小児予防接種のデジタル予診票サービスについて

小児予防接種のデジタル予診票サービスとは、大仙市の母子手帳アプリ『母子モ』の機能を使って、小児予防接種の予診票をアプリで作成、提出できるサービスです。

1.登録方法

  1. まずは母子手帳アプリ『母子モ』をインストールしてください。『母子モ』アプリをインストール済みの方は2へお進みください。「母子モ」のご紹介とインストール方法
  2. 『母子モ』アプリを開き、市が発行した二次元コードを読み取ります。
母子手帳アプリ「母子モ」トップ画面右上のハンバーガーメニューを選択、「子育てDX設定」を選択、「未参加」ボタンを押すとカメラが起動するので二次元コードを読み取る

2.デジタル予診票の使い方

(1)デジタル予診票に対応した医療機関に接種の予約をする

『母子モ』アプリでは、医療機関の予約はできません。各医療機関で定められた方法で接種の予約をしてください。

デジタル予診票に対応した医療機関を確認する

(2)『母子モ』アプリを起動し、HOME(ホーム)画面の『予防接種管理』を押します

「接種履歴」をタップして、過去に接種したワクチンが反映されているか、母子健康手帳を見ながら確認してください。過去に自費で接種されたものなど反映されていないものがある場合には、母子健康手帳を見ながら登録してください。
 アプリ画面での説明、詳細は先に説明したとおり。

(3)『予定を変更』を押して、予約した日にちと当日接種予定のワクチンを選択します

「スケジュール」「予定を変更」をタップして、選択肢に該当のワクチンがない場合は、『決まっている予定を登録』から選択できます。
アプリ画面での説明、詳細は先に説明したとおり。

(4)接種当日までに、デジタル予診票へ回答を入力し保存します

『予診票』を押すと、予診票の記入画面が表示されます。入力し終えたら、『保存』を押します。

アプリ画面での説明、詳細は先に説明したとおり。

(5)接種当日、医療機関の受付にある二次元コードを読み取って提出します

当日は、母子健康手帳とスマホ、診察券などを持って行きましょう。
アプリの『提出』を押すとカメラが起動するので、医療機関の受付などにある二次元コードを読み取ります。
アプリ画面での説明、詳細は先に説明したとおり。

予診票提出者と別の方が、子どもの予防接種に付き添う場合

注意!医療機関へ向かう前に、予診票提出者が次の手順に沿って作業する必要があります。
  1. 予診票を記入し終えたら、『提出』を押してカメラを起動させます。カメラが起動したら、右下にある『提出番号を発行して提出する』を選択します。
  2. 『一覧から選択』を押し、受診する医療機関を選択します。
  3. 6桁の番号が発行されます。この番号をメモ用紙などに控え、実際に付き添う方へ渡しておきます。
  4. 実際に付き添う方は、医療機関の受付へ、6桁の番号を伝えてください。これで提出は完了です。
アプリ画面での説明、詳細は先に説明したとおり。

3.二次元コード台紙を紛失された方

二次元コードを紛失された方は次の「再発行申請サイト」から二次元コードの再発行の申請をしていただくか、本人確認書類(保護者)を持参してこども家庭センターへお越しください。再発行申請サイトでは「アカウント登録せずにメールで申請」できます。
  • 初期画面では「アカウント登録せずにメールで申請」をお勧めします。
  • 本人確認書類は運転免許証や保険証、マイナンバーカード等です。
  • 二次元コードはひとりひとり異なりますので、ご注意ください。

4.ご利用マニュアル

さらに詳しい使い方を知りたい場合は、次のマニュアルをご覧ください。

小児予防接種サービスご利用マニュアル [PDF]

5.よくある質問

目次

(Q1)こどもの二次元コードを読み込んだが、予診票の入力ができない。

(Q2)兄弟の二次元コードを誤って読み取ってしまった。

(Q3)接種医療機関に予診票を提出できない。

(Q4)6桁の「提出番号」を発行するのを忘れてしまった。

(Q5)予診票の提出後に入力内容の誤りに気づいた。

(Q6)接種医療機関に、こども二人分の予診票を提出したいが、なぜか時間がかかる。

(Q7)横手市など他市町村で使っていた母子モアプリをそのまま大仙市でも使いたい。

(Q8)デジタル予診票に対応していない医療機関で予防接種を受けるにはどうすればいいですか?

