種を希望する方へ費用を助成しております。
希望される方は、下記問い合わせ先へご連絡の上、定期予防接種実施依頼書交付申請書の提出をお願いします。
※大仙市で定める助成額を超えた分は自己負担となります。
※申請書提出後、接種まで2、3週間程期間を要します。
※依頼書の有効期限は、申請書の日付から6か月となります。
予防接種相談窓口
大仙市では予防接種法に基づき予防接種を実施しております。
予防接種の種類や回数が増え、いつ、何を受ければ良いのかなど接種スケジュールについては、お気軽に健康増進センターにご相談ください。