下記のとおり大仙市文化財保存活用地域計画（案）についてパブリックコメントを実施したところ、貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございました。

　お寄せいただいたご意見、及びそのご意見に対する大仙市の考えを公表します。

　いただいた御意見と市の考え方については、次のファイルをご覧ください。

 

　いただいた御意見と市の考え方[PDF：148KB]

 

件名

大仙市文化財保存活用地域計画（案）について

 

趣旨

　人口減少を背景として様々な文化財の担い手が減り、次世代への継承が困難になりつつあるなか、市民や地域、行政等の多様な主体が参画し、市が誇る有形・無形の様々な文化財を次世代へ確実に保存・継承する体制の整備が急務となっています。

　また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でダメージを受けた地域経済の回復と、観光交流人口・関係人口の拡大を図るため、観光やまちづくり、地域活性化の資源として文化財を最大限に活用する枠組みを構築することを目的として、本計画を策定するものです。

 

概要

・文化財保護法第１８３条の３に基づき、新たに策定する計画です。

・計画期間は、令和６年度から令和１２年度までの７年間とします。

・自然及び地理的環境、社会的状況、歴史的背景のもと、長い時間をかけて育まれてきた本市域

　の歴史文化の特徴として、「古くから交通の要衝として発展した地域」、「広大な仙北平野が

　もたらす恵み」、「花火のまち」の３つを挙げます。

・文化財の保存及び活用に関する基本理念を「文化財をはじめとした地域の魅力ある資源を活か

　し、市民とともに地域を元気にするまちづくり」とします。

・この基本理念のもと、地域の文化財を「知る」、「守る」、「活かす」、「支える」の４つの

　方針を示し、取り組むべき具体的な措置（事業）を記載します。

 

意見提出

（１）意見提出できる方

　　　　・大仙市内に在住、もしくは通勤及び通学する方

（２）期間

　　　　・令和５年８月１８日（金）～令和５年８月３０日（水）※募集は終了しました。

 

備考

・この意見募集は、計画の賛否を問うものではなく、計画案に対する具体的な意見をいただくた

　め行ったものです。

・お寄せいただいた個々の御意見には、直接回答はいたしません。

・御意見を提出していただいた方の氏名等は、公表いたしません。