(Q9)二次元コードを読み込んで子育てDX設定に参加すると、これまで『母子モ』に入力した情報はどうなりますか?

(Q10)結核、水疱瘡にかかったことがあるので、BCG、水痘ワクチンを接種スケジュールから外したい。

(Q1)こどもの二次元コードを読み込んだが、予診票の入力ができない。

(A1)二次元コードを読み取り後、お子さんのお名前、生年月日など「基本情報」の入力ができていない可能性がありますので、ご確認のうえ入力できていない場合は入力をお願いします。
小児予防接種サービスご利用マニュアル(P7参照)[PDF]をご覧ください。

(Q2)兄の登録をしようと、母子モ画面上で兄の名前で「未参加」をタップし、その後誤って「弟」の二次元コードを読み取ってしまった。どうすればよいか。

(A2)画面上、お兄さんのお名前を再度タップし、お兄さんの二次元コードを読み取ってください。

小児予防接種サービスご利用マニュアル(P5~6参照)[PDF]をご覧ください。

(Q3)予診票の入力ができて保存し、接種医療機関で提出しようとしたが、提出できなかった。

(A3)可能性として、予診票入力時に、

  • 接種医療機関を誤って選択した
  • 接種予定日を誤って選択した(予診票は接種日当日でなければ提出できません)

上記2つが考えられますので、予診票入力画面から今一度ご確認のうえ正しい接種医療機関・日時を選択してください。

小児予防接種サービスご利用マニュアル(P9~10参照)[PDF]をご覧ください。

(Q4)祖父母が予診票作成者(こどものお母さん・お父さん)に代わって接種医療機関に来院したが、予診票作成者が6桁の「提出番号」を発行するのを忘れてしまった。

(A4)お手数をおかけしますが、予診票を入力したお母さん・お父さんに連絡して6桁の「提出番号」を聞き取りのうえ、接種医療機関にお伝えください。

小児予防接種サービスご利用マニュアル(P14~17参照)[PDF]をご覧ください。

(Q5)予診票の入力内容に誤りがあったことに気づいたが、そのまま接種医療機関に提出してしまった。

(A5)誤りの内容を接種医療機関にお伝えいただければ、医療機関で修正します。なお、提出前に予診票作成者(こどものお母さん・お父さん)の画面上から修正することも可能です。

小児予防接種サービスご利用マニュアル(P12~13、P18参照)[PDF]をご覧ください。

(Q6)接種医療機関に、こども二人分の予診票を提出したいが、なぜか時間がかかる。

(A6)「予防接種管理」画面、上部にあります「お子さんのお名前」をタップして切り替えようとすると、読み込みに時間がかかってしまいます。そのため、一度「HOME」画面に戻っていただき、お子さんを切り替えてから予診票を提出してください。

兄弟で複数の予診票を提出する際の注意点 [PDF]をご覧ください。

(Q7)横手市など他市町村で使っていた母子モアプリをそのまま大仙市でも使いたい。

(A7)以前お住まいの自治体(横手市など)で母子モアプリを利用されていた方は、次の手順に従って設定変更をしてください。

他市町村(横手市など)からの転入に伴う設定方法 [PDF]をご覧ください。

(Q8)デジタル予診票に対応していない医療機関で予防接種を受けるにはどうすればいいですか?

A8)従来どおり紙の予診票に記入し、接種してください。

(Q9)二次元コードを読み込んで子育てDX設定に参加すると、これまで『母子モ』に入力した情報はどうなりますか?

A9)これまで『母子モ』アプリに入力してきた情報は、デジタル予診票の利用を開始すると接種年月日の情報は市が管理する情報に上書きされます。

(Q10)結核、水疱瘡にかかったことがあるので、BCG、水痘ワクチンを接種スケジュールから外したい。

A10)結核や水疱瘡にかかったことがある方は、次のとおり設定するとワクチン接種のスケジュールから外れます。

BCG・水痘ワクチン接種勧奨の除外方法 [PDF]をご覧ください。